本日少年団の十勝大会。

子供がそれぞれ準優勝と敢闘賞を受賞した。

後援会の会長という立場から、ありがたいことに来賓席のひな壇で観覧となった。見晴らしが最高！！
さらに札幌からの宗家師範や旭川など遠方からの指導者の方とお話ししたり、有意義であった。

その後、後援会主催の慰労会では、父兄の方と情報交換をしながら、家造りのノウハウを聞かせてもらったりした。
設備関係に興味があった私は、給湯、暖房設備の熱源を何にするのか悩むところであった。


融資の連絡がこないことに気をもんでいるところであるが、果報は寝て待つことにして、明日は大枠や設備関係を決めておおまかな金額が決定する。

返済額から、借入額を決めている我が家にとって、追加分として予定していた部分をどう削るか？標準装備部分との兼ね合いで、どうなるかのやりくりとなる。

水回りを含めた設備関係は、別発注になるだろうから、大きな変更は大きな予算増が考えられる。

幸いにも標準装備が上機種モデルが多い設備だとすると、そこが優位となることも考えられる。

明日の打ち合わせが楽しみだ。

水回り、キッチン、トイレときたらバスルーム。

INAX　La・BATHを比較。

7タイプと6サイズがある。
ラク、キレイ、ecoをうたっているのが印象的。

我が家の場合サイズは1坪たいなのでおおむね決定。

くるりんポイ排口とキレイ鏡、キレイ床、キレイドアは標準装備である。

違いは洗い場側の水栓でプッシュ水栓かデッキプッシュ水栓、クランクレス水栓、従来のサーモ水栓がある。

簡単操作と掃除のラクさそれとデザイン的にもプッシュ水栓がよさそうだ。

となると、U,K,M,Yタイプ。

続いて浴槽であるが、サーもバスライト。浴槽の保温剤と専用の組フタでお湯が冷めにくい構造。4時間後でも温度は約2度しか下がらないというのはありがたい。

形としてはシンプルなプレーン浴槽とベンチ付きのオーパル浴槽があり、オーパル浴槽を選択。

ドア、カウンター、天井、照明、ミラー、タオル掛けは標準装備。

フロふたは板タイプを希望したが、あとになって気になったのが、ユニバーサルデザインの腰掛け付きサーモフタ。これだけつけれないかな。

シャワーの形状は少し考えよう。


妻が気にしているのは、浴槽に入る温水のこと。
どのタイプも蛇口からではなく、専用のジャバ口から出てくる。
ジャバ口が常に水が張っている構造になり、汚れが付着しやすいのではないかという。

そのため、水を入れる際に汚れたジャバ口から温水が出るため、浴槽内のお湯が不潔になりやすいのではないかという論理。

さらにリモコン操作により出し止めができ、今までのように止めるのを忘れてあふれ出すことはない点は評価するが、停電しして、水が出ないこのシステムはどうなのかという疑問があるとのこと。

なるほど頷ける。

便利さを追求するあまり、電気に頼りすぎてるこのシステムについて考えてしまう。

温水器のエネルギー源を何にするかにも繋がる。


3.11から半年が過ぎ、電気を取り巻くさまざまな考えがあるが、自分自身整理できていないことに気づく。

パナとinax調べたらTOTOを調べないわけにはいかない。

10数年前の結婚式のパンフレットにも書いたのですが（そんなことはどうでもいい）、私の趣味は綺麗なトイレ探しだから・・・


私自身がトイレの大道と思うだけあって、タイプもバリエーションも多く、目移りしてしまう。
そして値段もいい。

トイレの機能も当然のことながら、手洗いがおしゃれである。

中でもセレクトシリーズの手洗い器の形状が沢山あって、興味をそそられる。

我が家のトイレは平面図から見ても、奥行きをとっているので、収納がついた新レストパルに軍配があがりそうだ。


数値や機能に惑わされず、最後は直感です。

でも、最終決定は価格との相談だろうな～


トイレひとつでこんなに考えるなんて、楽しい悩みである。

トイレの装備を比べてみました。

まずはパナソニック
いずれもタンクレスタイプでアラウーノとアラウーノＳの2種類。
共通のおそうじ・清潔機能として、
１）有機ガラス系素材
２）激落ちバブル
３）ひとふき形状
４）便器水位の上下調節
５）スキマレス設計
があり、
ノズルはステンレス（ノズル1本）に対してＳは樹脂（ノズル2本）の違いがある。節水はどちらも大が5.7l小が4.5l

快適機能に大きな違いが。
静かな洗浄音、オート脱臭、オート洗浄、暖房便座、便座は共通であるが、オートふた開閉や温風乾燥、便座の電動開閉、照明、開口部に違いがあり。

しかし、それらの違いで10万高。
迷わずふたや便座の開閉、温風乾燥を我慢してＳタイプになりそうだ。

続いてinax
種類が多くて覚えられないが、タンクレスはサティス、タンクタイプはエレシャスの2種が有力。
そうじ・清潔機能はリフトアップ、綺麗便器、すっきりノズル、まる洗い洗浄など共通している。

サティスには洗浄水量が大で5lタイプと4lタイプがある。
エレシャスはタンク部分に収納出来るように作られていて手洗い付きと手洗いなしがある。
洗浄水量はサティスより多めの6l。


パナとinaxを比較すると
決定的に違うのは、まずは便器の材質。
パナは有機ガラス系素材に対してinaxは陶器
節水機能をはじめ、いろいろな選択肢はinaxの方がある。

共通して言えることは、タンクレスの場合手洗いが必要となり、価格が5～10万くらい。場合によっては20万以上の手洗いもある。
しかし、タンク付きの手洗いの場合は、タンク周辺の水の飛びやちり汚れが気になるだろう。


いろいろ悩んではみたものの最終的には価格で決めることになるのだろう。


それにしてもキッチンといい、トイレといい水回り関係は高いモノだ。

キッチン周囲に配置予定の家電サイズを測りました。

というのも既存品の移設が多いので、冷蔵庫の配置やオーブンレンジなどを置いたり、炊飯器やポットがしまえる棚、リサイクル用ゴミ箱の収納など考えたりすることも意外に難しい。

食器棚を作っていただく予定であるが、可能であれば、作業スペースなどを考慮して配置を考えたいものである。

ただ、家電もいずれ壊れる。
使用中のものがスタンダードサイズとは限らないが、そのときは考えよう。


それにしても収納スペースが足りなさすぎる。
物を減らすことも必要だが、どこかに作らなければ・・・