2021年3月28日(日)
本日の日曜日はお休みさせて頂きます。

本日の日曜日はお休みさせて頂きます。
明日の月曜日から通常通り営業いたします。
さて、様々なSNSで白州12年の購入報告で溢れ返っております。
ここ数年でまたジャパニーズウイスキーを取り巻く環境がまた変化したように思います。
国内での需要の向上、外国人によるジャパニーズウイスキーへの評価の向上や、長期の品薄状態がそれに拍車を掛け、転売屋、投資としてのウイスキー獲得競争・・・。
昭和の時代はテレビで今では信じられないほどウイスキーのCMが流れていました。
未成年だった当時の自分でも鮮明に記憶に残っています。
高校を卒業して進学で上京して寮生活を始めたのですが、先輩のお酒を買いに行くのは後輩の役目で、毎日のように酒屋へ行かされていました。
その度に、CMで流れていたウイスキー達が目に飛び込んで来ました。
この頃は地域限定はあっても「レアモルト 」や「限定品」はほとんど無かったように思います。
でも、自分はウイスキーは飲もうとはちっとも思いませんでした。
この仕事を始めて酒屋に通うようになると、数十年間も酒屋の棚で誰にも注目される事なく売っているのか、ただ置いてあるのかわからない状態でその当時のウイスキー達が山のように売れ残っていました。
自分が思ったのはただ「面白い!」っと言う事と「懐かしいなぁ〜。」と喜んでくれる人がきっといるに違いないと言う事だけで、見つける度に買ってました。
それらを買う度にそのボトルについて色々調べました。
そうすると、それが売られた時代、終売になった経緯を知る事で、今現在のジャパニーズウイスキーの現状やこれからの推移を知る事が出来、今の現状をある程度予測してました。
だから「なんでこんなにあるの?」とか「まだ、コレあるの?」とよく言われます。
自分はほぼウイスキーで商売をしています。
ウイスキーを買う基準は「いかにお客様に喜んで頂けるか?」です。
「欲しい=お客様に喜んで頂ける」です。
人間には所有欲があるのは分かりますし、レアなウイスキーを一瓶抱えて変化を楽しみたい気持ちもわかります。
でも、自分にはほとんど所有欲はありませんし、商売は単なる金儲けでは無いと思っています。
欲しかったボトルも買えない事も多数です。
でも、追いかけません。
プレミア付いたボトルは買いませんし、縁が無かったと諦めます。
あと、金儲けしようと思えば、お客様に提供しないでそのまま横流しした方が儲かるボトルがゴロゴロあります。
でも、自分の仕事は金儲けではなく「コレが飲めて良かった、美味しかった。」と言ってもらうのが自分の仕事だと思っております。
基本的に定価でしか購入しませんし、プレミア価格も付けておりません。
運良く仕入れられたボトルもそのうち無くなります。
無くなったら終了です。
辺鄙な所にありますが、何かお召し上がりになりたいものがございましたらお早めにご来店下さい。
今回、限定発売になった白州12年について、サントリーから以下のようにコメントが発表されました。
『2018年6月より一時休売しておりましたシングルモルトウイスキー「白州12年」について、数量限定ではありますが、中長期的に安定供給できる見込みが立ちました。
2021年3月30日(火)、シングルモルトウイスキー「白州12年」を数量限定で再発売いたします。』
との事です。
別に今、血眼になって探さなくてもその内きっと買える時が来ると思ますよ。
当店の今回の入荷は今の所は未確定です。
入荷出来ましたらまたアップしますので、旧白州12年との飲み比べをお楽しみ頂けると思います。
ちなみに新白州12年も旧白州12年と同じ定価ですので、ハーフ2杯で¥1,500-で提供させて頂きます。
どうぞ、お楽しみ下さい。
ウイスキーに振り回されないで、周りを見てウイスキーに向き合うと、もっと余裕が出来てウイスキーを楽しめると思います。
それでは幸せな日曜日の夜をお過ごし下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3月から通常通りの営業体制ですが、以下のようにさせて頂きます。
・混雑しそうな場合は入店をお断りさせていだく場合がございます。
・22時の時点でノーゲストの場合は閉店させていただくかも知れません。
・日曜、祝祭日の営業は前日までの予約制とさせて頂き、最終入店は22時とさせて頂きます。
ウイスキーのテイクアウト、小瓶量り売りでの酒屋営業も3月末まで継続です。
営業時間内は随時対応いたします。
営業時間外ではご来店前に連絡いただければ、可能な限り対応させていただきます。
肩肘張らない気軽なBARです。
お一人様でもお気軽にどうぞ。
ウイスキーの楽しみ方、飲み方をグラスの持ち方からお伝えいたします。
昭和の特級表示のオールドボトルから地域限定、蒸溜所限定、シングルカスクまで600種類以上のジャパニーズウイスキー。
その他、スコッチシングルモルト、シングルカスク、特級表示、バーボン他300種類以上のウイスキー。
その他、カクテル・各種クラフトビール・軽食・手作りティラミス・・・etc
ニッカウヰスキー
竹鶴トップ・アンバサダー・オブ・ザ・イヤー2015
小学館「ウイスキー・ライジング」掲載店
ジャパニーズウイスキーの歴史があります。
BAR fishborn
OPEN 18:00~24:00 不定休
TEL 0155-66-9145
明日の月曜日から通常通り営業いたします。
さて、様々なSNSで白州12年の購入報告で溢れ返っております。
ここ数年でまたジャパニーズウイスキーを取り巻く環境がまた変化したように思います。
国内での需要の向上、外国人によるジャパニーズウイスキーへの評価の向上や、長期の品薄状態がそれに拍車を掛け、転売屋、投資としてのウイスキー獲得競争・・・。
昭和の時代はテレビで今では信じられないほどウイスキーのCMが流れていました。
未成年だった当時の自分でも鮮明に記憶に残っています。
高校を卒業して進学で上京して寮生活を始めたのですが、先輩のお酒を買いに行くのは後輩の役目で、毎日のように酒屋へ行かされていました。
その度に、CMで流れていたウイスキー達が目に飛び込んで来ました。
この頃は地域限定はあっても「レアモルト 」や「限定品」はほとんど無かったように思います。
でも、自分はウイスキーは飲もうとはちっとも思いませんでした。
この仕事を始めて酒屋に通うようになると、数十年間も酒屋の棚で誰にも注目される事なく売っているのか、ただ置いてあるのかわからない状態でその当時のウイスキー達が山のように売れ残っていました。
自分が思ったのはただ「面白い!」っと言う事と「懐かしいなぁ〜。」と喜んでくれる人がきっといるに違いないと言う事だけで、見つける度に買ってました。
それらを買う度にそのボトルについて色々調べました。
そうすると、それが売られた時代、終売になった経緯を知る事で、今現在のジャパニーズウイスキーの現状やこれからの推移を知る事が出来、今の現状をある程度予測してました。
だから「なんでこんなにあるの?」とか「まだ、コレあるの?」とよく言われます。
自分はほぼウイスキーで商売をしています。
ウイスキーを買う基準は「いかにお客様に喜んで頂けるか?」です。
「欲しい=お客様に喜んで頂ける」です。
人間には所有欲があるのは分かりますし、レアなウイスキーを一瓶抱えて変化を楽しみたい気持ちもわかります。
でも、自分にはほとんど所有欲はありませんし、商売は単なる金儲けでは無いと思っています。
欲しかったボトルも買えない事も多数です。
でも、追いかけません。
プレミア付いたボトルは買いませんし、縁が無かったと諦めます。
あと、金儲けしようと思えば、お客様に提供しないでそのまま横流しした方が儲かるボトルがゴロゴロあります。
でも、自分の仕事は金儲けではなく「コレが飲めて良かった、美味しかった。」と言ってもらうのが自分の仕事だと思っております。
基本的に定価でしか購入しませんし、プレミア価格も付けておりません。
運良く仕入れられたボトルもそのうち無くなります。
無くなったら終了です。
辺鄙な所にありますが、何かお召し上がりになりたいものがございましたらお早めにご来店下さい。
今回、限定発売になった白州12年について、サントリーから以下のようにコメントが発表されました。
『2018年6月より一時休売しておりましたシングルモルトウイスキー「白州12年」について、数量限定ではありますが、中長期的に安定供給できる見込みが立ちました。
2021年3月30日(火)、シングルモルトウイスキー「白州12年」を数量限定で再発売いたします。』
との事です。
別に今、血眼になって探さなくてもその内きっと買える時が来ると思ますよ。
当店の今回の入荷は今の所は未確定です。
入荷出来ましたらまたアップしますので、旧白州12年との飲み比べをお楽しみ頂けると思います。
ちなみに新白州12年も旧白州12年と同じ定価ですので、ハーフ2杯で¥1,500-で提供させて頂きます。
どうぞ、お楽しみ下さい。
ウイスキーに振り回されないで、周りを見てウイスキーに向き合うと、もっと余裕が出来てウイスキーを楽しめると思います。
それでは幸せな日曜日の夜をお過ごし下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3月から通常通りの営業体制ですが、以下のようにさせて頂きます。
・混雑しそうな場合は入店をお断りさせていだく場合がございます。
・22時の時点でノーゲストの場合は閉店させていただくかも知れません。
・日曜、祝祭日の営業は前日までの予約制とさせて頂き、最終入店は22時とさせて頂きます。
ウイスキーのテイクアウト、小瓶量り売りでの酒屋営業も3月末まで継続です。
営業時間内は随時対応いたします。
営業時間外ではご来店前に連絡いただければ、可能な限り対応させていただきます。
肩肘張らない気軽なBARです。
お一人様でもお気軽にどうぞ。
ウイスキーの楽しみ方、飲み方をグラスの持ち方からお伝えいたします。
昭和の特級表示のオールドボトルから地域限定、蒸溜所限定、シングルカスクまで600種類以上のジャパニーズウイスキー。
その他、スコッチシングルモルト、シングルカスク、特級表示、バーボン他300種類以上のウイスキー。
その他、カクテル・各種クラフトビール・軽食・手作りティラミス・・・etc
ニッカウヰスキー
竹鶴トップ・アンバサダー・オブ・ザ・イヤー2015
小学館「ウイスキー・ライジング」掲載店
ジャパニーズウイスキーの歴史があります。
BAR fishborn
OPEN 18:00~24:00 不定休
TEL 0155-66-9145
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