20141124(月)

野菜の副作用

法律では、食材には薬効は無い、とされ薬事法の関係でそのように表記してはならないとされています。

しかし、古くから風邪をひいた時には長ネギを用い、熱が出た時には生姜や葛をいただいてきました。
また、二日酔いに柿が良い事、キャベツに健胃作用がある事は科学的にも証明されています。


さて、このような効果があると言う事は、野菜によっては副作用もあるということです。

例えば簡単な例で言うと、薬膳的には食材は身体を暖める物、冷やす物、どちらでもない物に分けています。
一部例外を除けば、身体が火照りがちの方は温める食材はできるだけ少量に済ませたほうが良いし、逆に冷える方は身体を冷やす食材は取り過ぎない方が良いのです。

他にも、ホウレン草がカルシウム吸収の妨げになったり、キュウリがビタミンCを破壊したり等色々ありますが、いずれも取り過ぎなければ特に問題はありません。

詳しくは当店まで。







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