こんにちわ(^-^)



色の魔術師&占いセラピストの彩祢（Ayane)です。



今日は気持ちのいい秋晴れでしたね。



そして今日は皆既月食と満月。



今日を過ぎればエネルギーが変わる、落ち着きが戻ってくるという噂もありますね。



どんな時代にしろ、せっかく授かった命。



共に楽しみながら生きることを忘れずにいたいものです。



さてさて、本題に入ります。



今年からタロット占いもするようになった私ですが、占い師観点とセラピスト観点の両方からカードを見て、セッションするのですが、最近とっても気になっていることがあります。



それは皆さん、自分の感情に気付いてますか？



こうしてほしかった（またはこうするべき）という要求が周りにあるにも関わらず、こうしたいという本人の欲求がない方が多いのです。



要求があるのに欲求がないということは、ありえません。



というより、欲求があるから要求があるのです。



そこで私はある結論にたどりつきました。



もしかして自分の欲求の裏側にある感情に気付いてないのではないだろうか・・・。




これには、いくつかの原因があると思います。



☆自分の感情より常識を優先してしまう～こうあるべきという思いが強いので感情を無意識になくしてしまう。本当はあるんですけどね。


☆自分の感情を抑圧して生きてきたため、本当に自分の感情がわからなくなってしまっている～本人はそれが当たり前となって生きているため、本人は無自覚。感情は解放した方が楽になります。


☆自分の今の感情を認めたくない～完璧主義でこんな自分は自分じゃないと思ってしまう。どんな自分も自分です。ありのままのあなたで愛されるから大丈夫。


☆自分の中にある感情を表現する言葉が少ないために、どの言葉を使い、表現すればいいのかががわからない～例えばうれしいでも、やった～と飛び跳ねてしまうようなうれしさなのか、顔が自然に笑顔になる微笑ましいうれしさなのかを自分で自分の感情に合った表現を探し把握する。日々、続けていれば自然にできるようになります。





欲求と要求は自分だけのものではなく相手にもあるものなのでいい人間関係を創るためには両方のバランスをとることが大事になってきますし、また自分自身を活かしていくためにも必要なものでもあります。




感情に良し悪しはないのでジャッジせず、感じたことをそのまま自分で受け止めてみて下さい。





それでは、また、お会いしましょう(^^)/