201458(木)

親知らずの抜歯

日記×84

親知らずの抜歯

「親知らず」は生える時に顎に十分なスペースがなく、正常に萌出できない場合が多く、少し顔を出したり、斜めになったり、完全に真横で埋伏しているものもあります。
副作用として、生え方が悪いため、回りの歯肉が炎症を起こし腫れたり、手前の歯(7番)の遠心を押し咬合状態が悪くなったり、むし歯を作る場合があります。
基本的に「親知らず」は抜歯です。保存するのは、正常に噛み合っていたりブリッジの支台歯として必要にな時です。腫れが重度の場合、麻酔の効きが悪かったり、麻酔により細菌が拡散され一層腫れる場合があるので、抗生剤を投与し腫れを押さえてから抜歯します。
実際には、歯冠部を斜めに切断し、歯冠部を取り除いてから歯根部を取り出します。口腔外科でなくても抜けます







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けんせい君
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