誕生から保育園(37)


2017620(火)

はらへったなぁ・・・


はらへったなぁ・・・

2017年6月20日






数回前から、旦那の写した写真を入れています。
あまり内容には関係ないけど。
今回は、私の愛用品です。だから何だと言わないで~~。






今日は、買い物に行きました。

そこで、一緒にエレベーターに乗っていた
2歳くらいの男の子が
「はらへったなぁ~~」
と言いながら降りていきました。





お母さんと手をつなぎながら、
ぽてぽて歩きながら呟いており。

「かわいい~~~~」
「おばちゃんが食わしてやる~~~」

と心の中で思ったのです。







と、次の瞬間!!

「この子すごい!!!」
とビックリしました。






うちの息子の2歳当時、
どうやって空腹を私に伝えていただろうと
思い出そうとしました。


けど、???です。

3歳頃になると、
「サティ」とか「ローション(ローソン)」
とか言って、お腹が空いたことを伝えていたのですが。







自分で、自分の本を読み返してみたり、
本の元になっている資料を見返しました。

けれども、空腹を言葉(単語)で伝えてきた
感じがないのです。

ぐずって泣くとか、まんま~とかっていう世界かも。



食べ物のこだわりは出始めていたので、
同じものばかりを食べていたのは確実なんだけどね。







ってなわけで、
「はらへったなぁ」
とつぶやきながら歩いていた、
推定2歳児の男の子!!


君はすごいよ!!!

お母さん良かったね!!


と、勝手に祝福。






でも、ご安心ください。






現在、21歳の我が家の男子は、
「腹減ったなぁ」とつぶやくし、
ぐずって泣かないで食べますので。
(こんなこと言ったら息子に怒られるかなぁ)


成長に合わせて経験していけば、
伸びていくものです。





それにしても、
生理的なことを言葉で表現するって、
ハードル高かったなぁ~~~。



2017610(土)

自分の頭をたたく息子を見て


自分の頭をたたく息子を見て

2017年6月10日





これからは、毎回旦那の撮った写真を載せていきます。
私の本にも、旦那の写真が登場しているので
楽しんでもらえたら嬉しいです。






先日、娘の運動会がありました。





6年生だし、散々学校行事を見ているし、
気楽に楽しく見るつもりが、
よさこいを踊り終わっただけで泣いてました。


自分でもびっくりだったけど、
家族も娘もびっくりでした。

子供達には
「卒業式やばいね。どおすんの」と言われ。




まったく、おっしゃる通り。




子供の成長は、
定型発達であろうが、課題があろうが関係なく、
親にとっては泣けるもんなのですわ。







で、
運動会を見ながら、思い出したことがあります。


息子の自傷行為の始まりは、
保育園の年中さんの運動会だったなと。








緊張感がとても強く、
2歳頃からは初めての場所に入れないことが
多かった息子さんなので、
保育園の行事前など「いつもと違う」事に敏感でした。

運動会前の練習期間に入ると、
下痢をしたり、自宅でビデオを見るのをやめられなかったり
など、こだわりが強くなったりしました。


なので、行事の当日は、保育園に1番に到着して
誰もない静かな状態から入れるようにしていました。









そんな中、年中組の運動会の日。

入場前の準備中に
息子が「いやぁの~」
と言いながら、自分の頭を自分のげんこつで
ポカポカ叩き始めました。

先生方から、
これは自傷行為だと教えていただき、
ストレスがかかっているからだと知りました。








それから何年間か、
自分のペースで動けないときや、
こだわりが強く出るときに、
泣いたりしながら頭を叩くようになりました。


わが子が、自分の手で自分を痛めているのは
とても辛いことです。

私は見ているのが辛くて、
息子の手を押さえて「やめなさい」と
強く言ったりしていました。






息子の場合は、
小さな手をげんこつにしてポカポカ叩いている
程度だったので、
私の力でも簡単に押さえられましたけどね。






それから少しずつ、
力で押さえつけても治まらないことを学び、
そこには理由があることに気が付き、
理由を尋ねるようになりました。


でも、
そもそも言葉で表現できないから
頭を叩くわけで、
息子が望むことを察して、
問題を解決できるまでには時間がかかりました。







そして、年長組の頃には、
「あと10回でやめようね」
という声掛けが耳に入るようになりました。


自傷行為がなくなる前には、息子の方から
「あたまたたいていい?」
と聞いてくるようになり、

「大好きな**ちゃんの頭が痛くなるのは悲しいから
お母さんはやめて欲しいな」
と伝えることが出来るようになっていきました。








ひとつずつの行事を乗り越えることは、
親子にとって大きな経験になります。

けれど、そこには大きな葛藤と努力があるんですよね。






上手に出来ることが目標ではないのです。

今年も、運動会お疲れさまでした。

幼稚園・保育園はこれからかな?
辛かったら連絡くださいね。
お話しを聞いて、一緒に考えましょう。



2017513(土)

あの世と今を往復した件


2017年5月13日





なんとなく、
息子を産んだ瞬間のことを思い出していました。

当時23歳で若くて、
妊娠当初はちょっとだけ出血があり心配したけど、
その後、体重の増加もさほど問題なく。

予定日の2週間前に陣痛が来るという
なんとも順調な感じでした。





当時は、
帯広ではなく本州におり、
いわゆる総合病院のざっくりとした対応の
中で初産を迎えていた私。





明け方に陣痛がきて、
ごく弱いけどいきなり5分間隔で。

1時間くらい様子を見てから
病院へ電話すると、
「3分間隔になったら来て~」
と言われ。

その直後には3分間隔となり。


8時過ぎには外来にいたような気がします。






そこから診察を受けて、
病棟へ案内され。

入院の説明を受け。

病衣へ着替えて。

その病院は陣痛室にも家族は入れなかったので
旦那は自宅待機となり。
(ずっと病棟で待っているのもねぇ)

浣腸をして陣痛室のベットに横になった
時には、とても順調に進んでいたらしく。

すぐに点滴が開始。






すご~~~い痛かったけど、
たま~~~にしか看護師さんは来てくれず。

子宮口を確認して、広げたりしたらいなくなり。






分娩室では、超難産の人が叫んでおり。





誰か私をかまって~~~~。
という感じでした。

でも、一応順調だったはずですが。





いざ子宮口が全開となり、
いきんでいいと言われても、
まだいきみたい感じではなかったのです。

なので、体の欲求はなく、
自分の力でいきみまして。






痛みがきて
「はい!いきんで~~」
と言われ、全力を出す。





痛みが去って
「はい。力抜いて」
と言われ、呼吸を整える。





それの繰り返しの間。




次の痛みが来るまで、
私はお花畑にいました。

なんとも気持ちの良い、
いままでに感じたことのない感覚。

ず~~とここにいたいと思うと、
痛みがきて
「はい!いきんで!!」」
と言われる。






そして、
またお花畑が見えてくる。

川もあったような気がします。






それを数回繰り返したら、
息子は産まれてきました。





所要時間は、6時間。
出血は少量。

とっても安産だったと褒めてもらいました。





が、




それって、
三途の川だったんじゃないの???

と今でも思っています。

装着していた心電図にも表れなかったけど。





出産は、ミラクルです。



201739(木)

養育センターと保育所の卒園式


2017年3月9日






卒業シーズンですね。
息子の卒業では、保育園が一番忙しかったです。


通っていた保育所の卒園式と、
帯広児童養育センターの修了式(卒園式だったかも?)。






保育所の方は民間の保育園になる前の最後の卒園生で、
卒園式に続いて閉所式まであって長かったし、
その分、子供たちの覚える「ことば」も多かったし。





下の娘が卒園する頃には
「卒園式で~って言うんだ」
「こんなことするんだ」
みたいに毎日教えてくれましたが、
息子は何も言うわけもなく。





初めて我が子を卒園させるので、
卒園式で親子で並んで登場することさえ知らず。

お母さんが招集されるだけで、??だった私。

のんきなもんですよね。






親子で手をつなぎ登場し、
大きくなったら何になりたいかいう時に、

「ボブサップになりたいです!」
(知らない若いお母さんは、要検索)

と言って、見事に笑いを取った息子。


小さい時の「ぶどうになりたい」よりは
成長していましたね。







そして、クラスで並んで歌を歌って、
言葉を発表して、来賓の話を聞いて。

いつでも逃走できるように、
一番端の席になっていましたが、
最後まで座っていることが出来ました。


凄いな~と感動して見ていました。






が、






養育センターの卒業式よ!!

先生方は、子供が辛くないように配慮してくれていました。





なのに、入場の時点で歩きもしない!!
ニヤニヤしながら、後ろにのけぞって
わざと倒れそうになりながら歩くもんだから
先生が後ろから支えて登場。


並んでいるときも、
クネクネクネクネクネクネしてやがる。







出し物的なものはどうにかこなしたものの
保育所と同一人物とは思えない。

「なんなんだ、あいつは。」

と、つぶやいてしまいました。







まぁね、
ここはちゃんとする場所。
ここは本音を出してもいい場所。

と、分かっていたからなんですよね。






だから、小学校に入っても、
情緒学級では床に寝転ぶわ、名前も言えないわ。

「なんなんだ、こいつは」

って感じでした。






みなさんの卒園式は、どうでしょう。

「なんなんだ、こいつは」状態でも、
本人は精一杯頑張っているので、
認めてやろうじゃないか。


と、終わってしまえば思えるんだよね。



2017227(月)

「結婚したら人生激変!〇〇妻」を見ましたか?


2017年2月27日





先ほどまでテレビで、
自閉症スペクトラムをもつ息子さんを育てる
お母さんのことを放送していましたね。

「結婚したら人生激変!〇〇妻」
という番組。






みのもんたさんが司会をしていて、
「久しぶりにみたーーー」なんて思ったりして。

そんなことより、
我が子が自閉症スペクトラム症と分かって
受け入れる過程を聞いて、
ほんとうに頑張っていると思いました。






いや、
頑張らざるを得ない子育てをしてきたんですよね。






それでも気持ちも体力も限界を超えて、
産んだことを後悔することもあるし、
虐待ではないかと思うようなことをしたり。

みんな、いろんなことの一歩手前で
踏みとどまっているんですよ。







言葉が遅いなと感じてはいたけど、
初めての子育てだから「こんなもんかな」と
思っていた頃。


同じものしか食べなくて、
「この子の栄養は大丈夫だろうか?」
と思いつつ、同じものを食べさせていた頃。


発達に偏りがあると言われ、
どこかで分かっていたけど「お前らに何が分かる!!」と
受け入れたくなかった頃。


本棚の本を全部出してからじゃないと
一日が始まらなかった頃。







書き出せばきりがない。






ずっと、ずっと、
いつまで続くんだろうと、不安で不安で。






でも、放送を見て
「小さい頃は、納豆ご飯しか食べなかったんだよ。
今は食べないけど」と言うと、


現在の息子は、

「あ~。今はあんまり食べないよねぇ。
きっと、一生分食べたんだね」と言っていました。


あんまりじゃなく、全く食べませんが。
確かに一生分をいっぺんに食べたんでしょうね。








でも、そうだね。
きっと、少しづつ成長していくんだね。

周りの子供たちと同じようにはならなくても、
少しずつ変わっていくんだよ。






お母さんたち。

頑張りすぎなくていいからね。
頑張らざるを得ないかもしれないけれど。

少しずつでも不安な気持ちやグチを言いましょうね。

いつでも待っています。



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 ABOUT
infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子どもの生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
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