誕生から保育園(52)


2019313(水)

13年前の勝毎の子育て相談


13年前の勝毎の子育て相談

2019年3月13日




写真は、
13年前に十勝毎日新聞社さんから依頼を頂いて、
紙面上で子育て相談に回答していたものです。


13年前…33歳。。。

息子は10歳くらい
娘は0~1歳くらいの頃。。。





子育て真っ最中のリアルな回答ではありますが、
今読むと、若いのに偉そうに言っちゃって~
と自分にツッコミを入れたくもなりますが。


写真の左側。
ある日の内容を載せたいと思います。

(注意)
文章の最後に
「帯広市の子育て支援センターを通じて連絡してください」
とありますが、現在は子育て支援センターへは
登録しておりませんので、
お問い合わせはブログ内・HPにある連絡先へどうぞ





********************


子育て何でも相談
教えて先輩ママ!!


<質問>

2歳半の男の子です。
公園などでみんなとうまく遊べずに困っています。
自分の物を貸してあげられず、すぐにたたいたり
かじったり何度教えても分かってくれずイライラします。

下の子供(5か月)にもたたいたりかじったり。
一度、市の機関にも相談したのですが
「そういう時期だから」と終わらされてしまいました。

最近は、人のいない時を見計らって公園や広場に行きます。
「このままでは協調性が育たないのでは?」と心配です。




<アドバイス>


息子さんの様子をよくみていて、
子ども想いの素敵なお母さんですね。

私も娘がほかの子のものを取り上げると、
慌ててしまいます。

そのたびに貸し借りというのは、
大人が言葉で何回教えても子どもには
理解しにくいことだと実感します。


息子さんがたたいたりするのは、
言葉でいえないことを行動で表現して
いるのではないでしょうか。

だとすれば、
お母さんが“気持ちを代弁する”のはどうでしょう?
貸してほしいときは、そばで「かして」を代弁する。

取られてしまったときは
「お友達が使ったら返してもらおうね」と伝え、
待てたら「お友達におもちゃを貸せておりこうだね」
と言ってあげるとか。

もしかしたら相手の子に「いま使っていたから待ってて」
と言ってほしいかもしれません。

現実には、下のお子さんもいて丁寧に対応する時間は
ないかもしれませんが、出来る範囲で試してみてください。


ただ私が一番大切に思うのは、
コミュニケーションをとるということは、
その子なりのステップを踏んで
ゆっくりと育つものだということです。

そう思えば、誰もいない公園で遊ぶことも、
とても素敵な選択だと思います。
それで子どもが楽しいなら、
協調性を育てるステップになるじゃないですか。


いちどサークルに遊びに来ませんか?
同じように悩んだ親ばかりです。
おもちゃの取り合いが起きても大丈夫。
子育て支援センターを通じて連絡してくださいね。



**********************





小さな子供を抱えながら、
コミュニケーションが上手ではない子供の
フォローをするというのは、
想像以上に大変です。

忍耐力というか、パニックというか…。


この頃に自分が言っていることは、
現在も同じように思います。





コミュニケーションのステップとして、
誰もいない所でママとのやり取りを学ぶ。

それって素敵なことですよ。

でも、それでママが孤独に苦しまないように、
自分の気持ちを満たすところを見つけて欲しい。





現在も、お母さんの心のよりどころは沢山あります。
infantじゃなくても、相性の合うところへ
繋がって欲しいと思います。

ご紹介も出来ますので、連絡して下さいね。



201916(日)

年長組の12月でも文字が書けない


2019年1月6日




前回のお年玉のお礼状の記事のために
引っ張り出してきた年長さんの時のお手紙


画像


これ。

親の私が読んでも、全文は理解できない。





私が便箋を作り、隣に座り、
書きたい内容を確認しながら一緒に書いたはず。


鉛筆は2Bくらいだろうな。
筆圧が弱いけど、これくらいなら良いでしょう。






同時期に、小学校見学のために
保育園の様子をまとめてもらった文章には…

「文字への関心は少し出てきたところで、
 自分の名前は書けるようになる」

と書かれておりました。





ほうぼうでの講演会で
息子は名前も書けずに小学校へ入学したと
話してきましたが、
保育園の先生的には「こんなもんだろう」
という域には達していたのだと判明。

親の見解は厳しいんだな~と
改めて思いました。






絵を描く能力はかなり幼くて、先生の文章にも
「形を模写する力もまだ弱い。
 鉛筆などを持ってする作業は全般的に幼い段階」
とありました。






リズム遊びは、とても好きだったようです。
「他児を模倣しながら楽しむことが出来る」
と書かれていました。

そりゃ、知的に2年の遅れがありましたからね。

年長組に年少組の子が一人入って、
お兄さんお姉さんの動きを真似していた状態です。
本人がそれを楽しんでいたようなので、
そこは良かったと思いますが。






他者に想いを伝えるという事に
興味を持つまでは、手紙を書くのも絵を描くのも
苦痛でしかなかったはず。

テストでもちゃんと書かないと〇がつかないよ
と言ってはいたものの、
ギリギリ読めれば〇をくれますからね。

読めなくて、正解なのに✖がついたのは中3でした。
まぁ、読めなくて✖にしてたら点数にならないしね。
難しい所です。






そんな息子も、文字を書き、作文を書くように
なっていきました。

凄いなって思います。



20181117(土)

息子に喜怒哀楽が無いと言われた日


息子に喜怒哀楽が無いと言われた日

2018年11月17日
(その昔NHKのスタジオパークで。
 テレビでは楽しんでいても、
 テレビじゃないと楽しめないと分かったの巻)





息子が、年中組の頃のお話。

泣いていても、なんで泣いているのか…
笑っていても、なんで笑っているのか…

理由を聞いても、全く答えなかった頃。




保育園の先生に、
「喜怒哀楽の気持ちが育っていないからだよ」
と教えてもらいました。



あ~~~ビックリ!!!



悔しいとかは上級編かもしれないけど、
うれしいとかって自然に感じるものじゃないの???

だって、毎日笑っているし、泣くときもあるし。







でも、先生が言いたいのはそう言うことじゃなくて

笑っている=たのしい・うれしい等

泣いている=かなしい・くやしい・痛いなど


という気持ちと、言葉が結びついていないので、
「どうしたの?なんで泣いてるの?」
と聞かれても、答えられないんだという事でした。






な~る~ほ~~ど~~






なので、タイトルの「喜怒哀楽が無い」は
極端な表現かもしれません。






で、その日から
笑っていれば、「たのしいね~~~」
転んで泣けば、「痛いね~~~」

と、現実と言葉のすり合わせの日々が始まったのです。

けっして、
「いい?!これが楽しいってことなのよ!!!」
と、教え込む風にならないことがポイント。

(いや、教え込んでいたかもしれないけど)






気持ちと、言葉がリンクしないと、
会話になりにくい。


会話になりにくいと、
共感に繋がりにくい。


そして、単語の表現から文章へ移行しにくい。







息子の文章への取り組みの
第一歩のお話しでした。

詳しくは、私の本に書いてあります。
(宣伝。けけけ。。。)



20181023(火)

小学校入学前の不安 ③


小学校入学前の不安 ③

2018年10月23日

(写真は、先日紹介したパネル展の準備の模様
 いつのまに写したんだ~~~~)





おはようございます。

今日は、小学校入学前に不安だったことの
勉強に関することです。




息子は年長さんの時には
実年齢より2歳程度の知的な遅れが
分かっていました。

障害が発覚した時は、
「どうにか挽回してやる!」
「健常児にしてみせる!」
と密かに燃えていましたが、
その頃にはその熱(焦りだったのかな)も
治まっていました。






親として、
「実のところは割り切れてはいない」
という本音は尽きないものの、
小学校生活を楽しんで欲しいというのが
一番の願いにはなっていました。


なので、
「人並みに勉強が出来るようになって欲しい」
ということは全面ではなくて
「息子らしく、楽しく通って欲しいのに、
 毎日理解できない授業を聞かせていていいのか?」
と悩んでいたのです。







そのような気持から
こんな不安がありました。


⓹ 放っておかれないか

強いこだわりがあるにしても、
そこが安心と分かれば自己主張せず
ボ~っと座っているタイプの息子。


なので、通常学級にいたら
授業を理解していなくても
声をかけてもらえないのではないか?

知的学級にいたら
他の子供たちへの指導が優先されて
声をかけてもらえないのではないか?


どっちにしても、
適切な関わりをしてもらえないのでは??
という不安がありました。

当時の私に「息子さんは放っておかれるでしょうね」
と言う方もいて、不安が底なし沼です。




息子が、学校を楽しいと思ってくれればいいとしても
通常学級(情緒通級を含め)を
選べば勉強がほとんどになる。

知的学級を選べば、関りが増えるかと思えば
そうでもないと言われる。。。。。

どうしたらいいの!!!!!

と大混乱。







そこを安心させてくれたのは、
当時の小学校の校長先生でした。

「放っておくことはしません」
と言って下さったのです。



いま思えば、次年度の職員配置も
分からない時期です。

確実なことは言えないにしても、
「職員はちゃんと見ていきますよ」
という気持ちが本当に嬉しかった。

そして、校長室で泣きました。






勉強が出来るようになることが
安心するタイプの子供と、
勉強にこだわらない方が安心するタイプが
いるように思えます。

なので、
成績を上げることを最初から目的にして
入学を迎えなくてもいいのかな…と思います。





不安だったことシリーズの一応の最終回ですが、
まだまだ掘り起こせば出てくるでしょう。

まさしく今、教育相談が終わって
結果を待つ時期ですよね。

強制ではないにしても、結果が出るのは不安。
そして、決めなくてはいけないのは
プレッシャーだと思います。





中学校、高校への入学前や、
在籍変更になると、もっと本人の気持ちを
くみ取る必要があります。

infantのお茶会などで、
お話し出来るといいのですが。。。

来るのが大変な方は、
メールでも良いのでご連絡くださいね。



20181020(土)

小学校入学前の不安 ②


小学校入学前の不安 ②

2018年10月20日





今日は、11/24のSaiの森さんでの
ワークショップに向けて、
小学校・中学校の支援学級の先生に
現在の学校事情を教えて頂いていました。


イマドキの事情ってどんなの?


って思いましたが、
ざっくりと表現すれば
息子の時代と様変わりはしていないみたい。



ただ、子供の様子や
親の様子は違ってくるわけで、
リアルなお話を伺うことは勉強になります。






さて。

写真は、その後で友達とランチしたときの
デザート。。。。。

やはり、人間に甘いものは不可欠であ~る。






さて。
小学校の入学前に不安だったことシリーズ。



⓷ 友達は出来るのか?


いま思えば、
保育園時代に息子が「友達」と認識していた人は
いなかったと思いますが、
それでも私は小学校では「友達」と思える
人が出来ることを望んでいました。

一人きりで誰とも関わらず、孤独では可哀そうだ。
友達どころか、いじめられるんじゃないのか?

それなら、知的学級の方が見守ってもらえるかも?
でも、友達って出来るんだろうか???


そもそも、息子が「友達」を求めるのかは
当時は分からない状態でしたが。。。。
友達と過ごせる子になって欲しかったんだもの!







⓸ 一度決めたら変えられない?


一度決めた支援学級を息子の状況によって、
年度の途中で変えられるのか?
というのも悩みどころでした。

「現実的には年度の途中は無理です」
というのが当時の答えでした。


今も状況によって様々でしょうから、
一概には言えないでしょう。

先生は、「まずは始めてみよう」
と言うけれど、息子が辛くなったとしても
1年間は我慢しろっていうの酷くない??
って思ったわけです。


今思うことは、
年度途中でも在籍を自由に変えられるのに
越したことは無いけれど、
子供って想像するより順応するみたいだ…。
という事。


突き放す意味ではなく、
「まずは始める」という決断も必要なのよね。
そのためには、子供の現状を把握しなくちゃね。







ともかく、難しいことは確かです。

次回は、勉強への不安を書こうかな。



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子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
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障害名が付く、付かないに関わらず、子供の生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
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エリア帯広市
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住所お茶会会場として、放課後等デイサービス十勝きずなの森さんをお借りしています
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