2019年9月30日(月)
なぜ、ジャパニーズウイスキーバーなのか?

なぜ、ジャパニーズウイスキーなのか?
よく聞かれる事なんですが、なぜジャパニーズウイスキーバーなのか?
ジャパニーズウイスキー、面白くないですか?
BARと言う所は酒屋やスーパで売っているジャパニーズウイスキーを置いてもしょうがないと言う考えで、通常はレアなスコッチ等を仕入れてバックバーに並べます。
それがBARの価値の一つだと思いますが、それが昨今逆転しました。
ジャパニーズウイスキーの方がレアになってしまったのです。
入手困難なジャパニーズウイスキーは置かないというBARもあるそうです。
スコッチの方が美味しいと思う方も多いかと思いますし、入手しやすいと言う方も多いかと思います。
それにスコッチ、バーボンはどちらも長い歴史がありますが、ジャパニーズウイスキーはまだ100年も経っていません。
それどころか、昨今新しい蒸溜所がどんどん出来て来て楽しみ満載です。
ジャパニーズウイスキーの現状は長熟のものは割高でオマケに原酒不足でプレミア状態。
新規蒸溜所のものも、希少価値感満載でやら割高感もあるし「若い」と片付けられる。
だから「ジャパニーズはねぇ〜。」「スコッチにするよ。」となる気持ちはわかります。
今は一番不遇な時代かもしれません。
しかしながら来年、新規蒸溜所のザ・ファーストが続々発売されると思います。
熟成が3年経って初めてウイスキーと言えます。
でも、3年熟成のウイスキーはまだ子供です。
ウイスキーとは人と一緒で、人としての評価を子供のうちからするのは間違いですよね。
もっともっと、長い時間がかかります。
それに子供の頃にはお金がかかるものです。
ですので「若い」「高い」と一言で片付けないで欲しいのです。
日本に住んでるウイスキーファンは、ジャパニーズであればフェスに行けはその生産者(親)と直接会って話ができるのです。
どうのような考えで作っているのか、どんな風に作っているのか。
誕生したばかりでその成長を見つめることができるのです。
また、当たり前ですがこの狭い日本にその蒸溜所があるのです。
日本のウイスキーは今、第2創世記です。
今、歴史のど真ん中で私たちは日本の地で日本のウイスキーの誕生、成長を見つめることが出来るのです。
歴史の生き証人になれるのです。
想像してみてください。
20年後、日本のウイスキーがどうなっているのか。
秩父30年、厚岸22年、津貫22年、ガイアフロー静岡22年、嘉之助22年、三郎丸のZEMON20年・・・。
楽しみじゃないですか?
お互いに切磋琢磨していいものを作ると信じています。
それに日本は物作りの国です。
日本人は試行錯誤しながら、他よりも良いものを作る事に情熱を注ぐ国民です。
実際、いいものを作ります。
今現在でも世界的に評価が高いジャパニーズウイスキー。
これからもどんどんいいものが出来てくると思います。
今はサントリーもニッカもシングルカスクをリリース余裕がありません。
でも、そのうち出てきます。
カスク・オブ・山崎、カスク・オブ・白州、シングルカスク余市、シングルカスク宮城峡、美味しかったですよね?
秩父のシングルカスクももちろん美味しいですし、長熟が楽しみです。
また、そのようなシングルカスクが必ず出てきますし、普通に買える時代がやって来ると思います。
スコッチファンを唸らせる、全てのウイスキーファンを唸らせるボトルが出てくると信じます。
だから今のうちから同じ日本人として、ジャパニーズウイスキーに目を向けるべきだと思います。
誕生から成長を見守るべきだと思います。
2001年にニッカウヰスキーのシングルカスク余市10年が日本のウイスキーとして初めて世界一になりました。
竹鶴政孝氏は「スコッチに負けないものを作れ。」とは絶対に言わなかったらしいです。
でも、常日頃から「いいものを作れ。」と言っていたそうです。
それが世界一になりました。
各蒸溜所のクラフトマン、ブレンダー達も情熱を持っていいものを作ろうとしています。
だから、ジャパニーズウイスキーは面白い、面白くなるんです。
だから今、ジャパニーズウイスキーなんです。
だから、ジャパニーズウイスキーバーなのです。
月曜日です。
今週も張り切っていきましょう。
9月最終日なのに、最高気温が26.2℃まで上がった帯広です。
本日もいつも通りゆる〜く営業いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
臨時休業のお知らせです。
10月2日(水)は都合により、臨時休業させていただきます。
また、翌日の3日(木)は21:00まで貸切営業のため、通常オープンは21:00となります。
ご了承下さい。
肩肘張らない気軽なBARです。
お一人様でもお気軽にどうぞ。
ウイスキーの楽しみ方、飲み方をグラスの持ち方からお伝えいたします。
昭和の特級表示のオールドボトルから地域限定、蒸溜所限定、シングルカスクまで500種類以上のジャパニーズウイスキー。
その他、スコッチシングルモルト、シングルカスク、特級表示、バーボン他300種類以上のウイスキー。
その他、カクテル・各種クラフトビール・軽食・手作りティラミス・・・etc
ニッカウヰスキー
竹鶴トップ・アンバサダー・オブ・ザ・イヤー2015
小学館「ウイスキー・ライジング」掲載店
ジャパニーズウイスキーの歴史があります。
BAR fishborn
OPEN 18:00~24:00 不定休
TEL 0155-66-9145
よく聞かれる事なんですが、なぜジャパニーズウイスキーバーなのか?
ジャパニーズウイスキー、面白くないですか?
BARと言う所は酒屋やスーパで売っているジャパニーズウイスキーを置いてもしょうがないと言う考えで、通常はレアなスコッチ等を仕入れてバックバーに並べます。
それがBARの価値の一つだと思いますが、それが昨今逆転しました。
ジャパニーズウイスキーの方がレアになってしまったのです。
入手困難なジャパニーズウイスキーは置かないというBARもあるそうです。
スコッチの方が美味しいと思う方も多いかと思いますし、入手しやすいと言う方も多いかと思います。
それにスコッチ、バーボンはどちらも長い歴史がありますが、ジャパニーズウイスキーはまだ100年も経っていません。
それどころか、昨今新しい蒸溜所がどんどん出来て来て楽しみ満載です。
ジャパニーズウイスキーの現状は長熟のものは割高でオマケに原酒不足でプレミア状態。
新規蒸溜所のものも、希少価値感満載でやら割高感もあるし「若い」と片付けられる。
だから「ジャパニーズはねぇ〜。」「スコッチにするよ。」となる気持ちはわかります。
今は一番不遇な時代かもしれません。
しかしながら来年、新規蒸溜所のザ・ファーストが続々発売されると思います。
熟成が3年経って初めてウイスキーと言えます。
でも、3年熟成のウイスキーはまだ子供です。
ウイスキーとは人と一緒で、人としての評価を子供のうちからするのは間違いですよね。
もっともっと、長い時間がかかります。
それに子供の頃にはお金がかかるものです。
ですので「若い」「高い」と一言で片付けないで欲しいのです。
日本に住んでるウイスキーファンは、ジャパニーズであればフェスに行けはその生産者(親)と直接会って話ができるのです。
どうのような考えで作っているのか、どんな風に作っているのか。
誕生したばかりでその成長を見つめることができるのです。
また、当たり前ですがこの狭い日本にその蒸溜所があるのです。
日本のウイスキーは今、第2創世記です。
今、歴史のど真ん中で私たちは日本の地で日本のウイスキーの誕生、成長を見つめることが出来るのです。
歴史の生き証人になれるのです。
想像してみてください。
20年後、日本のウイスキーがどうなっているのか。
秩父30年、厚岸22年、津貫22年、ガイアフロー静岡22年、嘉之助22年、三郎丸のZEMON20年・・・。
楽しみじゃないですか?
お互いに切磋琢磨していいものを作ると信じています。
それに日本は物作りの国です。
日本人は試行錯誤しながら、他よりも良いものを作る事に情熱を注ぐ国民です。
実際、いいものを作ります。
今現在でも世界的に評価が高いジャパニーズウイスキー。
これからもどんどんいいものが出来てくると思います。
今はサントリーもニッカもシングルカスクをリリース余裕がありません。
でも、そのうち出てきます。
カスク・オブ・山崎、カスク・オブ・白州、シングルカスク余市、シングルカスク宮城峡、美味しかったですよね?
秩父のシングルカスクももちろん美味しいですし、長熟が楽しみです。
また、そのようなシングルカスクが必ず出てきますし、普通に買える時代がやって来ると思います。
スコッチファンを唸らせる、全てのウイスキーファンを唸らせるボトルが出てくると信じます。
だから今のうちから同じ日本人として、ジャパニーズウイスキーに目を向けるべきだと思います。
誕生から成長を見守るべきだと思います。
2001年にニッカウヰスキーのシングルカスク余市10年が日本のウイスキーとして初めて世界一になりました。
竹鶴政孝氏は「スコッチに負けないものを作れ。」とは絶対に言わなかったらしいです。
でも、常日頃から「いいものを作れ。」と言っていたそうです。
それが世界一になりました。
各蒸溜所のクラフトマン、ブレンダー達も情熱を持っていいものを作ろうとしています。
だから、ジャパニーズウイスキーは面白い、面白くなるんです。
だから今、ジャパニーズウイスキーなんです。
だから、ジャパニーズウイスキーバーなのです。
月曜日です。
今週も張り切っていきましょう。
9月最終日なのに、最高気温が26.2℃まで上がった帯広です。
本日もいつも通りゆる〜く営業いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
臨時休業のお知らせです。
10月2日(水)は都合により、臨時休業させていただきます。
また、翌日の3日(木)は21:00まで貸切営業のため、通常オープンは21:00となります。
ご了承下さい。
肩肘張らない気軽なBARです。
お一人様でもお気軽にどうぞ。
ウイスキーの楽しみ方、飲み方をグラスの持ち方からお伝えいたします。
昭和の特級表示のオールドボトルから地域限定、蒸溜所限定、シングルカスクまで500種類以上のジャパニーズウイスキー。
その他、スコッチシングルモルト、シングルカスク、特級表示、バーボン他300種類以上のウイスキー。
その他、カクテル・各種クラフトビール・軽食・手作りティラミス・・・etc
ニッカウヰスキー
竹鶴トップ・アンバサダー・オブ・ザ・イヤー2015
小学館「ウイスキー・ライジング」掲載店
ジャパニーズウイスキーの歴史があります。
BAR fishborn
OPEN 18:00~24:00 不定休
TEL 0155-66-9145
| コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。

