2012年5月17日(木)
勇者ヨシヒコと魔王の城
2012年5月14日(月)
時間旅行~金環食までの距離~
23年前、21歳のヤツと20歳のあたしは、豊頃のハルニレの木を目指して、なんとなく歩いていた。
6月に入り、ようやく十勝も春から短い夏が
予感させる気温が続く・・
でもまだ、半そでで、1日過ごせる・・とはいかず・・
夜は冷える・・
あの日のヤツは、それこそ
薄いコットンのシャツで、(それも半そで)・・・(ーー゛)
風もあったけど日陰は、寒かった・・
まだ草が伸びていない道をハルニレにむかい
てくてく歩いてゆく・・
ヤツが前あたしが後ろ・・
てくてく・・・
恋人同士に見えそうだが
ヤツとは、ギリギリ友達・・
と~ぜんキスもしたことがない・・
ギリギリ友達というのは
めんどくさい。
当然恋愛相談っぽい話もするわけで・・
ええ~い好きだと言ってしまえば
突然意識してしまうに違いない・・けど・・
と・・勝手に思っているあたし・・
嫌いじゃないけど・・
う~ん・・
ヤツは知らん・・どう思ってんだろうね。
てくてくな距離でええか・・・ははははは。
「結構草伸びてるね」
「う~ん・・」
「風が気持ちいいわ・・」
「う~んそうだね」
「あ・・」
「何?・・」
「ドリカムのアルバムでさ・・」
「ワンダー3っていうやつの・・」
「あれの最後の時間旅行みたいだなあ・・この景色」
「へ~どんな歌なの」
ヤツがおとなしくなった・・
「あとでCD貸してやっから、聴いてみ・・」
「おまえさ。太陽のリング欲しくない?」
「太陽の?リング?」
「プロレスの?」
ちゃうちゃう・・そんな顔をしてあたしを見た。
「指輪か・・」
「誰かに贈る予定でもあんの?」
「さ~な・・」
「変なの・・」
「行こうか・腹へった・・」
「うん・・あたしも~」
にっこり笑ってヤツを見た・・
(何もわかってないな・・コイツ・・・)
てくてく・・
22年後・・
17歳になる娘が、夕方部活から戻ってきた。
「来週の金環食さ~十勝は見えるのかなあ」
「どうなんだろ・・半分ぐらい見えるんじゃない」
「ね・・お母さんは22年前さ~」
「おとうさんにさ~」
にやりにやりしている・・
「なによ」
「今日ね、先生にドリカムの時間旅行っていう曲を
聴かされたの・・部活でさ・・」
「22年前ってさ・・おとうさんとつきあっていたんでしょ」
「ま~ね」
「あ・・でも付き合いまでは、行っていないの」
「ナアニソレ~・・」
「飯友かしら・・」
娘はニタニタして
「じゃお父さんに聞いてみよ。」
「太陽のリング・・贈るのっ~?って・・」
「こら・・変なこといわないでよお」
太陽のリングかあ~プロレスのリングと勘違いした
こと言われちゃ・・たまんないわ・・・ね・・
6月に入り、ようやく十勝も春から短い夏が
予感させる気温が続く・・
でもまだ、半そでで、1日過ごせる・・とはいかず・・
夜は冷える・・
あの日のヤツは、それこそ
薄いコットンのシャツで、(それも半そで)・・・(ーー゛)
風もあったけど日陰は、寒かった・・
まだ草が伸びていない道をハルニレにむかい
てくてく歩いてゆく・・
ヤツが前あたしが後ろ・・
てくてく・・・
恋人同士に見えそうだが
ヤツとは、ギリギリ友達・・
と~ぜんキスもしたことがない・・
ギリギリ友達というのは
めんどくさい。
当然恋愛相談っぽい話もするわけで・・
ええ~い好きだと言ってしまえば
突然意識してしまうに違いない・・けど・・
と・・勝手に思っているあたし・・
嫌いじゃないけど・・
う~ん・・
ヤツは知らん・・どう思ってんだろうね。
てくてくな距離でええか・・・ははははは。
「結構草伸びてるね」
「う~ん・・」
「風が気持ちいいわ・・」
「う~んそうだね」
「あ・・」
「何?・・」
「ドリカムのアルバムでさ・・」
「ワンダー3っていうやつの・・」
「あれの最後の時間旅行みたいだなあ・・この景色」
「へ~どんな歌なの」
ヤツがおとなしくなった・・
「あとでCD貸してやっから、聴いてみ・・」
「おまえさ。太陽のリング欲しくない?」
「太陽の?リング?」
「プロレスの?」
ちゃうちゃう・・そんな顔をしてあたしを見た。
「指輪か・・」
「誰かに贈る予定でもあんの?」
「さ~な・・」
「変なの・・」
「行こうか・腹へった・・」
「うん・・あたしも~」
にっこり笑ってヤツを見た・・
(何もわかってないな・・コイツ・・・)
てくてく・・
22年後・・
17歳になる娘が、夕方部活から戻ってきた。
「来週の金環食さ~十勝は見えるのかなあ」
「どうなんだろ・・半分ぐらい見えるんじゃない」
「ね・・お母さんは22年前さ~」
「おとうさんにさ~」
にやりにやりしている・・
「なによ」
「今日ね、先生にドリカムの時間旅行っていう曲を
聴かされたの・・部活でさ・・」
「22年前ってさ・・おとうさんとつきあっていたんでしょ」
「ま~ね」
「あ・・でも付き合いまでは、行っていないの」
「ナアニソレ~・・」
「飯友かしら・・」
娘はニタニタして
「じゃお父さんに聞いてみよ。」
「太陽のリング・・贈るのっ~?って・・」
「こら・・変なこといわないでよお」
太陽のリングかあ~プロレスのリングと勘違いした
こと言われちゃ・・たまんないわ・・・ね・・
2012年5月10日(木)
宇宙兄弟

アニメと連動して見てるので、どんなもんかな~と
思いましたが、意外と面白かったです。
コミックは、見てないので何とも言えませんが、
時間的な枠を考えると、いっぱいいっぱいかも・・
脇が、麻生久美子、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、
塩見三省、堤真一などなど・・まだベテランぞろいの
キャストが、たくさん出ていて小ネタで、笑わせてくれます。
アニメを見てると、まだ細かいエピソード、たとえば、ムッタ(小栗旬)が、宇宙飛行士2次試験の合間にヒビト(岡田将生)に会いに・・
NASAに行く、くだりは、アニメでは、次の試験までに
何カ月か余裕があり、ヒビトにNASAに呼ばれて行く・・そういう説明があるんですが、ついてからも、他の飛行士の家族とのエピソードもあるだけに・・
いきなりNASAに行っちゃうあたりは、え~?って
感じも・・・しました。
前後しましたが、南波ムッタとヒビトの兄弟は、子供の頃に
UFOを見たことから、それが月に消えた・・
そこから弟ムッタが宇宙飛行士になると言いだしたのを
発端に兄弟で宇宙に夢中になってしまい、ジャクサの見学に
何回も行ってしまうほどの熱の入りよう・・・。
ジャクサでも職員にモジャくんとトンガリくんと
覚えられてしまうほど、有名な兄弟になってしまいます。
のちにヒビトが宇宙飛行士に、遅れて、兄ムッタも
(ヒビトに後ろめたさもありつつ・・)
あるきっかけで、宇宙飛行士の試験に挑戦することに・・・
そんな物語です。
近未来がテーマですが、ロケットの打ち上げの
シーンなんかは、迫力ありましたよ~。
子供の頃の2人もめちゃかわいいですよ~。
ちょっと3の小栗くんは・・楽しい~。
すっぽんぽん~のシーンは、笑えます・・・え・・・?
アニメのユニコーンもいい~(^^♪。
宇宙映画は、楽しい~
これもいいですよ・・結子ちゃん版が一番良さそう・・
はやぶさHAYABUSA
思いましたが、意外と面白かったです。
コミックは、見てないので何とも言えませんが、
時間的な枠を考えると、いっぱいいっぱいかも・・
脇が、麻生久美子、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、
塩見三省、堤真一などなど・・まだベテランぞろいの
キャストが、たくさん出ていて小ネタで、笑わせてくれます。
アニメを見てると、まだ細かいエピソード、たとえば、ムッタ(小栗旬)が、宇宙飛行士2次試験の合間にヒビト(岡田将生)に会いに・・
NASAに行く、くだりは、アニメでは、次の試験までに
何カ月か余裕があり、ヒビトにNASAに呼ばれて行く・・そういう説明があるんですが、ついてからも、他の飛行士の家族とのエピソードもあるだけに・・
いきなりNASAに行っちゃうあたりは、え~?って
感じも・・・しました。
前後しましたが、南波ムッタとヒビトの兄弟は、子供の頃に
UFOを見たことから、それが月に消えた・・
そこから弟ムッタが宇宙飛行士になると言いだしたのを
発端に兄弟で宇宙に夢中になってしまい、ジャクサの見学に
何回も行ってしまうほどの熱の入りよう・・・。
ジャクサでも職員にモジャくんとトンガリくんと
覚えられてしまうほど、有名な兄弟になってしまいます。
のちにヒビトが宇宙飛行士に、遅れて、兄ムッタも
(ヒビトに後ろめたさもありつつ・・)
あるきっかけで、宇宙飛行士の試験に挑戦することに・・・
そんな物語です。
近未来がテーマですが、ロケットの打ち上げの
シーンなんかは、迫力ありましたよ~。
子供の頃の2人もめちゃかわいいですよ~。
ちょっと3の小栗くんは・・楽しい~。
すっぽんぽん~のシーンは、笑えます・・・え・・・?
アニメのユニコーンもいい~(^^♪。
宇宙映画は、楽しい~
これもいいですよ・・結子ちゃん版が一番良さそう・・
はやぶさHAYABUSA