2014729(火)

7月26日 おびひろ動物園 アミメキリンご夫婦


7月26日 おびひろ動物園 アミメキリンご夫婦

こんばんは。
ちょっとお昼寝・・・のつもりが、なかなか起き上がれずに3時間半くらいベッドでゴロゴロしていたマツです。

最近疲れやすく、また疲れが取れづらいです。
今年35歳になりますし、若いころのように動けなくなるのは仕方がないのでしょうけど、それにしても今からこんなに疲れやすかったら、さらに歳を取った時にどうなるのは不安です。



さて、今日はパソコンを付けずに寝ようかと思ったんですが、1つだけアップします。



トップの写真はアミメキリンの「リボン」と「ムサシ」です。

リボンは7歳。
ムサシは18歳。

歳の差夫婦です。




正門から入園し、西側から順番に動物たちを見て回り、きりん舎へと向かうと、リボンは西側から歩いてくるお客様をじーっと見ているようでした。
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ムサシは何を見ていたんだろう?




余談ですが、この写真↑をよく見ると、ホッキョクグマ兄妹の姿が写っていました。
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左のピンクの○が妹「アイラ」、右の黄緑の○が兄「イコロ」です。
離れて見ると、2頭の大きさの違いがよく分かりますね。
比較しやすいように○の大きさは同じにしています。
やっぱり、オスは大きいな・・・。



話は戻りまして、正面側から見た2頭です。
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先日、旭山のアミメキリンの「マリモ」が急死し、オスの「ゲンキ」が1頭寂しそうにしている姿を見て、改めてキリンの夫婦関係(?)について考えさせられました。


ずっとではないのですが、ゲンキはいつもマリモの3歩後ろをくっついて歩いていました。
姉さん女房のマリモに甘えていたのか、マリモのことが大好きすぎて離れたくなかったのか分かりませんが、離れた場所にいる2頭をあまり見たことがありません。


そんなことを思いながらムサシとリボンのことを見ていると、離れた場所にいることが多くて、「仲が悪いのかな?」なんて思ってしまうのです。




ムサシがエサ台の青草を食べているとき
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リボンは少し離れた場所で羨ましそうに見ていました。
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近寄っていったので一緒に食べるのかな?と思ったものの
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通り過ぎちゃった。
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11時近くなり、発泡スチロール協会のお魚贈呈式のために副園長がホッキョクグマ舎前にいらっしゃると、ムサシがこちら側に来ました。
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すると、リボンは青草を食べ始めました。
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年上で先住者のムサシが、若くて新参者のリボンに強気なだけで、2頭の仲が悪いわけではないのでしょうけど、旭山のゲンキとマリモ夫婦を見慣れると、やっぱり不仲に見えてしまうのです。


でも、ムサシとリボンの関係が一般的はキリン夫婦の形で、ゲンキとマリモは仲が良すぎたのかも?



動物それぞれ個性がありますし、色んな夫婦の形があっても良いですよね。

リボンも来園当初はムサシから逃げるように走り回っていたことを考えれば、ずいぶん仲が良くなったようにも感じます。
きっとムサシとリボンにとっては、こんなつかず離れず関係がベストなんだと納得することにします。





さて、リボンはまだ若いですし、また帯広でかわいいキリンの赤ちゃんを見たいですね。






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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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