kasuiのお花見聞録(33)


2007910(月)

紅葉ドライブ?


紅葉ドライブ?

仕事柄? 目のこやしのために、週末を利用して
お花めぐりドライブをよくします

今回は、三国峠を経由して旭川方面
富良野回りで、ちょうど1日の工程です

画像
お花を見るには、終盤のこの時期・・・
山の頂上付近は、早くも紅葉です
ある意味、期待してない分・・・感動が大きいかも
たくさんのドライバーさんが、車を止めてパチリ!

画像
上富良野にある、ガーデンカフェべらもんと
宿根草のバーベナ・ボナリエンシスの、濃い青の花がお出迎え

画像
画像
目の前に、十勝岳連峰が見渡せる好立地

画像
オーナーさんのこだわりは
「がんばり過ぎずに、土地にあった植物を育てる」
粘土質の土壌・雪は多いがメチャ寒く風が強い
野生動物が多く冬期に食害にあう等、苦労が多いそうです

紅葉見物のおまけがついたドライブ

花巡りも終盤です・・・




200795(水)

初秋の野草


初秋の野草

先日、タウシュベツ橋梁が、この時期に見れるという情報をもとに
糠平・然別湖方面にふらっとドライブ

そこで見つけた、初秋の野草たち
画像
ハンゴンソウ
山地の日当たりの良いところに咲く、高さ2mにもなる多年草
画像
サワヒヨドリ
「ヒヨドリが鳴く時期に咲く」という説もあるそう・・・
画像
トモエソウ
ヒペリカム属の多年草
画像
セイヨウオニアザミ
アザミの仲間は道内に数種あるが、これは欧州原産の外来種
画像
ヤマハハコ
雌雄異種の多年草、葉が白っぽく見えるのが特徴
画像
キツリフネ
インパチェンス属の一年草
ホウセンカ、ニューギニアインパチェンス等の仲間
画像
エゾヤマハギ
日当たりの良いところに咲く、秋の代名詞
画像
ミヤマナナカマド
亜高山~高山に自生する、小型のナナカマドの仲間
この実を見ると、秋を実感します・・・




200793(月)

1日限定公開日


1日限定公開日

8/17限りの限定公開日に
滝川市にある、花・野菜技術センターに行ってきました

ここは、道立の試験場・・・病気を持ち込まないために
通常一般には立ち入り出来ません

画像
限定公開ということで、センターの職員同伴のもと
敷地内を案内してもらいます
画像
花の盛りは過ぎていますが
ここで試験栽培して、世に出る品種も多数あるとか・・・
画像
このセンターの目的は
より良い品種作出と、生産農家の作業・コストの省力化の研究です
上に見える照明は、より太陽光に近い光を出す機器だそうです
北海道は、花の生産に適した夏の期間が短いですからね・・・
画像
一年草のクレオメ
よい緑肥になるそうです
画像
雑草防止・土砂流出防止のための
グランドカバーの研究もしています
画像
宿根草の研究も盛んです
道内に自生するものも含めて、数百種類はあるでしょうか?
残念ながら、ほとんどの花の時期は終わってました・・・
画像
画像
研修生が栽培したものだそうです
トルコギキョウとカーネーション

大変勉強になりました・・・限定公開というのもうなずける
花・野菜栽培農家には欠かせない研究が、満載でした!

画像
最後に・・・・・思わず撮っちゃいました・・・・・



2007724(火)

ヤナギランの群落


ヤナギランの群落

先日の日曜日

久々に子供たちを連れて
トマムのプール、VIZに行ってまいりました

狩勝峠を降り、左折して数キロ
道東自動車道の建設現場が左手に見えてきた

「へ~~!結構工事進んでるんだ~~」と思ってみていると
そこに、十勝ではなかなかお目にかかれない
ヤナギランの群落!

「おお!すげ~~!」

画像
近くで見たくなり、車を降りて近づきつつ
「ん~~~?」工事現場の看板の下まで・・・

もしかして、高速道路の下敷きに・・・

便利になるのは大変結構!

しかし、貴重な野草がなくなっていくのは忍びない・・・複雑です




2007618(月)

フラワーソン2007


フラワーソン2007

聞きなれないイベントですが

5年に1度、全道一斉に開花している野草を探しましょう
という、全道的なイベントです
http://flowerthon.net/modules/tinyd0/
詳しいことは、上記のリンクをご覧ください

そこに、十勝造園組合青年部のメンバーで
参加してきました

場所は、各チームが選んで行きますが
我チームは今回、音更町のエコロジーパークを選びました

開花しているものは、約50種類
そのうち特に気になった3種類を、写真で紹介します

画像
シャク
背丈が高く、エコパ内で特に目立っていました
背丈1~1.5mくらいの多年草
若菜は食用になる
画像
マムシグサ
コウライナンテンショウとも呼ばれる
自分は当初、花の形がマムシに似ているから?と思っていたが
よく調べると、茎の模様がヘビ柄だとゆうことが判明
画像
ワスレナグサ
既存種のエゾムラサキに良く似るが
ワスレナグサはヨーロッパ原産の種

エコパ内の遊歩道・時には林の中を歩いて
約4時間・・・
貴重な体験が出来ました



<<
>>




 ABOUT
kasui
住環境とは?
そこに住む人にとって、便利で快適な空間
その通りです
しかし、便利を追求しすぎるがゆえに
真の快適は後回し・・・
「植物が主役の庭」こそが
真の潤いある快適な住空間だと考えます

性別
年齢40代
エリア幕別町
属性事業者
 GUIDE
(有)花水造園緑化土木
住所幕別町札内みずほ町173番地4
TEL0155-56-4993
 カウンター
2006-12-01から
472,694hit
今日:9
昨日:42


戻る