誕生から保育園(46)


201888(水)

キタナイ娘


キタナイ娘

2018年8月8日
(保育園カバンを買ってもらい、
  塗り絵もやる気みなぎる娘・当時2歳)





今日は、活動を休止する前の
2007年7月の会報からです。

ブログなんて、知りもしない時代。
隔月で会報を郵送していたなぁ。。。




***************




娘が保育園に通い始めて3ヶ月がたちました。

家では“ママ抱っこしてぇ女”なので、
さぞかし泣くと思いきや、あまり泣かず…。
昼寝も難しいと思いきや、簡単に寝るし…。
嬉しいやら悲しいやら。





今では、朝のお別れも『外遊びするってよ!』と言うと、
母とつないでいた手を自分から離して
先生のもとへ走っていく始末。


『サティ~!サティ~!(息子言語=嫌という意味)』と
車で泣いて、母から離れなかった息子がちょっと恋しい
気もします。
まったく親って勝手なことばっかり言うもんよね。
(自分に渇!!)






さて、最近では暑くなったのでダメですが、
涼しい時期で汗をかかなければ、
お風呂は一日おきでいいよ~というわが家ルールがあります。

息子が小さい頃から同じで、習慣になっていました。
ところが、娘が保育所に通うようになってから、
毎日お風呂が続いています。



なぜかって?入れずにはいられないからです!
腕が白い…足も白い…。粉をふいたみたいになってます!!

なぜかって?砂場遊びがだぁ~~い好きだから!!
汗だくになるような暑さではなくても、
砂まみれの体をみたら、
お風呂にいれないわけにいきませ~ん!





そこで母は考えました。
息子のときは、こんなことあった?
いや、なかったはず。


体を汚くして帰宅するのは、小学校に上がったあと。
しかも、一人で入浴できるようになってからだから、
『シャワーあびときなよ~』で済んだはず。





じゃぁ、なぜ息子は汚れて帰宅しなかったのか?
それは、砂場に入れなかったから。




赤ちゃんのときから、水は大好きでも砂場は嫌いでした。
砂場に座らせると、スイッチが入ったように
泣き出したことを覚えています。

なので、おそらく保育所でも泥まみれになって
遊ぶということはしなかったでしょう。

たしか、『ひとりで園庭をグルグル歩いています』と、
先生が教えてくれたような気がします。






同じ親から産まれても、育てるのに大変な面と、
楽な面はバラバラですよね。

娘は言葉がでるのが早いみたいで、
意思の疎通は楽ですが、そのぶん気が強くて頑固です。



息子は、言葉が遅くても
母との意思の疎通は出来て楽でしたが、
新しい場所に行けず集団行動もできなくて大変でした。




一人ひとり違うんだって言葉ではわかっていても、
いちいち驚いて騒いでいる母なのでした~
(今日のわんこ風)






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文章が古いなぁと笑ってしまいました。

でも、確かに息子は、
着ていった服を汚すことも少なかった。
遊ぶというより、そこにいるという感じ。




娘は、全開で遊ぶ。
ケンカとか、ケガはしなかったけど、
子供って外で遊ぶんだなぁ…と、
しみじみ思ったものでした。





ちびちゃんのママたちは、
今も玄関からお風呂場に直行の日々かな?



2018711(水)

普通じゃないと言われ・・・ ③


普通じゃないと言われ・・・ ③

2018年7月11日
 (和三盆…に負けて買ってしまった!
  う~む。250円…。でも美味かった)




2年前に作った小冊子の
文章をご紹介して3回目。

これで終わりです。




読み返してみて、
気持ちは変わっていないな
と思いました。

独特の育てにくさがある子育てを
している仲間。

子供の性別、年齢に関わらず、
私たちは仲間だと思っています。





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ひとりで苦しむ必要はありません
自分を責めていませんか?



周りの子どもと違うと感じること
集団にいると浮いてしまうこと

周りの速さについていけなかったり
口で言えずに手が出てしまうことも
あなたのせいではないのです




もちろん子どものせいでもありません


そういう、課題を持って産まれただけです
まわりの子どもと同じように育ちません
けれど、育たないわけじゃないのです




先が見えずに不安になりませんか?
頑張りすぎて疲れていませんか?
頑張れない自分をダメだと思っていませんか?





大丈夫 私も同じです

少し話をしましょう
そこにいるだけでいい
何も話さなくてもいいです
「そんな子どもを授かったのは自分だけじゃない」
と、分かるだけでいい




すべて解決しないかもしれない
時間がかかるかもしれない
でも少しだけ気持ちが軽くなるかもしれません

私と話してみませんか?
私もそんな子育てをしている仲間です





***************





こんな気持ちが届くように、
末永く活動していきたいと思います。

これからも、
よろしくお願いします。



201875(木)

普通じゃないと言われ・・・②


普通じゃないと言われ・・・②

2018年7月5日
(写真はマニアックな一品。まち針の業務用)




前回の続き。

2年前に作った小冊子の文章の後半です。




*******************





私は、自分が死んでも、
生きていける子どもに育てたいと思っています。

子どもが一人きりで立つ必要はありません。
たくさんの人に支えられながら、
生きていく子どもに育てたいと思います。


その姿は、「普通」ではないかもしれない。

けれども、
理想を並べて問題の先送りをした人生にはない、
「強さ」があるでしょう。





「親ならば出来なければいけない」
わけではありません。

1人で支えられなくてもいいのです。



どうしていいか分からなくて、困っていませんか?

誰かに分かって欲しくはないですか?

辛いですと言えたらいいですね。

勇気がいりますか?

誰に言えばいいか分からないですか?




私で良ければ話して下さい。

私も、育てにくさや理解されない苦しさを感じる
子育てをした仲間です。


私は神様ではなく、ただの母親です。
魔法のように解決してあげるとは言えないけれど、
一緒に悩むことは出来ます。

次の一歩はどうするか、一緒に悩みましょう。
あなたが、踏み出せるまで。




*******************




親だからといって、
子供を育てられることが当たり前では
ありません。

受け入れたくないこともある。
受け入れているのに、うまくいかないこともある。



助けてもらいながら、
ゆっくりと踏みだそう…と、
思って書いた文章です。



次回は、今回・前回の文章の前のページに、
詩のように載せたものを、
まとめてご紹介します。



201873(火)

普通じゃないと言われ・・・①


普通じゃないと言われ・・・①

2018年7月3日
(写真は小学1年生の時の朝顔)






3回に分けて、2年前に100部だけ作った小冊子に
載せた文章を紹介します。

2年前の講演会で配ったのですが、
そのあとも在庫が大余りで、
みんなに頼んでもらってもらったなぁ。


もう数部しか残ってないけど、
もう少し残しておけば良かったかも。

写真集のように手に取りやすくしたんですよ。






*******************





大切な我が子が、ある日突然「普通」じゃないと言われ、
私の戦いは始まりました。

「普通という概念」と戦い、
理解してくれない世間と戦い、
身内と戦い、いつか戦う相手は自分になりました。




普通にしなくてはいけない、
健常児にしなくてはいけない、
と思っている自分に気付いたからです。



心のどこかで、普通にはなれないと分かっています。

周りの子供のようには育たないと分かっていました。



でも、周りの子どもと同じになって欲しいと、
思っています。

その気持ちは、永遠に消えることはありません。
けれど、いつか「ありのままでいい」と思う自分に気づくのです。






*******************





後半は、次回に。



戦った身内には夫も含まれています。

戦ったというより、
理解してくれない不満だけを膨らましていきました。

夫なりの理解のペースがあることは、
認められませんでした。

夫を責め、自分を責め、姑に怒り、
それはそれは追い詰められた時間でした。






今でも、息子が健常だったら・・・
と、想像することはあります。


でも、今のままであることが当たり前な上で、
想像しているだけです。

泣きながら、自分を責めながらではありません。





いま、自分を責め、周りを責めている
つらい時間を過ごしている方がたくさんいるはず。

ひとりではないからね。

絶対にひとりではないからね。



201851(火)

息子がこわし、先生が直す。そして母焦る。


息子がこわし、先生が直す。そして母焦る。

2018年5月1日





自閉スペクトラム症のお子様たちは、
物を並べるのが好きだと言われますよね。

うちの子も好きでした。

きっちりかっちりとまではいかないけどね。
(どちらかと言えば、本棚の本をぶちまける方が好き)






保育園年少の頃のことです。

~式や、発表会など
「普段と違う時」は、
保育園で一番に行くようにしていました。


普段と違う感じでパニックになるので、
園児が誰もいなくて静かなうちに行きました。






発表会の時、
ホールの舞台に向かって、
ゆるいアーチ状に園児の椅子が並んでいます。

そこに、一番に登園した息子。

子供が誰もいないし、
先生は声をかけてくれるし、ウキウキ。





ただし!!!

そこには、直すべきものが大量に並んでいる!!!





先生がきれいに並べたアーチ状の椅子を、
きっちり直線に並べ直し始めます!!!!

本人は、お手伝いをしているつもりなので、
にこにこしています。


先生は、
「お手伝い、ありがとうね~」
と言いつつ、アーチ状に戻す。





息子こわす➝先生直す➝息子こわす➝先生直す∞





それを、謝りながら右往左往する私。

先生。
仕事増やしてごめんね。






22歳になった彼は、
もう直線にはこだわらないけど、
コロコロクリーナーはきっちり何回もかける。

あんま関係ないか。



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 ABOUT
親の力をはぐくむ会infant
子育てに不安や疑問、周囲に分かってもらえないと
感じたことはないですか?

障害名が付く、付かないに関わらず、子供の生きにくさに気が付くことが出来ること。
今なにが必要かを考えること。分からないこと、出来ないことは助けを求めること。

それが子どもの育つ環境を整える力と考えます。
infantは、それを「親力(おやぢから)」と呼び、親力をつけることを目標にしています。

性別
年齢40代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
親の力をはぐくむ会infant
住所帯広市東3条南13丁目2-1 ロゴスホーム帯広エルミナ(お茶会会場として) 
TEL090-6217-5529
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