帯広市議会議員アンケート(20)

帯広市議会議員　各位
市議選立候補予定者　各位
　　　　　　　　　

とかち市民オンブズマン
会長　　長谷川　亮


アンケートご協力のお願い

　皆様の日頃の活動に深く敬意を表します。当とかち市民オンブズマンでは,4月の市議会議員改選に向けて,市民の皆様が一票を投じる際の検討資料とすべく,また,議員の皆様や立候補を予定されている皆様の活動や政治方針を市民の皆様にお伝えすべく,別添のとおりアンケートを企画いたしました。
　ご多忙のところ恐縮ですが,上記趣旨をご理解いただき,ご協力いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
　ご回答については,当会ホームページでの公開を予定しており,マスコミ等にも取材を通じて公開をお願いする予定です。

　アンケートの回答期限ですが,3月末日までとさせていただきます。
　回答用紙・形式などは,特に指定はありませんので,適宜ご回答下さい。

　回答用紙を郵送する場合,次の宛先にお送り下さい。
〒080-0016　　帯広市西6条南13丁目2
　とかち市民オンブズマン　事務局　宛

　メールでの回答も,kinoyado@dream.ocn.ne.jp にて受け付けております。


　宜しくお願い申し上げます。
以上


とかち市民オンブズマンアンケート


候補者名、有城　正憲　　　　　　　　　　　　　　
　所属会派、新政会　　　　　　　

回答者名、有城　正憲　　　　　　　　　　　　　
　連絡先、090-8706-3011　　　　　　　　　　



1 (現職向け)
あなたが発表した「平成23年4月24日執行選挙公報」のうち,4年間の議員活動において成果を挙げることができたものと,その成果達成の過程においてあなたが貢献した具体的内容をお答え下さい。また,成果を挙げられなかったものはありますか。挙げられなかった理由と,今後どうしていきたいかをお答え下さい。
(立候補者向け)
直近4年間の議員の仕事内容について,十分な成果を挙げていると考える点,不十分な成果であると考える点,不十分な点についてはあなたはどのように取り組んでいくか,ということをお答え下さい。


1) 成果
「4年間の議員活動について」
議員活動の評価は質問回数と特に、政務活動費を活かした質問内容にあると考えており、以下のように総括致します。
代表質問・一般質問は4年間で16回中16回、討論も8回中8回で満足しています。
「活力あふれる地域産業と街づくり」
地域が維持的に発展し、豊かな暮らしを支えていくためには、産業基盤の安定が
大切です。
日本の食料供給基地として、国際競争力に負けない、安全で良質な食料を生産するため、「フ-ドバレーとかち」を全力で推進し、基幹産業である農業のほか、商工業や観光の振興など、地域の活性化を目指して行動してきました。

「安全・安心に暮らせるまちづくり」
安心して子どもを生み育て、健康で生き生きと暮らすことできるよう環境づくりや、高齢者福祉の充実、災害に強いまちづくりや又、子育て支援の充実や、青少年の健全育成のほか、小中学校の教育施設や教育環境の充実、文化・スポーツの振興のほか、新しく整備された学校給食調理場による学校給食を通して食育を推進を目指して行動してきました。

2) 未成果
上記の件を市民が満足して頂けるまでには、道半ばですので100%を目指して
粉骨砕身努力致します。


2 (現職向け)
あなたは,あなた個人またはあなたの所属する会派が行った政務活動のうち,もっとも成果のあがったものは,何だと考えておられますか。また,その成果の内容と,費やした政務活動費についても具体的にお答え下さい。
(立候補者向け)
議員に対して交付される政務活動費の額を知っていますか。また,あなたが議員に当選したら,その政務活動費をどのような活動に充てたいと考えていますか。

「政務活動の成果」
都市行政調査(視察)がもっとも有効であります。地方自治体はインターネットでは調査の出来ない同様の課題悩みをもっていいます。それについて先進事例に学び、帯広市の施策に生かせるよ、代表質問等々で意見反映をしてきました。


3 (現職・立候補者双方向け)
政務活動費の使用明細を,議会ホームページなどで公開することで,市民が議員の政務活動の内容や,政務活動費の使途を知ることができしようという考えがあります。
あなたはこの考えに対し,賛成ですか,反対ですかか。理由とともにお答え下さい。

「賛成です」
政務活動費の使用明細を,議会ホームページなどで公開することで,市民が議員の政務活動の内容や,政務活動費の使途を知ることが現在出来ていると思います。


4 (現職・立候補者双方向け)
北海道議会,あるいは札幌市議会において,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うということが問題となっています。これについて,「実質的に政党の収入になってしまう」,「具体的に何を調査し,どのような成果が挙がったのか,明らかでない」といった批判があります。
あなたご自身は,政務活動費の大半を,議員が所属する政党に対して調査委託費等の名目で支払うことについて,問題がある/ない,など,どのように考えていますか。また,問題点があるとすれば,どのような方策を講じるべきと考えますか。

道議会や政令市である札幌市議会の政務活動費は、帯広市議会の10数倍の金額が支払われています。
所属政党に政務活動費の大半を支払うことは、何の調査を委託しどのような調査結果を得たのか報告する必要があると思います。
その結果、調査活動費の使途に不明朗な点があれば、それぞれの議会で質されなければなりません。
政務活動を行う議員としての説明責任と、より透明な会計が必要です。

*僕の政務活動費の考え方ですが、同じ市議会議員で政令都市議員と政務活動費が違いすぎ疑問です。政令都市は地元で頻繁に研修会がおこなわており参加するのに交通費が余りかかりませんが、我々は研修会に参加するのに東京までの交通費が高額です。月額3万円では往復は出来ませんし一回の研修費も2～3万円ですよ、僕は勉強して市民に納得して頂ける質問をするために何倍の自費負担をしています。政務活動を行う議員は説明責任と、より透明な会計が市民に理解して頂ければよいと考えます。


5 (現職・立候補者双方向け)
次の4年間で,あなたが取り組みたい課題は何ですか。



「フードバレーとかち」の加速・深化させ、これまでの取り組みと違う、新たな取り組みや、展開していくために、地域農業を発展させるためには、ICT(アイシーティー)など先進技術を活用した、農業の効率化や、価値を高めて、農畜産物の加工など、バリューチェーンの強化と　ブランド力の向上につなげていくように行動を致します。また観光は、「フードバレーとかち」の3本柱の1つである「十勝の魅力を売り込む」の中で、取り組みが、進められており、地域の魅力を発信することにより、観光客など、交流人口を、増加させることは、地域の活性化に寄与し、そのことが、地方創生にも、大きく、貢献すると思います。経済効果により人口減少や、少子高齢化、教育改革、医療・介護など、福祉が充実しますので頑張って行動を致します。




6 (現職・立候補者双方向け)
あなた個人の政治資金の収入のうち,個人からの寄付と,後援会等政治団体からの寄付は,それぞれ何割くらいですか。また,あなたの資金管理団体及び後援会等政治団体の収入のうち,個人からの寄付は,それぞれどのくらいの割合ですか。
前年あるいはここ数年の大まかな割合についてお答え下さい。

「ありません」。
十勝振興局に届けてある「収支報告書」を見ていただければわかります。