2012610(日)

馬には乗ってみよ、人には添うてみよ~人も描きますの巻~


馬には乗ってみよ、人には添うてみよ~人も描きますの巻~

その男(ヒト)は

旅先で一頭の馬に魅せられ

その地に住まい

自力で馬小屋を建て

妻を娶り子をもうけ

他の者を拒みがちな日本の南の端の島

日々様々な困難と闘い暮らしている…

(A4サイズ:水彩画)
旦那さんが撮った写真を見本にしたので
コラボ?といったところでしょうか…。


さて、今日の運動会だった皆さん
お天気は如何でしたか?
早起きしてお弁当を作ったり
撮影準備をしたり
晴れの姿にワクワクお天気にヤキモキと
大忙しだったことでしょうね
お疲れ様でした♪

子供の頃、足が飛び抜けて
早い!訳でもなく
遅い!訳でもない
中途半端な私はなんとなく
微妙な気持の運動会だったことを想い出します。

そんな私が自ら走らないでも爽快な気分にさせてくれる
乗り物を数年前に発見しました。

「馬」です。

乗馬が好きになったきっかけは
沖縄の離島に訪れた際
観光の楽しみの一つとして選んだ
トレッキング乗馬でした。

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優美さを求めるならブリティッシュ乗馬ですが
乗馬クラブにいる馬は競馬を引退した競走馬が多く
その背の高さもさることながら
気位が高く乗り慣れない人間だと感づくと
動かない、若しくは立ち上がる、駆け出し暴走など…
「馬鹿」にしてなかなか乗せてはくれません
(勿論、上手く調教された良い馬もいますけど)

与那国馬は道産子と同じ日本在来種で
体高120センチと小柄
昔は農業など人間と共に働いてきた馬でした。

近代化の波に押されて馬達も仕事を失い
需要が減るとその数も60頭弱にまでに激減
一時期は絶滅の危機にもありました。

しかし、この希少な馬達を残したいという人達で
1975年に与那国馬保存会が設立されその働きで
現在では120頭前後にまで増えました。

増えたのですが…
農耕馬としての仕事はもうありません。


ただ残したいという気持だけでは
生き物ですから難しい問題も出てきます
が、
芸は身を助けると言いますか
この馬の気性が温厚で人懐こいことが幸いし
観光客を乗せて島を巡ったり海で泳いだり
他の土地へ渡りフレンドホースとして動物療法の仕事にも
再就職し自ら働いて生活の一部を維持しています。
アンタは偉いっ(゜∀゜ノノ゛ハチパチ☆彡

「そ…そう?照れるヒヒン…」
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サラブレットの時速60kmには劣りますが
この小さな体でも本気を出せば時速40キロで走るんですよ!
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やれば出来る子なんですw

でも普段はおっとりと人に添い
穏やかな気持にさせてくれるそういう馬です。

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それは馬相?にも…w

自然のなかで風を感じながら駆けることも
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時には月を眺めならポコポコ…とお月見乗馬なんて
形にとらわれない自由さ
人に添い自然の中で乗馬を楽しませてくれる与那国馬
そんなレッキング乗馬が大好きです。

初心者は勿論、お子さん、高齢者の方も
楽しめる乗馬です。

沖縄(離島)に行く機会がございましたら
絶滅を逃れ天然記念物に指定されたこの与那国馬に
触れ合ってみてくださいね♪

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昨夜、魚介パスタを作り
気分良く赤ワインを飲んでいたところ
カイカイ…∑(゜◇゜ノ)ノ
蕁麻疹が出てしまいました。
ちょっと疲れが溜まっていたのかな…
毒蛾の湿疹との初コラボですw

貝かな?お酒かな?
怖くて今日は魚介類も晩酌も控えてみました

うぅ…さ…さけ…ヾ(TωT。)

なんて、そこまで禁断症状は出ていませんw
早く美味しいお酒が飲みたいものです♪









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