旭山動物園 エゾシカ(38)


2011114(金)

11月3日 旭山動物園 エゾシカのもぐもぐタイム中にハプニング!?


11月3日 旭山動物園 エゾシカのもぐもぐタイム中にハプニング!?

こんにちは。
昨晩夫に付き合ってお酒を飲んだら、二日酔いでいまだに体が重たいマツです。

お酒は22時前に飲まないと翌朝残ります。



さて、昨日のブログでチラッと予告しました「エゾシカの森で起きたハプニング」です。




その前に、昨日のオス鹿たちの様子。

トップの写真は3歳の「まだ」です。
相変わらず部分的に泥浴びをしてまだら模様になっています。


頭の上に泥を乗せるのが彼なりの男らしさアピールなのだろうか?
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同じく3歳のオス「マカロニ」。
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イイ感じで泥まみれになってますね。
エゾシカ界では「イケメン」らしいです。



1歳の「そろそろ」
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まだお子様なので、キレイな体をしていました。




彼らのお父さんでもある「治夫」は首に泥のかたまりをぶら下げていました。
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なぜオスたちは泥だらけなのか???
それはエゾシカたちの現在発情期だからです。





ということで、話は本題です。


昨日のもぐもぐタイム。
私は途中から聞いていたのですが、人垣の間からその様子を見てみてビックリ!!




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まだはチャッピーに乗っちゃっていました!!
その横で赤ちゃんのきりかぶがもぐもぐしています(汗)




これでビックリしたらダメです。


また次の瞬間・・・




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今度はマカロニが乗っちゃいました!!
その様子をまだが見ているし・・・



そしてまた、まだが・・・
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もぐもぐタイム中なのに、
あなたたち何をしてるんですか!!
とツッコみたくなりますね(^^;



これだけでツッコミどころ満載のエゾシカたちなんですが、チャッピーはマカロニのお母さんです。
お母さんに乗っちゃダメだって!!



そんな様子を動画でどうぞ

チャッピーが発情中で、そこに若いオスたちが寄ってきてしまったのですね。





それにしても、もぐもぐタイムはもうグダグダ(X_X;)
イケメン飼育係さんもかなり困っていました。


ちょっと長いんですが、もぐもぐタイム終盤、
なんとかビシッと〆ようと頑張る飼育係さんと、そんなことお構いなしのエゾシカたちの動画をどうぞ。
0:40頃、大爆笑でした。

飼育係さんの「何してんのアンタ達!」の一言。
その通りです。




チャッピーとマカロニの親子間での交尾はまずいということで、このあとチャッピーは裏マスへと隔離されました。
まだに付き添われて?
まだが付いていっただけ?





16時過ぎに見に行くと、チャッピーのいる裏マスの前にマカロニとまだが座っていました。
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左奥がマカロニ、右に座っているのがまだです。
まだの手前で右を向いているのは、そろそろです。

そろそろは「お兄ちゃんたち、ココで何をしているの???」という感じで不思議そうな顔で見ていました。



2011112(水)

10月16日 旭山動物園 エゾシカ


10月16日 旭山動物園 エゾシカ

こんばんは。
今日も懲りずにエゾシカです。

トップの写真は岩山の上でエサを食べる「マカロニ」です。


せっかくなので、動画もどうぞ。
紅葉とエゾシカのコントラストがキレイ!!
だけど、細~い白い線が見えますね。
たぶんクモの巣だと思うんですけど、クモの糸にしてはずいぶん太いような気がします。


エゾシカ山へ登る階段の下に治夫と清野の子どもたちがまとまっていました。
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左奥で顔が見えているのは「ブルブルちゃん」。
その手前でお尻を向けているのは「ペペ子ちゃん」。
その隣で丸まっているのは、ペペ子の子「きりかぶちゃん」。
その右はペペ子やブルブルの母「清野さん」。
大きな角があるのは父「治夫さん」。
治夫の手前に背中を耳だけ写っているのは「そろそろ君」。

きりかぶちゃんはみんなに囲まれて、幸せですね。
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「まだ君」は少し離れた場所に1頭で座っていました。
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写真はありませんが、マカロニのお母さんである「チャッピーさん」も少し離れた場所に座っていました。





しばらく後、ペペ子の近くをまだが通過しようとすると・・・



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ペペ子に背中をかじられていました(^^;

まだはペペ子に嫌われているみたい。



このときとは別ですが、ペペ子にかじられる動画です。
ペペ子、ブルブル、きりかぶが3頭で干し草を食べているところにまだが近寄ってくると、ペペ子に追い払われていました。

ペペ子は後ろに娘きりかぶが居るのに気が付かず、きりかぶにフンを浴びせていました(^^;




16時過ぎ、清野さんのおっぱいを撮影してみました。
清野さん、昨年そろそろ君を出産しましたが、まだおっぱいを与えています。


それはそろそろだけではなく・・・



ペペ子
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今年母になった娘にもおっぱいを与えています。




きりかぶ
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孫にまでおっぱいを与えているのです。




名実ともにお婆ちゃんになった清野さん。
子だくさんだから、もう誰がおっぱいを飲もうと気にならなくなったのでしょうか?

そんなことよりも、いまだに母乳が出ている清野さんはすごいと思います。



20111030(日)

10月13日 旭山動物園 エゾシカのもぐもぐタイム


10月13日 旭山動物園 エゾシカのもぐもぐタイム

こんにちは。
押し入れの中を整理していたら、壁にカビがはびこっていてショックを受けているマツです。

古い住宅なもので、押し入れの中やタンスの裏のカビがひどいのです。


さて、懲りもせずに「エゾシカ」です。


トップの写真は母「ペペ子」とたぶん娘「きりかぶ」です。
正式には発表になっていないのですが、イケメン飼育係のO山さんは「たぶん娘さん」と仰っていました。
そして、ひらがなで「きりかぶ」だそうです。

O山さんから「可愛いでしょう?」と聞かれましたので「O山さんに似て可愛いです。」とお応えしましたらはにかんでいらっしゃいました。



最近ますますイケメン度が増している「マカロニ君」
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角の形は歪だけど、太さでは息子たちに負けていない「治夫さん」。
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この日もマカロニは治夫に勝負を挑んでいました。
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でも、マカロニ・・・この障害物越しにしか治夫に角を向けません。
直接治夫が目の前に来たら、逃げてしまいます。

まだ父には勝てないと分かっているようです。




もぐもぐタイムが始まりまして、いつも飼育係さんの近くにいるのは「ブルブルちゃん」。
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彼女は岩登りが得意なので、もぐもぐタイムの時も岩山の中腹や上にいることが多いです。



父治夫もご老体ながらも頑張って登ってきました。
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そんなこんなのもぐもぐタイムの動画です。
華麗なジャンプを見せてくれるのは「ペペ子さん」と角がある方が「そろそろ君」です。

「あなたがそこにいると、下りれないな~。」って言われてお尻を押されるブルブルちゃんが面白かったです。




もぐもぐタイム終了後、清野さんとその娘&孫の4頭が少し高いところに設置されたエサかごの干し草を食べていました。
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左からブルブル、清野、ペペ子、そして、おっぱいを吸っているきりかぶです。
カゴが映っていないのですが、ペペ子は2本足で立って干し草を食べているところです。


写真では分かりづらいので、動画をどうぞ。
母ペペ子はもぐもぐ、娘きりかぶは必死におっぱいに吸い付いています。
終わり近くにやってくるのは、「そろそろ」です。
清野さんの子供たちは一緒に行動することが多いような気がします。


そして、このあと・・・


父治夫がやってきて、子供たちを角で突き飛ばし?(飛んではいない)、干し草を食べていました。
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ペペ子が動いても、きりかぶはまだおっぱいを吸っていました。

きりかぶはもう親たちと同じように食べているんですけど、まだまだおっぱいも飲んでいるようです。



20111025(火)

10月11日 旭山動物園 エゾシカ まだ君


10月11日 旭山動物園 エゾシカ まだ君

こんばんは。
昨日のブログでは、オオカミの森の奥で飼育されている「鶴岡君」をご紹介しましたので、今回は「まだ君」です。


意外と多いんですよ!まだ君のファンって。



トップの写真は岩山の頂上に座るまだ君です。

まだ君は2008年8月生まれ、3歳の男の子です。
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旭山のエゾシカたちは5月から6月に生まれることが多いのですが、まだ君は同い年の「マカロニ」や「ペペ子」よりも2カ月遅く生まれました。


愛称は「O山さん、名前付いたんですか?」「まだ~」という会話から付いたのだそうです。


岩山の上に立つまだ君の動画です。
まだ君、8月上旬に角を折ってしまったため、右角が短いです。


この時期、オス鹿たちは泥浴びをしてドロドロ
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でも、まだ君は「どうやったらそうなるの?」って思うほど、部分的に泥を浴びています。
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上半身だけ!とか、下半身だけ!というのなら分かるのですが、頭と背中だけドロドロなんです。
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不思議です。



放飼場内を歩くまだ君の動画です。
動画で見ると、ますます「どうしてそこだけドロドロ?」って思っちゃいます。




8月に生まれたまだ君は「旭山の厳しい冬は越せないかも」と心配されていましたが、無事に冬を越えてました。
生まれたのが遅かったから、他の個体に比べて体が小さいのかと思っていましたが、今でも体が小さいです。

これからどうなっていくのか気になるところでありますが、これからもまだ君の成長を見守って行こうと思います。



20111024(月)

10月11日 旭山動物園 エゾシカ 鶴岡君


10月11日 旭山動物園 エゾシカ 鶴岡君

こんばんは。
久しぶりに学生時代の友人から連絡が来てビックリしたマツです。

全然連絡取っていなかったので、一瞬誰だか分からなかったですよ(^^;



旭山動物園のエゾシカと言えば、一風変わった愛称が特徴。

父シカ「治夫」、母シカ「清野」「チャッピー」はまだ良い方。

彼らの子どもたちは「鶴岡(つるがおか)」「マカロニ」「まだ」「ペペ子」「ブルブル」「そろそろ」「きりかぶ」。
毎年「なんじゃそれ!?」って思うような愛称になって行きます。


その子供たちの中の1頭「鶴岡」はエゾシカの森ではなく、オオカミの森の奥で飼育されています。


オオカミの森側から鶴岡を撮影しようと思ったのですが、木や草がうっそうとしていてうまく撮れないので、もうじゅう館側から撮影しました。
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鶴岡はオオカミの森が完成したときに旧エゾシカ放飼場からこちらへ移動しました。

当初は「むくみ」という同い年のオスと一緒に2頭で飼育されておりましたが、むくみは2年前の10月4日にお亡くなりになりました。

現在は1頭だけの生活をしております。



あまり広い放飼場ではなく、お年頃のオスが1頭だけで過ごしているのどうなのかな?と思うのですが、オオカミや猛獣達の視線を浴び続けていますから、意外と刺激的な生活なのかもしれません。



すっかり影の薄い存在になってしまいましたが、ちゃんと意味があってオオカミの森の奥で飼育されています。
皆さんもぜひ旭山へ行き、ユキヒョウヤマトを見た後は後ろを振り返ってみてください。
鶴岡が「僕のことも見て」と言いたげな顔で見ているかもしれません。



鶴岡が「フ~ゥ~~~」と鳴き声を出しながら往復歩きをしているときの動画です。
少し離れたところから撮影しているため、鳴き声はよーく聞かないと聞こえません(^^;



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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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属性個人
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