旭山　アムールトラ(21)

午前中はキリル。
ほとんどオリトとの境を往復歩きしていました。



午後から出てきたザリアと3頭の子どもたち。


遊び盛りの子どもたちは狭い寝室では体を持て余しているのでしょう。放飼場に出たら大暴れです。






母に甘える子(個体識別ができません)


ザリア、どんどん大きくなっていく子どもたちを相手にするのは大変ですね。
おつかれさま。ありがとう!

旭山のザリアが2月1日に出産したとの公式発表がありました。
出産した7頭のうち3頭が現在も無事だそうで…
残った貴重な命が順調に育っていきますように。



キリルもおめでとう♪

キリルはとても穏やかな性格。
お隣のオリトがわざと柵をドン!と叩いても気にせず、柵にすりすりして応えてあげています。



息子のソーンは浜松でお嫁さんと仲良くしていますよ。成長して顔が大きくなってびっくりしましたよ。孫が誕生するといいね。
釧路へ行ったナージャはまだ屋内生活がほとんどかな…



キリルは寝室に帰りたくて扉付近で待機していましたが、2時になってもザリアと交代することはありませんでした。
ザリアは出産準備に入ったのかもしれません。



だとすればこれから数か月はキリルが毎日屋外当番です。
お父さん頑張ってね!

(1月22日)

しばらくぶりの旭山。今年最後かと思うような陽気でした。
その分、雪虫が大量に飛んで飲み物や食べ物にも入って…



ザリア(左)とキリル(右)は同居中でした。
子どもたちが浜松と釧路へ移動したので、二度目の繁殖に挑みます。



何気なさを装って近づくキリル。



想定内ですがパンチをいただきました^^;



そうかと思えば自分からキリルに近づいていくザリア。
キリルは「どうせ逃げるんでしょ」と無視して歩き続けていました。
タツオとアイの同居もこんなふうだったなぁと重ね合わせながら観ていました。

うまくいきますように!

お昼過ぎまではキリルが屋外に出ていました。
個体紹介パネルには「でっかくてやさしいとうちゃん」と書かれています。



キリルと交代して出てきた母ザリア(右)と娘ナージャ(左)
ナージャは母ザリアとかなり離れた場所で過ごしており、ザリアがたまに近づくとびくついて服従の姿勢をとったりしていました。



「きがつよいかあちゃん」と紹介されているザリア。
屋外に出てくるとすぐプールに入っていました。



ザリアは発情が来ていたようでアオーンアオーンと鳴き、地面をゴロゴロしていました。



「ちょっとおくびょうなむすめ」ナージャも3歳。
そろそろ独り立ちの時かもしれません。一足先に移動したソーンは浜松で頑張っています。
ナージャはどこへ行くことになるのでしょうね。

(5月18日)