誕生から保育園(54)


202014(土)

食べることの難しさ


食べることの難しさ

2020年1月4日
(写真は本文と関係なし
 美味しかった今年のお雑煮)




あけましたね。
おめでとうございます!

今年もお世話になります。
よろしくお願いいたします。




クリスマス、年末、お正月と、
何かと「~を食べた」ということが
話題になりがち。

そんな中で、
息子が2~4歳頃に同じものばかり食べていたことを
思い出していました。




良く話していますが、
「ローソンの炊き込みご飯おにぎり」
「チャーハン」
「納豆ご飯」
「マックのポテト」

これで、息子の体は出来上がっていきました。




保育園で先生方が巧みな技を使い
バランスよい食事を食べさせてくれていたかも…
でも、ほぼ食べていなかったような。

私も、お菓子じゃないからいいか!!
と、無理して食育はしませんでした。
(私も凄い偏食の子供だったので)


今は、私より好き嫌いの無い男になりましたよ。






さて、infantでも食の偏りは話題になります。

量の偏りも。





個人的には、無理して食べさせても
食事が恐怖になるだけかな?と思います。

生命・身体の発達に影響がある量なら
多いにしても少ないにしても、
専門家(保健師さんや支援センター)や、
病院へ相談する必要があると思います。

そこまでじゃなくても、
お母さんが心配なら、相談したらいいと思う。





そもそも、なんで食へのこだわりや
量の難しさが出るのでしょうね。





私は今けっこう難しい本にチャレンジ中。
人間の精神発達について、お勉強しています。


ここでハッキリとした見解を述べられるほど
理解はしていないのですが、
発達障害をもつ子供は物の概念(意味づけ)の
発達が遅いために、
食べても安全なもの・食べるものとして許可出来る物
の理解がとても狭い(遅い)のかなと思います。





なので、食べることも、とても緊張感が強い。

少し形や香りが違うだけで、
「なんじゃこれ!こんなもの口いれるの?」
と大混乱するのかなと。


たとえば、
「カルビの焼き肉だよ~」
と言われて食卓へ行くと、
コオロギの佃煮がのっているみたいな。

でも、周りはカルビだと言う!!!
みたいな。


そんな緊張感の中で暮らしているのかな?
と、思った本日です。





食事を作っている方からすると、
「さっさと食べてよ!」と言いたくなりますよね。
(私も言っていました…)

でも、ワガママではないんですよ。
理由があるんです。





子供が、コオロギじゃなくてカルビだと
わかるまで、
安心を積み重ねて、最初から安心できる時まで、
不安に寄り添ってあげたいものです。
(とか言う私も、イラついたことアリ)





食べすぎ、食べなさすぎは、まだ紐解けておりません。
(満腹中枢の一言で終わらせるのが悔しい)

お勉強しま~す。



20191217(火)

子供に包丁を持たせる


子供に包丁を持たせる

2019年12月17日





Facebookの方で、
よく旦那さんや息子が作った料理の写真を
出していますが。

自分の想像より、反響があります。
いいねとかコメントが多いわけです。


息子が一人暮らしを始めた話をしても、
「ご飯はどうしているんですか?」
と質問されることが多くて。


そうだ。料理を作るということで、
ブログを書いてみようと思った次第です。






息子に包丁を持たせたのは、いつだっただろう??
保育園の年少かな?年長かな?

とにかく、バリバリ発達障害のこだわりなどが
満載の時期だったけど、
「子供には早期から料理を経験させるべし」
という考え方だったので、
息子が興味を持とうが持つまいが始めていました。






興味を持ったことを伸ばしていこうと
話している私ですが、それは今になって思うこと。

育児のさなかには、真逆のことが多かったのよ。

刃物の危なさと、作る楽しさを教えたかった
わけですが、動きが止まらない時期には
無理しすぎないほうが良いでしょう。






画像

これは、療育でのひと場面。
年長さんの時です。

家では、ソーセージとか
棒状に切った人参や大根をサイコロにするとか、
息子の出来る実力に合わせて切らせていました。

それを炒めて卵でとじるのですが、
火が通らなくてね。
下茹ですることも、教えたりしていました。






そこからは、継続していくことで、
現在の「料理好き男子」が完成したように思います。

旦那が主夫になり、男子が厨房に入る家に
なったのも大きいです。


中学では、たまに部活で弁当が必要になるので、
「たまになんだから、自分で作れ」
と自分で作らせていました。
(誰ですか?たまになんだから、
 母が作れと思っているのは???)






他にも、小学校の頃。

学校に持っていく雑巾は自分で縫わせました。
これは、手先の不器用さで戦いのように大変。

お互いに汗だく、イライラしまくり。
大人になってもボタン付けは出来る男にしたかったけど、
諦めました。


ボタンが取れたら、買いなおす!

ボタンの無い服を着ればいいのだ!





画像

他にも顕微鏡をのぞかせてみたり。



画像

障害のある方向けのスキー教室に行ってみたり。






娘より、経験値が高いことも多い。
親の意思で、経験させる機会が多いからかな。

今も続いていることは少ないけれど、
いろいろ経験することは、お勧めです。



2019313(水)

13年前の勝毎の子育て相談


13年前の勝毎の子育て相談

2019年3月13日




写真は、
13年前に十勝毎日新聞社さんから依頼を頂いて、
紙面上で子育て相談に回答していたものです。


13年前…33歳。。。

息子は10歳くらい
娘は0~1歳くらいの頃。。。





子育て真っ最中のリアルな回答ではありますが、
今読むと、若いのに偉そうに言っちゃって~
と自分にツッコミを入れたくもなりますが。


写真の左側。
ある日の内容を載せたいと思います。

(注意)
文章の最後に
「帯広市の子育て支援センターを通じて連絡してください」
とありますが、現在は子育て支援センターへは
登録しておりませんので、
お問い合わせはブログ内・HPにある連絡先へどうぞ





********************


子育て何でも相談
教えて先輩ママ!!


<質問>

2歳半の男の子です。
公園などでみんなとうまく遊べずに困っています。
自分の物を貸してあげられず、すぐにたたいたり
かじったり何度教えても分かってくれずイライラします。

下の子供(5か月)にもたたいたりかじったり。
一度、市の機関にも相談したのですが
「そういう時期だから」と終わらされてしまいました。

最近は、人のいない時を見計らって公園や広場に行きます。
「このままでは協調性が育たないのでは?」と心配です。




<アドバイス>


息子さんの様子をよくみていて、
子ども想いの素敵なお母さんですね。

私も娘がほかの子のものを取り上げると、
慌ててしまいます。

そのたびに貸し借りというのは、
大人が言葉で何回教えても子どもには
理解しにくいことだと実感します。


息子さんがたたいたりするのは、
言葉でいえないことを行動で表現して
いるのではないでしょうか。

だとすれば、
お母さんが“気持ちを代弁する”のはどうでしょう?
貸してほしいときは、そばで「かして」を代弁する。

取られてしまったときは
「お友達が使ったら返してもらおうね」と伝え、
待てたら「お友達におもちゃを貸せておりこうだね」
と言ってあげるとか。

もしかしたら相手の子に「いま使っていたから待ってて」
と言ってほしいかもしれません。

現実には、下のお子さんもいて丁寧に対応する時間は
ないかもしれませんが、出来る範囲で試してみてください。


ただ私が一番大切に思うのは、
コミュニケーションをとるということは、
その子なりのステップを踏んで
ゆっくりと育つものだということです。

そう思えば、誰もいない公園で遊ぶことも、
とても素敵な選択だと思います。
それで子どもが楽しいなら、
協調性を育てるステップになるじゃないですか。


いちどサークルに遊びに来ませんか?
同じように悩んだ親ばかりです。
おもちゃの取り合いが起きても大丈夫。
子育て支援センターを通じて連絡してくださいね。



**********************





小さな子供を抱えながら、
コミュニケーションが上手ではない子供の
フォローをするというのは、
想像以上に大変です。

忍耐力というか、パニックというか…。


この頃に自分が言っていることは、
現在も同じように思います。





コミュニケーションのステップとして、
誰もいない所でママとのやり取りを学ぶ。

それって素敵なことですよ。

でも、それでママが孤独に苦しまないように、
自分の気持ちを満たすところを見つけて欲しい。





現在も、お母さんの心のよりどころは沢山あります。
infantじゃなくても、相性の合うところへ
繋がって欲しいと思います。

ご紹介も出来ますので、連絡して下さいね。



201916(日)

年長組の12月でも文字が書けない


2019年1月6日




前回のお年玉のお礼状の記事のために
引っ張り出してきた年長さんの時のお手紙


画像


これ。

親の私が読んでも、全文は理解できない。





私が便箋を作り、隣に座り、
書きたい内容を確認しながら一緒に書いたはず。


鉛筆は2Bくらいだろうな。
筆圧が弱いけど、これくらいなら良いでしょう。






同時期に、小学校見学のために
保育園の様子をまとめてもらった文章には…

「文字への関心は少し出てきたところで、
 自分の名前は書けるようになる」

と書かれておりました。





ほうぼうでの講演会で
息子は名前も書けずに小学校へ入学したと
話してきましたが、
保育園の先生的には「こんなもんだろう」
という域には達していたのだと判明。

親の見解は厳しいんだな~と
改めて思いました。






絵を描く能力はかなり幼くて、先生の文章にも
「形を模写する力もまだ弱い。
 鉛筆などを持ってする作業は全般的に幼い段階」
とありました。






リズム遊びは、とても好きだったようです。
「他児を模倣しながら楽しむことが出来る」
と書かれていました。

そりゃ、知的に2年の遅れがありましたからね。

年長組に年少組の子が一人入って、
お兄さんお姉さんの動きを真似していた状態です。
本人がそれを楽しんでいたようなので、
そこは良かったと思いますが。






他者に想いを伝えるという事に
興味を持つまでは、手紙を書くのも絵を描くのも
苦痛でしかなかったはず。

テストでもちゃんと書かないと〇がつかないよ
と言ってはいたものの、
ギリギリ読めれば〇をくれますからね。

読めなくて、正解なのに✖がついたのは中3でした。
まぁ、読めなくて✖にしてたら点数にならないしね。
難しい所です。






そんな息子も、文字を書き、作文を書くように
なっていきました。

凄いなって思います。



20181117(土)

息子に喜怒哀楽が無いと言われた日


息子に喜怒哀楽が無いと言われた日

2018年11月17日
(その昔NHKのスタジオパークで。
 テレビでは楽しんでいても、
 テレビじゃないと楽しめないと分かったの巻)





息子が、年中組の頃のお話。

泣いていても、なんで泣いているのか…
笑っていても、なんで笑っているのか…

理由を聞いても、全く答えなかった頃。




保育園の先生に、
「喜怒哀楽の気持ちが育っていないからだよ」
と教えてもらいました。



あ~~~ビックリ!!!



悔しいとかは上級編かもしれないけど、
うれしいとかって自然に感じるものじゃないの???

だって、毎日笑っているし、泣くときもあるし。







でも、先生が言いたいのはそう言うことじゃなくて

笑っている=たのしい・うれしい等

泣いている=かなしい・くやしい・痛いなど


という気持ちと、言葉が結びついていないので、
「どうしたの?なんで泣いてるの?」
と聞かれても、答えられないんだという事でした。






な~る~ほ~~ど~~






なので、タイトルの「喜怒哀楽が無い」は
極端な表現かもしれません。






で、その日から
笑っていれば、「たのしいね~~~」
転んで泣けば、「痛いね~~~」

と、現実と言葉のすり合わせの日々が始まったのです。

けっして、
「いい?!これが楽しいってことなのよ!!!」
と、教え込む風にならないことがポイント。

(いや、教え込んでいたかもしれないけど)






気持ちと、言葉がリンクしないと、
会話になりにくい。


会話になりにくいと、
共感に繋がりにくい。


そして、単語の表現から文章へ移行しにくい。







息子の文章への取り組みの
第一歩のお話しでした。

詳しくは、私の本に書いてあります。
(宣伝。けけけ。。。)



<<
>>




 ABOUT
親の力をはぐくむ会infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子供の生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
親の力をはぐくむ会infant
住所お茶会会場として、放課後等デイサービス十勝きずなの森さんをお借りしています
TEL090-6217-5529
 2020年2月

1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
 2020年3月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031
通常営業
2月 お茶会の日
3月のお茶会はお休みです
 カウンター
2015-03-29から
131,835hit
今日:7
昨日:176


戻る