2012年8月29日(水)
スパイシー味噌「麺部屋 綱取物語」

北海道マラソンの帰りに、どこでご飯を食べようかと迷った結果、ダメ元で寄ってみました。
「麺部屋 綱取物語」さんです。
札幌市白石区菊水3条3丁目2-15、南郷通の北の起点あたりにあるお店です。
商業地という雰囲気ではない場所の、さらに南7条米里通から枝道に少し入ったところにあります。
ここに超人気店があるとは、なかなか気付かないと思います。
サイトで人気店であることを知り、これまで2度ほど訪れていましたが、休み時間だったり、専用駐車場がいっぱいだったりして、入店を断念してきていたのです。
周辺には、お店の専用駐車場を除いて、車をとめられる場所がありません。私有地にとめるわけにも行きません。
マンション住人用の駐車場の中に、数台分「綱取物語」を看板の付いた専用駐車スペースが数台分ありますが、いつもいっぱいなのです。
この日は、お店は営業していたのですが、やはり専用駐車場がいっぱい。
待つのもなんだし、食事場所をほかに探そうかと考えていたところ、ちょうど1台出てきたのです。
さっそく車をとめてお店に向かっても、お店は満席。
入り口でお客さんが並んでいます。
入り口で食券制を買い、外に出てチケットを握りしめながら、待つこと15分。予想より早めにお店に入ることができました。
店内は、3つのテーブル席と6席ほどのカウンター。狭めです。
運ばれてきた「綱取味噌」。
このお店の看板ラーメン、スパイシーな味噌ラーメンです。
白髪ネギ、炙りチャーシュー、煮卵、メンマ、そしておろし生姜も載っています。スープには小さい角切りのあぶらと、スパイスらしい黒い粉状のものが浮いています。
この黒いスパイスは、どんぶりの縁にもついていて、香りとともに未知の味を期待させます。

麺は、かん水の効いたコシのある中太です。
スープをすすると、まず感じるのがスパイシーなこと。
口の中がピリピリするような感覚。
山椒がすごく効いたマーボ豆腐を食べたときの感じです。
味噌味がくどくなく、スパイシーさとちょうどいいバランスを保っています。
あえて言えば、麺が少し細くて、コシも少し弱ければ、スープとの相性もよくなるのではと、個人的には思いました。
しかし、これは間違いなくクセになる味噌ラーメンです。
創作ラーメンとして、「限定海老味噌ラーメン」というのもありました。
今度はこれもぜひ味わってみようと思います。
「綱取物語」。オススメします。
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