メイン画像は今日のランチ！
職場の喫茶きらりのワンコインランチで～す。

今日のお話はちょっとまじめなお話です。

１２月３日のブログでチラッと最後にお知らせしていた「保護犬」のこと。

なんで画像が無いのか不思議に思った方もいたと思います。

実は、可愛そうな状態で保護されていました。

目は目やにで開かなくなっていて、体中かぶれがあり足は毛が抜けてゾウさんの肌のようになっていました。

首輪をしていたけどゆるゆるで抜けそうな感じ。
しばらくさまよっていて痩せてしまったみたい。

はな丸の職場は迷い犬として元の飼い主さんを探す期間保護します。
担当者はスーパーや犬猫病院や人の集まりそうなところにポスターを貼ってなんとか元の飼い主さんを探しました。

正直、保護期間が過ぎたらこの子はどうなるのか不安でした。
飼い主さん、探していて！と祈ってました。

もう１週間が過ぎても現れず・・・

目を背けないでね！

そんなときにこの子のことを聞きつけた方が会いに来てくれました。
はな丸の町で猫ちゃんの保護活動をしている方です。

とっても辛そうに、この子を助けたいよねって悩んでいました。

まずは病院で状態を見てもらって、どんな治療をどのくらい続ける必要があるのか聞いてから、そのことが出来るかどうかで判断しましょうということになって。

今日病院に連れて行ってみてもらって、頑張ってみたいとの決断をしてくれました。

病院の先生は
皮膚にカビのようなものもあるし、アレルギーがあってお腹や足、目の周りがゾウさんの皮膚のようになっている。５年以上前から発症しているのに治療もせず、最終的に飼いきれなくなって捨てたのではないか。

考えただけで涙が出ます。
飼っていた人に怒りがこみ上げてきます。

とってもおとなしいいい子なんです。

この命と一緒に暮らすことを決めたときから、責任が発生しているんです。
それをこの寒空に放り出すなんて・・
（見つけたら警察につきだしてやる～）

どんな不安な思いでさまよっていたのかと思ったら辛いです。

決心してくださった○○さん、これから大変なことあると思いますが、支えて行きたいと思います。

あっ！
追伸！
昨日、はな丸の職場の子が「僕少しお金出してもいいからあの犬病院にかけて治してあげようよ」っていってくれたんだ。
心配してくれている人が結構いるんだよね～
世の中捨てたモンじゃない・・・