201276(金)

療育公開日(食育編)

療育公開日(食育編)

先日はご参加ありがとうございました。
重度肢体不自由児のA君、遠く鹿追町より参加して下さったBちゃん、人との関わりが苦手なCちゃん、ほか、学校、幼稚園保育園関係者、そして小学生中心の利用者と父母の皆さま、約25人が参加しての療育公開日となりました。

初対面で緊張気味の参加者たち、
心和むためにわらべうたの「どっちの手に入っている?」で気持ちを集中、いよいよ味噌づくりのスタートです!

まずは観察記録、小学校3年生のDくんが発表してくれました。
・6月19日(火) 大豆は小さく硬かったです・・・。水にうるかしました。
・6月20日(水)大豆は3倍くらいに大きくなっていました。
・6月21日(木) 大豆から1mmくらいの芽が出てきてびっくりしました。
・6月22日(金) 大豆の芽は1cmくらいに伸びていました。

たどたどしい文字と絵で発表してくれた後・・・
「大豆からどうして芽がでてきたのかなぁ~」
「生きているからだよね・・・」
体験してはじめてわかった、食べ物は“生きている!!”を実感したひとときでした。

「お味噌汁、きらい!」
「あれも、これも、キライ!」
と言われたら悲しい気持ちになるよね。
食べ物に“ありがとう!!”って感謝して食べることにしようか?
などなど、導入の話も終わり、さて本番です。

1.煮た大豆の試食・・・ワァ~~~甘い!!
2.すりばちの使い方・・・ドンドン叩いたら痛いからやさしくネ・・・急がなくて大丈夫、
ゆっくり、じっくり、ていねいに
(アララ!はじめのいっぽ弥生の理念とおんなじだ!!話しながら気づきました)
3.幼児から中学1年生まで、ひとりひとり約1時間、①煮大豆をすりつぶす②こうじと塩を混ぜる作業は、一コマ一コマ、みんなが真剣でした。

子どもチームは、
手作業を終えたあとはみんないよいよ外遊び。
初対面なのに意気投合、全員参加で♪はじめのいっぽ♪と♪だるまさんがこ~ろんだ♪とひとりひとり笑顔と笑う声ではじけていました。

大人チームは、昼食の用意。メニューは「おむすび」「具沢山の味噌汁」「キュウリの漬物」。

11:30。
みんなそろって、心から“いただきます”の挨拶。
いつもは食べない子もキュリの漬物を食べ、お母さんはびっくりです。
お昼ご飯が一段落したら、ひとりひとりから味噌づくりの感想を頂きました。
順番で話してもらい、コミュニケーションのとりにくいCちゃんの番になりましたが、お母さんが目配せで“できない!!”と合図をくれました。どうする?と思う矢先、
「私する!!」と立ち上がり、お母さんと相談。
周囲のみんなもじ~っと待つこと数分間。
とうとう言えました。
「名前は○○です。・・・学校は○○です。・・・」
参加者のみんなもじ~っと待ち続け、エライ!!

Cちゃんが自分の口で名前を言えました。
“信じて待つ”
ず~っとず~っと言い続けてきた「信じて待つ」、私の基本理念でもありました。
胸がいっぱいになり、涙があふれてあふれて嗚咽をあげて泣きたいほど感動した一瞬でした。
本当に本当に素晴らしい療育内容だったと自負しております。
貴重な体験を本当にありがとうございました。

(スタッフW記)






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はじめのいっぽ 弥生
・児童発達支援事業
・放課後等デイサービス
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◎家庭的な雰囲気の中「自然・食育・生活」を中心とした療育を行い、
基本的な生活習慣を身につけられるよう支援します。  

◎一人ひとりの個性を尊重し「ゆっくり、じっくり、ていねいに」子どもと関わり、それぞれの成長を信じて待ちます。

◎仲間を認め、助け合う経験を通じ、集団生活や地域社会へ適応できるよう支援します。

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