2014年5月16日(金)
電動注射器オーラスター
日記×84

約16年前、普通の注射器で麻酔していたら右手首が腱鞘炎になり、それからは抜歯や下顎大臼歯部抜髄に電動注射器オーラスターを使用している。患者さんには『痛くない、注射器らしくない』と評判が良い。普通の注射器は麻酔時に少し力が必要で、患者さんの痛みを伴う。私自身の右の手首に負担があり、何度も腱鞘炎になった。ところがこのオーラスターを使用してからは患者が痛がらない。しかも麻酔液の量は通常の約半分の1.0ml。この量で充分抜歯も可能。最初信じがたかったが事実抜歯出来るのである。注射針はデントロニクスの31Gを使用。
※痛くない麻酔の打ち方
1.浸麻速度はゆっくりと一定で注入
2.細い針で
3.麻酔液の温度は人肌
※痛くない麻酔の打ち方
1.浸麻速度はゆっくりと一定で注入
2.細い針で
3.麻酔液の温度は人肌
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