誕生から保育園(39)


2017724(月)

NHKあさイチ「発達障害子育ての悩み」見ましたか?


NHKあさイチ「発達障害子育ての悩み」見ましたか?

2017年7月24日






NHKでは今年、
発達障害のことを取り上げてくれていますね。


実際に映像を見ていると、
わが家の様子を見ているようです。





気持ちを切り替えられない。

それを言葉で説明しようにも
息子の心には入っていかない。





カードを使って会話をしようとする。

向き合って、話そうとする。

時間をかけて待とうとする。





全部やってきたことです。

でも、ちゃんと出来ているわけではありません。







息子が保育園の年中組の頃、
薬を絶対に飲まないと泣きわめくことが続きました。

「飲まないと、熱が下がらない」

と、言葉で説得してもダメ。


「飲んだらおやつを食べよう」と言ってもダメ。






押し問答が、1時間以上続くと、
こちらも穏やかではいられませんでした。

なきわめく息子を捕まえて、
両肩を押さえつけて、
ひたすら説得します。





んなことしても、
耳に入ることはなかったのに。





それを何回してもダメだとなると、
私も大声になります。

そして最後には、
「大事なことが出来ないのなら、
大事なものを捨てちゃうよ」

と言って、
息子のおもちゃを玄関にまき散らしたこともありました。






今となっては、
もっともっと時間をかけて
息子の気持ちが落ち着くことを優先する
方が良かったと思います。

でも、渦中にいると、そんな理想は吹っ飛びますけどね。









テレビにはお父さんも出ていました。
「どこまでが甘えで、
どこからが個性と考えていいか分からない」
と、話していました。


ほんとうにそうですよね。
私も、いまだに悩んでいます。








でも、それに対する私なりの答えは、
「甘えだとしても、個性であっても、
丁寧に関わることには変わりは無い」
です。


困っている本人に対して、
どうしたら気持ちが落ち着くのか、
どうしたら気持ちが届くのか、
そう考えることには変わりないです。





ま、テレビで言っているように、

程度の差はあれ・・・ですけど。







私としては、
今後、それを支える保護者の気持ちを
支えるお手伝いをしたいと思っています。

ノウハウを伝えるとか
自由に話すだけではなく、
保護者の方の精神的な部分の支えになれたら
と、思うのです。






出演されているお母さんの言うとおり、

「生きているだけでいい」のです。

それがすべての土台です。

素晴らしいお母さんです!!!



そして、ご主人がお母さんを責め続けたら
こうはなれなかったと思います。

迷いながらも、一緒に歩いている
お父さんも素晴らしい。






すてきなご家族を見せていただきました。

感動しました。



201772(日)

お母さんのせいではないんです


お母さんのせいではないんです

2017年7月2日





私の夜勤明けの楽しみの写真。

専業主夫の旦那さんが、
ミートソースのパスタを作ってくれます。

ルーチンって言っていいのでしょうか?
これを食べると「夜勤が終わった~」って
気持ちになります。






さて、今日は
「お母さんのせいではないんです」
という話。





子供の発達に何かしらのチェックが入り、
何かしらの検査や集団での配慮をおすすめされる時期。

私も、通ってきた道です。





とても、辛かったです。

我が子に文句をつけられたような、
悪い所ばかりを見つけて
攻撃されているような、
そんな気持ちになりました。





同時に、
周りの子供と違う理由が見つかって、
少しホッとしている自分もいましたが。

でも、辛い気持ちの方が
大幅に勝っていました。






でもね。

我が子に知的の遅れや、
発達障害といわれるものがあることは、

お母さんの育て方のせいではないですからね。






お父さんのせいでもない。
おじいちゃん、おばあちゃんのせいでもない。


一番大切なのは、
子供自身のせいでもないのです。






そういう傾向のある
脳みそをもって産まれただけです。






私の息子は、
発達の偏りから興味を持てることが少なくて、
朝起きてから夜寝るまで、
ずっとテレビでアンパンマンを見ていました。

こんなことで良いのだろうかと、
悩むことも沢山ありました。






でも、テレビが息子を自閉スペクトラム症に
させたわけではありません。

元から持っている気質が、
いっときテレビのみに興味を持たせたのだと思います。






テレビを見ているから、
ゲームをしているから、
発達障害になるわけでは無いと思います。

私は医者ではないので、
医学的な根拠をもってお話ししている
わけではありません。

いち母親として、息子を育てた経験から話しています。






自分が子供を発達障害にしてしまったと
自分を責めないでくださいね。






大切なのは、
気づきと対応です。

けっして焦らずに。






同じものしか食べなくても大丈夫。

テレビしか見ていなくても大丈夫。






そんな時期を親子で一緒に過ごして、
我が子が「いま困っていること」を
一緒に見つけていきましょう。





ゆっくり。
ゆっくり。





大丈夫です。

お母さんのせいでは、無いですよ。



2017620(火)

はらへったなぁ・・・


はらへったなぁ・・・

2017年6月20日






数回前から、旦那の写した写真を入れています。
あまり内容には関係ないけど。
今回は、私の愛用品です。だから何だと言わないで~~。






今日は、買い物に行きました。

そこで、一緒にエレベーターに乗っていた
2歳くらいの男の子が
「はらへったなぁ~~」
と言いながら降りていきました。





お母さんと手をつなぎながら、
ぽてぽて歩きながら呟いており。

「かわいい~~~~」
「おばちゃんが食わしてやる~~~」

と心の中で思ったのです。







と、次の瞬間!!

「この子すごい!!!」
とビックリしました。






うちの息子の2歳当時、
どうやって空腹を私に伝えていただろうと
思い出そうとしました。


けど、???です。

3歳頃になると、
「サティ」とか「ローション(ローソン)」
とか言って、お腹が空いたことを伝えていたのですが。







自分で、自分の本を読み返してみたり、
本の元になっている資料を見返しました。

けれども、空腹を言葉(単語)で伝えてきた
感じがないのです。

ぐずって泣くとか、まんま~とかっていう世界かも。



食べ物のこだわりは出始めていたので、
同じものばかりを食べていたのは確実なんだけどね。







ってなわけで、
「はらへったなぁ」
とつぶやきながら歩いていた、
推定2歳児の男の子!!


君はすごいよ!!!

お母さん良かったね!!


と、勝手に祝福。






でも、ご安心ください。






現在、21歳の我が家の男子は、
「腹減ったなぁ」とつぶやくし、
ぐずって泣かないで食べますので。
(こんなこと言ったら息子に怒られるかなぁ)


成長に合わせて経験していけば、
伸びていくものです。





それにしても、
生理的なことを言葉で表現するって、
ハードル高かったなぁ~~~。



2017610(土)

自分の頭をたたく息子を見て


自分の頭をたたく息子を見て

2017年6月10日





これからは、毎回旦那の撮った写真を載せていきます。
私の本にも、旦那の写真が登場しているので
楽しんでもらえたら嬉しいです。






先日、娘の運動会がありました。





6年生だし、散々学校行事を見ているし、
気楽に楽しく見るつもりが、
よさこいを踊り終わっただけで泣いてました。


自分でもびっくりだったけど、
家族も娘もびっくりでした。

子供達には
「卒業式やばいね。どおすんの」と言われ。




まったく、おっしゃる通り。




子供の成長は、
定型発達であろうが、課題があろうが関係なく、
親にとっては泣けるもんなのですわ。







で、
運動会を見ながら、思い出したことがあります。


息子の自傷行為の始まりは、
保育園の年中さんの運動会だったなと。








緊張感がとても強く、
2歳頃からは初めての場所に入れないことが
多かった息子さんなので、
保育園の行事前など「いつもと違う」事に敏感でした。

運動会前の練習期間に入ると、
下痢をしたり、自宅でビデオを見るのをやめられなかったり
など、こだわりが強くなったりしました。


なので、行事の当日は、保育園に1番に到着して
誰もない静かな状態から入れるようにしていました。









そんな中、年中組の運動会の日。

入場前の準備中に
息子が「いやぁの~」
と言いながら、自分の頭を自分のげんこつで
ポカポカ叩き始めました。

先生方から、
これは自傷行為だと教えていただき、
ストレスがかかっているからだと知りました。








それから何年間か、
自分のペースで動けないときや、
こだわりが強く出るときに、
泣いたりしながら頭を叩くようになりました。


わが子が、自分の手で自分を痛めているのは
とても辛いことです。

私は見ているのが辛くて、
息子の手を押さえて「やめなさい」と
強く言ったりしていました。






息子の場合は、
小さな手をげんこつにしてポカポカ叩いている
程度だったので、
私の力でも簡単に押さえられましたけどね。






それから少しずつ、
力で押さえつけても治まらないことを学び、
そこには理由があることに気が付き、
理由を尋ねるようになりました。


でも、
そもそも言葉で表現できないから
頭を叩くわけで、
息子が望むことを察して、
問題を解決できるまでには時間がかかりました。







そして、年長組の頃には、
「あと10回でやめようね」
という声掛けが耳に入るようになりました。


自傷行為がなくなる前には、息子の方から
「あたまたたいていい?」
と聞いてくるようになり、

「大好きな**ちゃんの頭が痛くなるのは悲しいから
お母さんはやめて欲しいな」
と伝えることが出来るようになっていきました。








ひとつずつの行事を乗り越えることは、
親子にとって大きな経験になります。

けれど、そこには大きな葛藤と努力があるんですよね。






上手に出来ることが目標ではないのです。

今年も、運動会お疲れさまでした。

幼稚園・保育園はこれからかな?
辛かったら連絡くださいね。
お話しを聞いて、一緒に考えましょう。



2017513(土)

あの世と今を往復した件


2017年5月13日





なんとなく、
息子を産んだ瞬間のことを思い出していました。

当時23歳で若くて、
妊娠当初はちょっとだけ出血があり心配したけど、
その後、体重の増加もさほど問題なく。

予定日の2週間前に陣痛が来るという
なんとも順調な感じでした。





当時は、
帯広ではなく本州におり、
いわゆる総合病院のざっくりとした対応の
中で初産を迎えていた私。





明け方に陣痛がきて、
ごく弱いけどいきなり5分間隔で。

1時間くらい様子を見てから
病院へ電話すると、
「3分間隔になったら来て~」
と言われ。

その直後には3分間隔となり。


8時過ぎには外来にいたような気がします。






そこから診察を受けて、
病棟へ案内され。

入院の説明を受け。

病衣へ着替えて。

その病院は陣痛室にも家族は入れなかったので
旦那は自宅待機となり。
(ずっと病棟で待っているのもねぇ)

浣腸をして陣痛室のベットに横になった
時には、とても順調に進んでいたらしく。

すぐに点滴が開始。






すご~~~い痛かったけど、
たま~~~にしか看護師さんは来てくれず。

子宮口を確認して、広げたりしたらいなくなり。






分娩室では、超難産の人が叫んでおり。





誰か私をかまって~~~~。
という感じでした。

でも、一応順調だったはずですが。





いざ子宮口が全開となり、
いきんでいいと言われても、
まだいきみたい感じではなかったのです。

なので、体の欲求はなく、
自分の力でいきみまして。






痛みがきて
「はい!いきんで~~」
と言われ、全力を出す。





痛みが去って
「はい。力抜いて」
と言われ、呼吸を整える。





それの繰り返しの間。




次の痛みが来るまで、
私はお花畑にいました。

なんとも気持ちの良い、
いままでに感じたことのない感覚。

ず~~とここにいたいと思うと、
痛みがきて
「はい!いきんで!!」」
と言われる。






そして、
またお花畑が見えてくる。

川もあったような気がします。






それを数回繰り返したら、
息子は産まれてきました。





所要時間は、6時間。
出血は少量。

とっても安産だったと褒めてもらいました。





が、




それって、
三途の川だったんじゃないの???

と今でも思っています。

装着していた心電図にも表れなかったけど。





出産は、ミラクルです。



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 ABOUT
infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子どもの生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
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住所帯広市西20条南5丁目36-7 きぼう福祉センター (毎月第3金曜日 お茶会で使用)
TEL090-6217-5529
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