2012年9月18日(火)
チャップ丼・滝川市「高田屋」

↑昭和の雰囲気漂うたたずまい
マラソンにかこつけて温泉と食を楽しむ「温泉巡り&食べ歩きランナー」の私。
マラソンの成績と同じく重要なのが 温泉 と 食 です。
苦しい思いして走ったからこそ、心置きなく遊べるのです。
私のブログ名「遊・RUN」もこれから付けたものです。
もちろん今回、9月17日の「たきかわコスモスマラソン」に参加することが決まったと同時に、滝川市のご当地グルメを調査しました。
ジンギスカンは超有名です。
そのほかの知られざる料理を望んでいました。
そして、たどり着いたのが「チャップ丼」です。
「高田屋」さんの人気メニューとのこと。
マラソンを走った帰りに、高田屋さんで昼食を取る計画を立てたのでした。
場所は、滝川市栄町3丁目6-7。
滝川駅からすぐ近く。歩いて3分ほどの場所にあります。
何せ、マラソン会場が駅前なのですから、ゴール後着替えなどをしてから、そのまま歩きで行けるのです。
ある情報では、第1・第3日曜日はお休みとのこと。
開いていればいいな…と、ダメ元で行ってみると、開いていました。
「元祖チャップ丼」と書かれたのぼりも、たなびいています。
思えば、大会は月曜日の敬老の日でした。
それにしても、祝日にも開店していて有り難いことです。
店内は、昭和の食堂の懐かしい雰囲気。
お店のおじさん、おばさんも温かい笑顔、元気なあいさつで迎えてくれます。
居心地のいいお店です。
目を上に向けると、数多くのメニュー札がかかっています。
さらに「元祖チャップ丼 750円」の張り紙が。
そこには、チャップ丼の誕生のいきさつが書いてあります。
「高校生のある日、弁当に豚肉を乗せてみたらとっても美味しくて、それ以来やみつきになりました。これが最初のチャップ丼との出会いです。もう、ん十年前の話です。」
チャップとは、ケチャップではなく、豚肉の部位の名前らしいです。
チャップ丼物語
チャップ丼が運ばれてきました。
みそ汁に漬け物、お茶が付いています。
これが「チャップ丼」
肉をいただいてみると、豚バラに甘辛のタレが絡まっています。ご飯が進みます。
豚肉は脂身が程よく付いていて、柔らかい。
そう、肉は脂にうまみが一番あるのです。
ついさっき21キロ走ってきたのですから、少しも気にすることなく美味しいものを食べたいだけいただきます。
そのために走っているのですから~
ご飯の上に敷いてある刻み海苔も、いい風味を加えています。
味を表現すると、家庭でフライパンで作ったおふくろの味の豚丼…でしょうか。
母親に教えられ、自分でも作りました。
しょうゆとみりん、酒、砂糖などをフライパンに加えて、豚肉に絡めて作った、懐かしい味です。
お店のおじさんがチャップ丼を運んでくれたときに「コショウをかけると美味しくなりますよ」と教えてくれました。
コショウをかけて食べると、ますます記憶に残る味がよみがえってきました。
今度滝川市にはいつ来れるでしょうか。
おそらく来年の大会まで来れないでしょうね。
その時には、高田屋さんで何をいただこうかな。
あのたくさんのメニュー札の中から選ぼうか…
やっぱり、もう一度チャップ丼を食べたいな…
マラソンにかこつけて温泉と食を楽しむ「温泉巡り&食べ歩きランナー」の私。
マラソンの成績と同じく重要なのが 温泉 と 食 です。
苦しい思いして走ったからこそ、心置きなく遊べるのです。
私のブログ名「遊・RUN」もこれから付けたものです。
もちろん今回、9月17日の「たきかわコスモスマラソン」に参加することが決まったと同時に、滝川市のご当地グルメを調査しました。
ジンギスカンは超有名です。
そのほかの知られざる料理を望んでいました。
そして、たどり着いたのが「チャップ丼」です。
「高田屋」さんの人気メニューとのこと。
マラソンを走った帰りに、高田屋さんで昼食を取る計画を立てたのでした。
場所は、滝川市栄町3丁目6-7。
滝川駅からすぐ近く。歩いて3分ほどの場所にあります。
何せ、マラソン会場が駅前なのですから、ゴール後着替えなどをしてから、そのまま歩きで行けるのです。
ある情報では、第1・第3日曜日はお休みとのこと。
開いていればいいな…と、ダメ元で行ってみると、開いていました。
「元祖チャップ丼」と書かれたのぼりも、たなびいています。
思えば、大会は月曜日の敬老の日でした。
それにしても、祝日にも開店していて有り難いことです。
店内は、昭和の食堂の懐かしい雰囲気。
お店のおじさん、おばさんも温かい笑顔、元気なあいさつで迎えてくれます。
居心地のいいお店です。
目を上に向けると、数多くのメニュー札がかかっています。
さらに「元祖チャップ丼 750円」の張り紙が。
そこには、チャップ丼の誕生のいきさつが書いてあります。
「高校生のある日、弁当に豚肉を乗せてみたらとっても美味しくて、それ以来やみつきになりました。これが最初のチャップ丼との出会いです。もう、ん十年前の話です。」
チャップとは、ケチャップではなく、豚肉の部位の名前らしいです。

チャップ丼が運ばれてきました。
みそ汁に漬け物、お茶が付いています。

肉をいただいてみると、豚バラに甘辛のタレが絡まっています。ご飯が進みます。
豚肉は脂身が程よく付いていて、柔らかい。
そう、肉は脂にうまみが一番あるのです。
ついさっき21キロ走ってきたのですから、少しも気にすることなく美味しいものを食べたいだけいただきます。
そのために走っているのですから~
ご飯の上に敷いてある刻み海苔も、いい風味を加えています。
味を表現すると、家庭でフライパンで作ったおふくろの味の豚丼…でしょうか。
母親に教えられ、自分でも作りました。
しょうゆとみりん、酒、砂糖などをフライパンに加えて、豚肉に絡めて作った、懐かしい味です。
お店のおじさんがチャップ丼を運んでくれたときに「コショウをかけると美味しくなりますよ」と教えてくれました。
コショウをかけて食べると、ますます記憶に残る味がよみがえってきました。
今度滝川市にはいつ来れるでしょうか。
おそらく来年の大会まで来れないでしょうね。
その時には、高田屋さんで何をいただこうかな。
あのたくさんのメニュー札の中から選ぼうか…
やっぱり、もう一度チャップ丼を食べたいな…
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