2012年7月13日(金)
十勝の食料自給率は1100%
日記×84

日本の食料自給率は先進国の中でかなり低く、その数値は年々下がり続け、現在は約40%、国内の生産だけで米・野菜・卵ぐらいがほぼ間に合っていて、 小麦、大豆、砂糖などは消費する量のほとんどを輸入に頼っている。
ところで2006年、「十勝の食料自給率は1100%で、人口の11倍、約400万人の食を支えている」とする試算を十勝支庁がまとめた。小麦、大豆、じゃがいも、てん菜、これら4つを“十勝畑作四品”と言い、日本の自給率の27.5倍、日本の食料生産基地・北海道(200%)の5.5倍という数字で、東京1%、大阪2%に比して、十勝農業の生産力の高さが改めて示された。
市町村合併や道州制など、広域的な課題を担当する参事室が管内で生産(魚介類は水揚げ)されている57品目について調べ、農業を基幹とする十勝の“力”を数値化しようと試算した。
町村別では最も高いのが更別村で6428%。士幌町4427%、中札内村3913%、豊頃町3286%、鹿追町3200%-と続き、この5町村が3000%超。最低は帯広市で283%だが、「人口が多いので当然の結果」で、「養うことができる人口」は19市町村中1位。
ところで2006年、「十勝の食料自給率は1100%で、人口の11倍、約400万人の食を支えている」とする試算を十勝支庁がまとめた。小麦、大豆、じゃがいも、てん菜、これら4つを“十勝畑作四品”と言い、日本の自給率の27.5倍、日本の食料生産基地・北海道(200%)の5.5倍という数字で、東京1%、大阪2%に比して、十勝農業の生産力の高さが改めて示された。
市町村合併や道州制など、広域的な課題を担当する参事室が管内で生産(魚介類は水揚げ)されている57品目について調べ、農業を基幹とする十勝の“力”を数値化しようと試算した。
町村別では最も高いのが更別村で6428%。士幌町4427%、中札内村3913%、豊頃町3286%、鹿追町3200%-と続き、この5町村が3000%超。最低は帯広市で283%だが、「人口が多いので当然の結果」で、「養うことができる人口」は19市町村中1位。
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