道具(2)


2011223(水)

綿くり機とガンジーのチャルカ。


綿くり機とガンジーのチャルカ。

日本に古くから伝わる綿くり機。

何をする道具かというと 綿の種と綿の繊維を分けるものです。

今、手元に綿花がないのですが 手回しで挟んで繰っていきます。

     [img:1_0000326398-500x281]

昔の手回しの脱水機の要領かな?

     [img:1_0000326400-500x281]

そして、ガンジーのチャルカ。
独立運動を唱え 自らの衣服は自らの手で!と どこにでも
携帯可能な綿紡ぎの道具を考えました。

 [img:1_0000326401-356x200][img:1_0000326402-356x200]

    閉じてるチャルカと開いたチャルカです。

箱のなかの部品をちょこっと組み立てれば 糸紡ぎができます。

 [img:1_0000326404-356x200][img:1_0000326406-356x200]

かせ繰りだってできちゃいます。

ガンジーのアシュラムでは 今も 毎朝、チャルカで糸を紡ぐそうです。
瞑想に似た 静かな時がながれます。

インドのガンジーはその思想だけでなく このような道具でも、ずっと生き続けています。

日本の道具とインドの道具が 合わさって どんなものがうまれるでしょう。。。。


この記事のURL2011-02-23 11:35:32

2011115(土)

こんなふうに・・・道具を使って。


こんなふうに・・・道具を使って。

紡ぎ車。
年代ものです。使い込んで飴色になっています。

糸を紡ぐのは 赤ん坊におっぱいをあげている時のような瞑想的な時間です。


  [img:1_0000310882-500x332]

母がずっと以前紡いだ糸を かせ繰り機(傘の骨みたいなかんじ)から巻き取っていきます。


  [img:1_0000310883-500x332]

これが 玉巻き機で、ハンドルをくるくる回して糸を巻き取ります。玉にしてしまえば 作業がラクになります。


今日は 縦糸を計算して整経して織り機に糸をかけるよていです。
 卓上の織り機で友人にプレゼントする袋物の布を織ろうと思います。。。

(あっ、後ろに見えるは フェルトのセキレイくん!)


この記事のURL2011-01-15 08:02:15

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