本道楽(2)


2017321(火)

スピごっこをするくらいなら、この作品を見よ!「3月のライオン」


スピごっこをするくらいなら、この作品を見よ!「3月のライオン」

妹と映画を見て参りました。


「3月のライオン 前編」

軸が「ブレッブレ」だと感じる人は
マンガ原作でも、アニメでも、映画でも何でもいいから
見てほしい作品です。


とても「愛」に満ちた作品だと思います。


「LOVE」を翻訳する必要が生じた近代まで
日本には「愛」という言葉はなかったものの。

「愛」やらその概念が存在しなかったわけではなく

西洋では、あえて明示して意識させる必要があったけれど

日本では、言葉にして意識させるまでもなく
空気感みたいなもので当たり前に存在して
あえて言葉にする必要がなかった。

――という、そちらの説を採りたいスイカちゃんです。


そんなふうに、欧米社会の「LOVE」には
どうも傲慢さや押しつけがましさを感じるので
あまり使うのが好きではない単語ではありますが


「3月のライオン」は、原作もアニメも映画も
一貫して「人への優しさ」「思いやり」の
「あたたかい」空気に満ちています。


登場人物たちもそうですが

制作にかかわる人たちの
作品への「敬意」「思いやり」を含めて

強いて、それを言い表す言葉を探すなら
スイカの語彙の中で一番近いのは

近代まで、言語化されることのなかった
空気として流れる日本人的な「愛」
ではないか、と思っております


「3月のライオン」の登場人物は、ほぼ全員
自分の「軸」を持っているのが気持ちいいです。


勿論、悩んだり、迷ったり苦しんだりするけれど
「自分軸」にブレがないのです。


羽海野チカは
「はちみつとクローバー」以前の同人誌時代から
「天才」に好意的な作品が多いですが

それは決して
「天才だから、人とは生まれが違う」
「天才だから努力しなくても結果を手に入れられる」
「あの人は天才だから、凡人には及ばなくて仕方がない」
という、僻みや逃げを許してはいないのです。

一貫して描いているのは
「天才とよばれる人たちの努力」
のように感じます。


「3月のライオン」の場合は
プロ棋士の世界が主軸になっていますが


なんらかの原因で
「ひび」が入ってしまった人達が

人との関わりのなかで
何かを得たり、取り戻していく
「回復」のあたたかい物語です。


「センタリング」だとか
「スピリチュアル」とか言っていても
言葉を弄んでいるだけで、実はそこに正解はありません。


自分の軸と繋がる

自分の目の前のことを、ただやる。


そんな本質の部分は
本で読んだだけの知識や言葉を弄んで
他人の言葉を借りてきただけの人達をよりも

そんな分野からはほど遠く、意図もしていないだろう
マンガの登場人物の方が体現していて
よっぽど参考になると思います。


映画版でも、レンタルコミックでも
アニメ版でも何でもいいですが
カウンセラーとかにかかるより、断然安いですし。

「自分の軸がブレッブレ」
「やりたいことが分からない」
「仕事で迷いが出た」

という人には、ぜひ見ていただきたい作品です。


【映画版を見たからには、以下に感想を】

(原作マンガを見た人には、ネタバレでも何でもない
キャストのことしか触れていませんが
全く知らない人はネタバレ(?)注意です!!!)

・他のキャストもすごくいいけれど
特に、島田八段役の佐々木蔵之介が……いい!!

・学校の屋上がリア充すぎて、主人公の
ハブ感が弱い。(あと一歩で簡単に友達できそう)

・むしろハブ感出すなら、宗谷名人役は
将棋の羽生さんにやってもらえばよかったのに。

・っていうか加瀬亮、宗谷名人じゃなくて
羽生さんに寄せすぎ!!!

・にしても加瀬亮が全然イケメンじゃないから
「何年たっても年を取らない、将棋の超絶天才」という
「僕たちの世界の神様の子供」っていう設定が死んでいる。

・加瀬亮の演技だか演出も微妙過ぎて
私の好きな「美しかったのに……」というセリフも死んでいる。

・一番格好いい(と個人的に思っている)
「君は 僕を信用しすぎだ」が出てこなかったのが残念!!

・二階堂、品が無くて、ただの成金にしか見えない……。

・「怖いおっさん」後藤九段役が伊藤英明のせいか
悪態吐いたり暴力を振るわれても
いざとなったら助けてくれそうな気がしてならない。

(以上、感想終わり)



このスイカ、せっかくお金を払って映画館で見るなら
日本映画はあまり好きじゃないので、普段は選びません。

狭い範囲で恋愛だの、社会派気取っただの、
小さい事件しか起こらない、しみったれ感が嫌で……。

そんなんなら、レンタルビデオで十分なのー!

その世界観程度なら、テレビ画面で十分なのーー!!

「この世界観なら大画面で見たい!」と思えるような
お金とかナニかがかかっている作品が見たいのです!!


それでも、「3月のライオン 前編」は
まず原作が好きということもありながら
世界観・テーマが綺麗にまとまっていたことと

(「前編」だけれど、単独作品として見られるくらい
話も綺麗に収まっていました)

「(将棋の)バトル」あり「青春」あり

自分にとっては縁の遠い
月島だとか将棋会館、下町の食卓という情景が
鮮やかに描かれていて

見に行って良かったなーと思いました。

あくまで個人の感想なので。
「見なきゃ」「自分もそう思わなきゃ」
なんて思う必要はありません。

何かのご参考まで。


【本日のぶぅも店長】

画像

天才の話と言えば、無論俺である!

今回俺様、映画に連れて行ってもらうどころか
出演オファーが来とらんのはどうしたことか!!??



2017226(日)

図書館での出会い♪


図書館での出会い♪

地元の図書館では、新着図書の裏側のコーナーにて
いろいろテーマを変えて特集が組まれています。

先日スイカが訪れたときは
「ああ、懐かしの昭和コーナー」になっていました。

そこで発見したるのが、コチラの本です。



絶対、昭和ちゃうわ……!!



それとも装丁が
「昭和」感があるという意味でしょうか……?


陳列ミスか、
手に取って本を見ていた人が
元あった場所に戻しそこなったとみられます。


誰かが借りないと、
元の場所に二度と戻らないのでは?


こんな、タロットとカバラー理論(生命の木)を組み合わせた
「生命の木」の、それぞれの小径をたどる旅(パスワーキング)
とかいうガチの魔術本、一体誰が読むというのだろう……?


と、「ああ、懐かしの昭和コーナー」の前で
「きゃっとてーる」の常葉さんくらいしか利用者が思いつかない本を手に
途方に暮れて、立ち尽くしていたこのスイカ。


心の中で助けを求めたのであります。



どなたかー!!

魔術に興味があるか
タロット占い師の方は
いらっしゃいませんか!!??




……。



……。



……あ、自分いた……。



というわけで、借りることにして
お家に持ち帰ってみましたが。

「面白いけど、こんなん2週間で読めるかあっ!!」

という目に遭っています。


4月から無職になったら、
浴びるほど本が読みたいです♪


【本日のぶぅも店長】

画像

スイカめ!
咄嗟のことでパニックを起こし
重要な人物を忘れておるわ!!

いるではないか、貴様の身近に
そのアカデミックな本にふさわしい
インテリで知的な、魔術に精通した男

――つまり、この俺様が!!



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 ABOUT
帯広の週末占い師♪三崎スイカ
十勝・帯広で、週末だけの道楽占い師として活動する、タロット翻訳家(Tarot Compiler)・三崎スイカです♪

言葉の力で、日々の「イラッ」を「クスッ」に変える魔術実践を目的に、2015年3月3日『いらっくす』設立。

店長:三崎ぶぅも(伯父・牛のぬいぐるみ)
代表:三崎スイカ(人間)
副店長:三崎福郎(弟・フクロウのぬいぐるみ)による、三大巨頭体制で運営中。

性別
年齢30代
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
三崎スイカ(MISAKI Suika)
住所帯広市
TEL090-2870-8789
営業13:00 - 17:00
時間外・イベント応相談。お問い合わせください
本業中出られないため電話(ガラケー)はショートメールのみ対応
定休随時、適当に需要があれば活動中!
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