2012年6月15日(金)
7月2日からエントリー開始「フードバレーとかちマラソン」

↑北海道新聞に掲載されたコース図
11月4日に帯広市で開催される「2012フードバレーとかちマラソン大会」の開催要項がほぼ固まったことが、6月13日の北海道新聞十勝版に掲載されました。
新聞によると、市内中心部を発着とする3コースで行われ、7月2日からエントリーが開始されます。
コースは、ハーフマラソン、5キロ、2.5キロ。
いずれもスタートは藤丸百貨店前で、ゴールは中央公園になります。
ハーフマラソンの「とかち帯広の森コース」は、帯広競馬場前を通過し「帯広の森」を折り返して市内中心部に戻ります。
日本陸連公認コースとなる予定で、高校生以上が参加できます。
5キロの「ばんえい十勝コース」は中学生以上、2.5キロの「帯広中心街コース」は小学生以上が対象となります。
コース図を見てみると、同じコースを折り返して走るようで、すべてのランナーとすれ違うことになります。
これはなかなか面白いですね。知り合いをつい捜しながら走ってしまいそうです。
スタート時間は、ハーフが午前9時、10分後に5キロと2.5キロが続きます。
レース後は、市街中心部に「フードバレーとかちコーナー」が設置され、十勝の特産品やスイーツなどが提供されます。
このほか、マラソン大会に合わせて開催される「帯広まちなか歩行者天国(ホコテン)」と連携したイベントが展開されるようです。
参加費は、ハーフが5千円、5キロが高校生以上3500円、中学生1500円、2.5キロが高校生以上2500円、中学生1500円、小学生800円、小学生以下の親子2人は3千円。
なお、うれしいことに大会参加費には、レース後のイベント参加費も含まれていて、フリーパスが支給されるとのことです。
どのような形で、エントリー受付がされるかは新聞には書かれていませんでした。
おそらく、インターネットの受付もされることが予想されます。
大会当日は、少しでも暖かい日であることを祈ります。
お問い合わせは、実行委員会事務局(帯広市スポーツ振興室内)電話0155・65・4210まで。
11月4日に帯広市で開催される「2012フードバレーとかちマラソン大会」の開催要項がほぼ固まったことが、6月13日の北海道新聞十勝版に掲載されました。
新聞によると、市内中心部を発着とする3コースで行われ、7月2日からエントリーが開始されます。
コースは、ハーフマラソン、5キロ、2.5キロ。
いずれもスタートは藤丸百貨店前で、ゴールは中央公園になります。
ハーフマラソンの「とかち帯広の森コース」は、帯広競馬場前を通過し「帯広の森」を折り返して市内中心部に戻ります。
日本陸連公認コースとなる予定で、高校生以上が参加できます。
5キロの「ばんえい十勝コース」は中学生以上、2.5キロの「帯広中心街コース」は小学生以上が対象となります。
コース図を見てみると、同じコースを折り返して走るようで、すべてのランナーとすれ違うことになります。
これはなかなか面白いですね。知り合いをつい捜しながら走ってしまいそうです。
スタート時間は、ハーフが午前9時、10分後に5キロと2.5キロが続きます。
レース後は、市街中心部に「フードバレーとかちコーナー」が設置され、十勝の特産品やスイーツなどが提供されます。
このほか、マラソン大会に合わせて開催される「帯広まちなか歩行者天国(ホコテン)」と連携したイベントが展開されるようです。
参加費は、ハーフが5千円、5キロが高校生以上3500円、中学生1500円、2.5キロが高校生以上2500円、中学生1500円、小学生800円、小学生以下の親子2人は3千円。
なお、うれしいことに大会参加費には、レース後のイベント参加費も含まれていて、フリーパスが支給されるとのことです。
どのような形で、エントリー受付がされるかは新聞には書かれていませんでした。
おそらく、インターネットの受付もされることが予想されます。
大会当日は、少しでも暖かい日であることを祈ります。
お問い合わせは、実行委員会事務局(帯広市スポーツ振興室内)電話0155・65・4210まで。
2012年6月12日(火)
雨に濡れても♪「鹿追小学校第102回大運動会」

先日の日曜日、6月11日に「鹿追小学校第102回大運動会」が開催されました。
天気予報では曇りでしたが、朝にグラウンドへ場所取りに行ったときには、すでに怪しい天気。
運動会が始まってまもなく雨が降り出してしまいました。
どうか雨雲が過ぎ去り、やんでほしいとの願いも届かず、雨脚は強くなり、弱くなったと思ったら、また強くなるの繰り返し。
学年別の徒競走が終わったあと、雨のため30分のお休みをはさんで、一部プログラムを短縮しての運動会となってしまいました。
我が家の双子の息子たちにとって初めての小学校の運動会。
最近まで、手と足がうまく連動せずおぼつかない走りでしたが、運動会では見事な走りを見せてくれました。

親としては、横を気にせず前を向いて一生懸命走る姿が嬉しかったです。
何事も一生懸命が大切。結果はあとに付いてくるものです。
順位はともかく、一人前に走れることを確認できて、ひと安心の気持ちでした。
1年生は午前中で終了。
昼食はグラウンドで弁当を広げてみんなで食べる予定でしたが、家に帰って家族でいただきました。
運動会の一番の思い出といえば、家族で食べるお弁当です。
来年は晴天の下で食べたいものです。
↓雨に濡れても♪
2012年6月11日(月)
さあ、次は「サロマ湖100kmウルトラマラソン」

先日の土曜日は「鹿追高校完歩大会」に生徒の皆さんに混じり、一般参加として然別湖までランニングしてきました。
登り道では“折れそうな心”にムチを打ち、予想以上の苦しみと闘いながらなんとかゴール。
そのあと家に帰ってくるとこんな物(写真)が家に届いていました。
「走ることは考えたくない」気分をあざ笑うかのような「100km」の文字。
6月24日に参加する「サロマ湖100kmウルトラマラソン」の「ナンバーカード引換券」です。
そうです。すぐ目の前に今年最大の挑戦が待ち構えているのでした。
前日に湧別町に行き受付を行い、車中で寝て朝5時のスタートを待ちます。
そして、ゴールしたあとは北見市常呂町から再びスタートの湧別町に戻り、その夜は北見で一泊して帰ってくる、という日程を考えていました。
そこで問題が発生したのです。
サロマ湖マラソンでは、ゴールからスタート地点に戻る交通手段がないため、ツアー会社のバスを予約します。
私は家族が付いてきてくれることになっていたため申し込んでいませんでした。
しかし、急きょ家族が来れないことになってしまったのです。
走りきるだけでも危ういのに、さらに問題が発生。
しかもバスの予約は1カ月前に締め切られているのです。
ダメ元で今日ツアー会社に電話してみたところ
「事前申込は締め切りになっておりますが、大会前日の受付会場でも弊社のブースでバスの受付を行います」
ガクッ、でもよかったぁ~
あとは、ゴールに這ってでもたどり着くだけです。
スタートまではバスに乗っていれば運んでくれるのですから…。
そして、そのあとの温泉も気持ちいいだろうなぁ~
頑張ります!
2012年6月10日(日)
7月15日開催「第29回狩勝サマーロードレース」(開催要項)

新得町陸上競技協会主催の「第29回狩勝サマーロードレース」が平成24年7月15日(日)に北海道十勝・新得町で開催されます。
10.549kmなど4つの距離で行われる大会です。
年齢別に細かく種目が分かれていて、表彰や賞品も多くの人に当たるのも魅力の一つです。
この大会の特徴は、何と言っても実業団チームなどの合宿地として高い評価を受けているサホロリバーサイド運動広場芝生ランニングコースを発着とするコース。
児童や一般が日ごろのトレーニングの成果を確かめるために、多くが参加されます。
私は毎年この大会のあとに「釧路湿原マラソン」「北海道マラソン」と出場するのが流れとなっています。
ランナーのトレーニングの一環として、または力試しの場として、ちょうどいい大会だと思います。
大会要項をダウンロード(pdfデータ)できるようにしましたので、参加を検討してみてはいかがですか。
第29回狩勝サマーロードレース
●開 催 日 平成24年7月15日(日)
受付8:00~ 開会式8:30~
●会 場 サホロリバーサイド運動広場芝生ランニングコース
ほか(北海道上川郡新得町)
●距 離 10.549km、5.275km、2.5km、1.7km
※年齢・男女別、スタート時間は開催要項参照
●コ ー ス 開催要項参照
●申込締切 7月9日(月)
●問合せ・申込先 開催要項参照
開催要項(ダウンロード)
第29回狩勝サマーロードレース開催要項(pdf)芝生ランニングコースに関連する新聞記事
十勝めーる(新得めーる)
2012年6月10日(日)
標高差600m無事完走「鹿追高校完歩大会」

↑然別湖畔のゴール地点
6月9日(土)に実施された「第33回鹿追高校完歩大会」に参加してきました。
北海道鹿追町にある鹿追高等学校の伝統行事である「完歩大会」は、毎年一般参加を受け入れて地域住民と共に実施されています。
運営には多くの父母や交通指導員などが協力し、交通整理や関門での通過チェック、水や飴の提供など、さまざまな面で生徒の挑戦をバックアップしています。
私は、一度10年ほど前に参加したことがありますが、その時は途中で強い雨が降り出し、惜しくも中止になりました。
それ以来、私が毎年参加していた「yosakoiソーラン祭り」と日程が重なるようになり、大会に参加できませんでしたが、昨年を最後にyosakoiを卒業したことに伴い、今回の参加となりました。
参加の目的の一つには、6月24日に開催される「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に向けてのトレーニングがあります。もちろん歩かず走ります。
「洞爺湖マラソン」「千歳JAL国際マラソン」に続いて、この「完歩大会」。サロマ湖マラソンまで、体に無理をかけるトレーニングはこれを最後にする計画でいました。
朝8時45分に鹿追高校に集合し、出発式、ラジオ体操のあと9時30分に然別湖へ出発。
出発式のあと、一般参加者で記念撮影
然別湖までの道のりは26km。
標高はスタートの鹿追市街が200m、然別湖は800mなので、600mを登ることになります。
最初は、スタートダッシュした4人ほどの生徒の背中を遠くに見ながら、マイペースに走行。
6日前の千歳マラソンの疲れが抜けきっておらず、体調に不安があったため、体の状況を見ながらの走りとなりました。
やはり、約10km走ったころから足に違和感を感じ始め、最後まで走り続けられるか不安がよぎりました。
特に坂道を走り続けることは無理かと思われました。
徐々に前の生徒たちのスピードが鈍りだし、私が先頭となりましたが、それもつかの間、然別湖までの上り坂の始まりとなる「坂下」地点で、生徒たちに追いつかれてしまいました。
「坂下」チェックポイントを出発してまもなく、上り坂で追い抜かれましたが、生徒たちの走りが止まって歩き出し、再び私が先頭に。その後、1人の生徒がふたたび私を抜かしていきました。
もう私の足の筋肉ははみるみる硬直していきます。周りの人は関係なく、自分自身との戦いです。
足の筋肉が麻痺して動かなくなっていく中、「せめて歩かないようにしよう」と自分に言い聞かせながらのランニング。
本当に精神的にも肉体的にもつらいものとなりました。
長く続く上り坂。走っても走っても終わりません。
ようやく「扇が原展望台」に到着しても、時間を惜しみチェックカードにスタンプを押してもらい麦茶をいただいて、すぐに走り始めました。
登りはもう少しで終わるということは分かっていました。
早くその場所を過ぎ、楽をしたいという気持ちがあり自分自身を励まし続けました。
鹿追町のシンボルである「夫婦山」。
鹿追から大雪山方面を望むと見える「西ヌプカウシヌプリ」と「東ヌプカウシヌプリ」の2つの山を地元では親しみを込めてそう呼んでいます。
その夫婦山の間の部分「白樺峠」がコースの最高点で約900m。
この峠を過ぎると然別湖まで下りとなります。
いつもは車ではあっさり通り過ぎる場所。走りながら「なんでこんなに遠いんだ」と走りをやめたくなる気持ちに。
しかし、歩くようなスピードながら、かろうじて走り続けました。
白樺峠の最後の関門を過ぎてからは、気持ちのよいほどの下り道。ゴールを目の前にして、思ったより足は動きました。
先頭の生徒を約100mメートル先に見ながら、最後のトンネルをくぐると然別湖畔温泉。ようやくゴールです。
時間は2時間28分。
ゴール地点でスタンプカードに最後のチェックをしてもらったあと、豚汁が用意されているテントに移動。
お母さん方の作った豚汁は格別なものでした。
走り終えたあとは、来年も走る気持ちは正直湧いてくる余裕はありませんでした。
しかし、今は来年も挑戦したい気持ちが少しだけ芽生え始めています。少しだけですが。
2週間後には「サロマ湖100kmウルトラマラソン」が開催されます。
今回まで自分のできることはやってきたつもりです。
あとは、体の疲労を取りながら体調を整え、サロマ湖を走ってこようと思います。
↓今日6月10日はレイ・チャールズの命日です。
この曲は1979年にアメリカ・ジョージア州歌となりました。
6月9日(土)に実施された「第33回鹿追高校完歩大会」に参加してきました。
北海道鹿追町にある鹿追高等学校の伝統行事である「完歩大会」は、毎年一般参加を受け入れて地域住民と共に実施されています。
運営には多くの父母や交通指導員などが協力し、交通整理や関門での通過チェック、水や飴の提供など、さまざまな面で生徒の挑戦をバックアップしています。
私は、一度10年ほど前に参加したことがありますが、その時は途中で強い雨が降り出し、惜しくも中止になりました。
それ以来、私が毎年参加していた「yosakoiソーラン祭り」と日程が重なるようになり、大会に参加できませんでしたが、昨年を最後にyosakoiを卒業したことに伴い、今回の参加となりました。
参加の目的の一つには、6月24日に開催される「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に向けてのトレーニングがあります。もちろん歩かず走ります。
「洞爺湖マラソン」「千歳JAL国際マラソン」に続いて、この「完歩大会」。サロマ湖マラソンまで、体に無理をかけるトレーニングはこれを最後にする計画でいました。
朝8時45分に鹿追高校に集合し、出発式、ラジオ体操のあと9時30分に然別湖へ出発。

然別湖までの道のりは26km。
標高はスタートの鹿追市街が200m、然別湖は800mなので、600mを登ることになります。
最初は、スタートダッシュした4人ほどの生徒の背中を遠くに見ながら、マイペースに走行。
6日前の千歳マラソンの疲れが抜けきっておらず、体調に不安があったため、体の状況を見ながらの走りとなりました。
やはり、約10km走ったころから足に違和感を感じ始め、最後まで走り続けられるか不安がよぎりました。
特に坂道を走り続けることは無理かと思われました。
徐々に前の生徒たちのスピードが鈍りだし、私が先頭となりましたが、それもつかの間、然別湖までの上り坂の始まりとなる「坂下」地点で、生徒たちに追いつかれてしまいました。
「坂下」チェックポイントを出発してまもなく、上り坂で追い抜かれましたが、生徒たちの走りが止まって歩き出し、再び私が先頭に。その後、1人の生徒がふたたび私を抜かしていきました。
もう私の足の筋肉ははみるみる硬直していきます。周りの人は関係なく、自分自身との戦いです。
足の筋肉が麻痺して動かなくなっていく中、「せめて歩かないようにしよう」と自分に言い聞かせながらのランニング。
本当に精神的にも肉体的にもつらいものとなりました。
長く続く上り坂。走っても走っても終わりません。
ようやく「扇が原展望台」に到着しても、時間を惜しみチェックカードにスタンプを押してもらい麦茶をいただいて、すぐに走り始めました。
登りはもう少しで終わるということは分かっていました。
早くその場所を過ぎ、楽をしたいという気持ちがあり自分自身を励まし続けました。
鹿追町のシンボルである「夫婦山」。
鹿追から大雪山方面を望むと見える「西ヌプカウシヌプリ」と「東ヌプカウシヌプリ」の2つの山を地元では親しみを込めてそう呼んでいます。
その夫婦山の間の部分「白樺峠」がコースの最高点で約900m。
この峠を過ぎると然別湖まで下りとなります。
いつもは車ではあっさり通り過ぎる場所。走りながら「なんでこんなに遠いんだ」と走りをやめたくなる気持ちに。
しかし、歩くようなスピードながら、かろうじて走り続けました。
白樺峠の最後の関門を過ぎてからは、気持ちのよいほどの下り道。ゴールを目の前にして、思ったより足は動きました。
先頭の生徒を約100mメートル先に見ながら、最後のトンネルをくぐると然別湖畔温泉。ようやくゴールです。
時間は2時間28分。
ゴール地点でスタンプカードに最後のチェックをしてもらったあと、豚汁が用意されているテントに移動。
お母さん方の作った豚汁は格別なものでした。
走り終えたあとは、来年も走る気持ちは正直湧いてくる余裕はありませんでした。
しかし、今は来年も挑戦したい気持ちが少しだけ芽生え始めています。少しだけですが。
2週間後には「サロマ湖100kmウルトラマラソン」が開催されます。
今回まで自分のできることはやってきたつもりです。
あとは、体の疲労を取りながら体調を整え、サロマ湖を走ってこようと思います。
↓今日6月10日はレイ・チャールズの命日です。
この曲は1979年にアメリカ・ジョージア州歌となりました。
