昨日帯広は暑かったですね。
３０度超えたんですね。

暑いはずです。
人間も暑ければ植物も暑がっているハズ（たぶん）

北海道の芝生は主にケンタッキーブルーグラスなどの西洋芝が多く使われておりますが、西洋芝は夏場の生育が旺盛なのと水やりをきちんとしないと夏枯れの原因にもなりますので適正な管理が必要です。

芝刈りについては前のブログを参照下さい。

水やりについては特に施工時の根が活着するまでは水やりは重要でたっぷり目に与えます。
販売されているロール状の芝生は肉厚が3ｃｍくらいありますので根の先端まで芝生の上部から浸透するまではけっこうかかりますので芝の継ぎ目を浮かして見て確認するのもいいかもしれません。
根が張ってくれば、上から芝生を摘んでみたときに地面に張ってテンションがかかっていれば活着してきています。
出来ればこれからの高温時は朝早めか夕方の灌水作業をお勧めいたします。
また、施工翌年以降も夏場は灌水作業をするのが好ましいと思います。室内の鉢植えの植物等には人為的な水やりは比較的欠かさずできますが、外の露地の植物は雨まかせってのが一般的ではないでしょうか。
西洋芝は特に夏場、水を多く欲しがりますので翌年以降も日照りが続き高温であれば朝か夕方の灌水をするのがいいと思います。
アメリカ映画によく出てくる家前のきれいな芝生にスプリンクラーでシュッシュッシュッと水を撒いている光景がありますが、忙しい方にはスプリンクラーの使用も有効ですね。
またビジュアル的にも楽しいですし。

さて本日の帯広も暑くなる模様。
熱中症対策も重要ですね。