2008年6月6日(金)
哺乳

今日は久しぶりの雨で涼しくて気持ちいいですね。
こんな日は、雨が苦手なカンガルーたちは室内にこもってしまいがちです。
でも、室内でけっこうドラマが繰り広げられていたりするんですよ。
今日はめずらしく哺乳の光景が見られたので紹介します。
大きくなって外にでた子供は袋に入れなくなり、頭だけつっこむ形で哺乳します。

しばらくすると・・

自分も頭をいれてしまいました。わけが分かりません。

自分でミルクを飲んでいるのではなく、袋の中の掃除をしているんです。
実はこのカンガルーにはポケットの中にもう1匹赤ちゃんがおり、忙しい生活を送っているようなのです。
カンガルーがこのように子供が親離れしないうちに次の赤ちゃんを育てるのはめずらしくないようで、よくあるようです。
赤ちゃんにはタンパク質の多いミルクを、幼児には脂肪分の多いミルクを使い分けてあげているというので驚きです。

お腹いっぱいで満足げです。もう、親離れしてもおかしくないのですが、1日1回ぐらいは親に甘えています。(野菜や草は普通に食べています)

上の子の親です。鼻の上の部分が白いのが特徴で他の子と区別できます。お腹の中に手をいれさせてくれる貴重なカンガルーさんです。
哺乳と言えば、先月まで人工保育していたリスの所にいってみました。

ちらっと見ただけで、完全にスルーされました。リスの親離れは早いようです。
こんな日は、雨が苦手なカンガルーたちは室内にこもってしまいがちです。
でも、室内でけっこうドラマが繰り広げられていたりするんですよ。
今日はめずらしく哺乳の光景が見られたので紹介します。
大きくなって外にでた子供は袋に入れなくなり、頭だけつっこむ形で哺乳します。

しばらくすると・・

自分も頭をいれてしまいました。わけが分かりません。

自分でミルクを飲んでいるのではなく、袋の中の掃除をしているんです。
実はこのカンガルーにはポケットの中にもう1匹赤ちゃんがおり、忙しい生活を送っているようなのです。
カンガルーがこのように子供が親離れしないうちに次の赤ちゃんを育てるのはめずらしくないようで、よくあるようです。
赤ちゃんにはタンパク質の多いミルクを、幼児には脂肪分の多いミルクを使い分けてあげているというので驚きです。

お腹いっぱいで満足げです。もう、親離れしてもおかしくないのですが、1日1回ぐらいは親に甘えています。(野菜や草は普通に食べています)

上の子の親です。鼻の上の部分が白いのが特徴で他の子と区別できます。お腹の中に手をいれさせてくれる貴重なカンガルーさんです。
哺乳と言えば、先月まで人工保育していたリスの所にいってみました。

ちらっと見ただけで、完全にスルーされました。リスの親離れは早いようです。
この記事のURL|2008-06-06 12:48:28
2008年5月26日(月)
出産疑惑

「カンガルーのお腹に子供がいそうだよ」
そんなことを担当直後に言われ、1ヶ月観察を続けてきたのですが、お腹の膨らみもそれほどなく、
どの女の子の中にもいるように見えて、半信半疑で見守ってきたのですが・・・

最近、急にお腹が膨らみはじめました。(初めの写真と5日しか違いません)というか、お腹が垂れてきています。ついでに中が、モゴモゴ動いているので明らかに太っているのではないことが分かります。
カンガルーの赤ちゃんって急に大きくなるんでしょうか。

室内では袋をせっせと掃除していました。赤いのは足のような気がします。元気に成長しているといいのですが。

実は、他にも大きくなっている子がいます。この子のお腹もかなり大きいです。このカンガルーは耳が半月状に欠けているのが特徴でわかりやすいです。
おびひろ動物園ではカンガルーの誕生日をカンガルーの顔が初めて袋から出てきた日、ということにしているそうです。もうすぐだと思うのですが、案外1ヶ月ぐらいはかかるのかもしれません。初めてのことで、担当といえども自信がないです。
カンガルーの赤ちゃんは外に放りだされる可能性があり、注意して地面を観察しないといけません。これから僕は忙しくなりそうです。
そんなことを担当直後に言われ、1ヶ月観察を続けてきたのですが、お腹の膨らみもそれほどなく、
どの女の子の中にもいるように見えて、半信半疑で見守ってきたのですが・・・

最近、急にお腹が膨らみはじめました。(初めの写真と5日しか違いません)というか、お腹が垂れてきています。ついでに中が、モゴモゴ動いているので明らかに太っているのではないことが分かります。
カンガルーの赤ちゃんって急に大きくなるんでしょうか。

室内では袋をせっせと掃除していました。赤いのは足のような気がします。元気に成長しているといいのですが。

実は、他にも大きくなっている子がいます。この子のお腹もかなり大きいです。このカンガルーは耳が半月状に欠けているのが特徴でわかりやすいです。
おびひろ動物園ではカンガルーの誕生日をカンガルーの顔が初めて袋から出てきた日、ということにしているそうです。もうすぐだと思うのですが、案外1ヶ月ぐらいはかかるのかもしれません。初めてのことで、担当といえども自信がないです。
カンガルーの赤ちゃんは外に放りだされる可能性があり、注意して地面を観察しないといけません。これから僕は忙しくなりそうです。
この記事のURL|2008-05-26 10:15:49
2008年5月19日(月)
ナナのはな

今日は天気が悪くなり、再び、少し肌寒い日になりました。
こんな日はナナがご機嫌ナナメになるので心配になります。
まだまだ、1人で近づくことが危険な僕は、写真のように体のかゆい所を訴えてくるナナに今までは答えることができませんでした。
しかし、今日はオヤツのときに体をブラシでこすってあげることに挑戦しました。(自分では写真を撮ることができないため、写真がないのが残念です)
結局、機嫌が悪い日だったのと始めてだったということで、ナナのはなが肩に飛んで来る結果になり、今後に期待という結果でした・・・。

少し悪いことをしたので、リンゴはおあずけにすると、寂しそうにしていました。

今日はリクエストもありましたので、ゾウのナナの紹介をします。まずはナナの遊び道具の一つであるロープです。暇なときはしょっちゅういじってます。

近くで見ると、1ヶ月も経たずして、すでに結構ぼろぼろになってきてます。

ナナの排泄物です。1個が1キロ以上あるので筋肉痛の元になります。

夕方の食事です。学生時代の僕よりもいいものを食べているのにはビックリです。安くていいものが手に入るのは北海道ならではかも知れません。ゾウはけっこう美食家で、嫌いなものは食べたがりません。(好き嫌いが多いだけかもしれませんが)

ナナの寝室はこのような場所になっています。広くて薄暗いので普段は寂しく掃除をしますが、1日飼育の子供たちが来てくれるとにぎやかになります。
一度に全部紹介すると長くなるので今日はこのぐらいにしておきます。
ゾウと仲良くなるのは非常に長い道のりが必要らしいです。おそらくナナとの付き合いは僕が動物園に勤務する限り続くことになるので、今後とも仲たがいせずにお付き合いさせていただきたいと思っています。
こんな日はナナがご機嫌ナナメになるので心配になります。
まだまだ、1人で近づくことが危険な僕は、写真のように体のかゆい所を訴えてくるナナに今までは答えることができませんでした。
しかし、今日はオヤツのときに体をブラシでこすってあげることに挑戦しました。(自分では写真を撮ることができないため、写真がないのが残念です)
結局、機嫌が悪い日だったのと始めてだったということで、ナナのはなが肩に飛んで来る結果になり、今後に期待という結果でした・・・。

少し悪いことをしたので、リンゴはおあずけにすると、寂しそうにしていました。

今日はリクエストもありましたので、ゾウのナナの紹介をします。まずはナナの遊び道具の一つであるロープです。暇なときはしょっちゅういじってます。

近くで見ると、1ヶ月も経たずして、すでに結構ぼろぼろになってきてます。

ナナの排泄物です。1個が1キロ以上あるので筋肉痛の元になります。

夕方の食事です。学生時代の僕よりもいいものを食べているのにはビックリです。安くていいものが手に入るのは北海道ならではかも知れません。ゾウはけっこう美食家で、嫌いなものは食べたがりません。(好き嫌いが多いだけかもしれませんが)

ナナの寝室はこのような場所になっています。広くて薄暗いので普段は寂しく掃除をしますが、1日飼育の子供たちが来てくれるとにぎやかになります。
一度に全部紹介すると長くなるので今日はこのぐらいにしておきます。
ゾウと仲良くなるのは非常に長い道のりが必要らしいです。おそらくナナとの付き合いは僕が動物園に勤務する限り続くことになるので、今後とも仲たがいせずにお付き合いさせていただきたいと思っています。
この記事のURL|2008-05-19 18:00:46
2008年5月13日(火)
カナダガン生まれました

カナダガンにヒナが誕生しました。
3羽のヒナが同時に孵り、飼育小屋がにぎやかになりました。

おびひろ動物園では♂2羽、♀4羽の6羽でしたが、今回、ヒナ3羽を加えて計9羽になりました。他に、オオハクチョウ、コハクチョウ、アヒル、ガチョウなどの水鳥がおり、ときどき、自然のマガモもやって来ます。

今は繁殖のため、冬に使用している獣舎にいます。予定はまだ未定ですが、夏休み頃にはガンカモ池に移動したいと、担当者は語ってたので、楽しみにしていてください。
ところで、今日から新たなブログ「グリーン」が登場することになりました。担当に鳥が多い方なので、一味違った文章が期待できるかもしれません。
3羽のヒナが同時に孵り、飼育小屋がにぎやかになりました。

おびひろ動物園では♂2羽、♀4羽の6羽でしたが、今回、ヒナ3羽を加えて計9羽になりました。他に、オオハクチョウ、コハクチョウ、アヒル、ガチョウなどの水鳥がおり、ときどき、自然のマガモもやって来ます。

今は繁殖のため、冬に使用している獣舎にいます。予定はまだ未定ですが、夏休み頃にはガンカモ池に移動したいと、担当者は語ってたので、楽しみにしていてください。
ところで、今日から新たなブログ「グリーン」が登場することになりました。担当に鳥が多い方なので、一味違った文章が期待できるかもしれません。
この記事のURL|2008-05-13 18:31:54
2008年5月7日(水)
だいぶ落ち着きました

ゴールデンウィークも過ぎ去り、動物園全体が静かな雰囲気に包まれた1日でした。
興奮気味だった動物たちも今日は落ち着いてのんびりしているように感じました。
写真は先日、動物園に来たばかりのエゾタヌキです。もともと夜行性であるのと警戒していたことから、ずっと部屋の隅に固まっていたのですが、このごろ少し動くようになって来ました。今日は肉にかぶりつく姿を拝見することができました。朝と夕方が見ごろですよ(全ての夜行性の動物がそうですが)。
タヌキは疥癬(カイセン)症というダニの病気で毛がぼろぼろになって保護されるケースが多いようですが、この子は元気なようです。
タヌキとアライグマは見た目が似ており混同されやすいですが、それほど近い仲間というものでもありません。ただ、生活習慣は似ているので、同じ環境で争った場合、気性が荒いことと、一夫多妻制を導入しているアライグマが勝利することになりそうです。
のんびりしたタヌキのほうがやっぱり日本産な感じがしますね。
興奮気味だった動物たちも今日は落ち着いてのんびりしているように感じました。
写真は先日、動物園に来たばかりのエゾタヌキです。もともと夜行性であるのと警戒していたことから、ずっと部屋の隅に固まっていたのですが、このごろ少し動くようになって来ました。今日は肉にかぶりつく姿を拝見することができました。朝と夕方が見ごろですよ(全ての夜行性の動物がそうですが)。
タヌキは疥癬(カイセン)症というダニの病気で毛がぼろぼろになって保護されるケースが多いようですが、この子は元気なようです。
タヌキとアライグマは見た目が似ており混同されやすいですが、それほど近い仲間というものでもありません。ただ、生活習慣は似ているので、同じ環境で争った場合、気性が荒いことと、一夫多妻制を導入しているアライグマが勝利することになりそうです。
のんびりしたタヌキのほうがやっぱり日本産な感じがしますね。
この記事のURL|2008-05-07 18:50:35
