2010826(木)

トウチャンとカアチャン


トウチャンとカアチャン

こんばんは。
某ブログの読者の方のコメントに不快感を感じているマツです。

個人のブログであれば、ふざけたコメントも全然構わないと思いますが、オフィシャルブログでふざけたコメントをするのは見ていてとても不快です。
また、ブログの内容と全く関係の無い話で盛り上がっていたり・・・、見ていて「ここで話す話題?!」って思っちゃいます。

ただ、ブログを書いている方々は注意することも無く、逆にコメントに乗っちゃっているところもあるので、そこのブログの個性として受け入れざるを得ないのかな?とも思います。



話は本題です。

トウチャン、カアチャン。
ホッキョクグマニアさんなら、会った事は無くても名前くらいはご存知ですよね?

阿蘇カドリー・ドミニオンで飼育されているホッキョクグマペアの名前です。
画像

カドリー・ドミニオンといえば、テレビ番組「志村どうぶつ園」でおなじみのチンパンジーの「パン君」がいる動物園です。

カドリー・ドミニオンはもともとは阿蘇クマ牧場(?)でしたので、熊がメインの動物園です。
ツキノワグマやヒグマはもちろんのこと、コディアックも飼育されています。


話は戻りまして、私がトウチャン・カアチャンに会いに行ったのは一昨年のGW。

あの時すでにトウチャンは28歳。

一昨年釧路のコロと平川のユキが亡くなり、昨年京都のポールが亡くなり、そして先月徳島のシローと旭山のコユキが亡くなり、とうとうトウチャンが30歳と国内最高齢になってしまいました。

ちなみに、カアチャンは現在25歳です。

当時のトウチャン・カアチャンの飼育環境、パッと見た時の印象は決して良いものではありませんでした。
老朽化が進み、狭いし、汚いし、お客様がエサを投げ入れるから2頭とも肥満状態でした。
画像

画像
でも、トウチャンが国内最高齢であることを考えると、彼らにとっては決して悪い環境ではないのだと思います。


そんな彼ら、2年経った今はどうしているのでしょう?

今カドリー・ドミニオンのHPを見たところ、ベアバレー(クマ達の居るエリア)の工事が進んでいるようです。
ホッキョクグマ獣舎がどうなったのか気になるところですが、2頭が高齢であることを考えると、そのままなのかもしれません。

国内のホッキョクグマの高齢化が進んでいますが、トウチャンにはもっともっと長生きしてもらいたいです。






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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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