フェンスの種類でも、木やアルミやFRPなど

いろいろありますが、

好みもありますが、ガーデニングに木の質感がいいときも

あります。

ただ木という性質上腐るというデメリットもありますが

いつの時代も定番に木でのフェンス工事の需要があります。


木柵などの設置のしかたで

問題になるのは、木柵の柱の地際の腐れが

木である以上避けられませんが、

その腐りずらくする方法の中に、

• 防腐剤を万遍に塗布する。

• 防腐剤を加圧注入する。

• 柱の地際の部分に多少凹凸が出来るくらいにキズをいれ
  防腐剤が浸み込み易くする。

• 地際に銅版を巻く

• 木を使わない（これでは木柵って言わないですね）

などがあげられますが、弊社で木柵を作製する場合

TOPの写真のような金具を特注し基礎石に埋め込んで

直接地面に木柱が埋まらないようにして、

中空の状態にして、腐
りずらく施します。
雨などで水分を含み濡れそして渇きを

常時繰返しの多いところがやはり腐りやすく、

そういった意味で、経験上多く目にするのは

地際の上下１５ｃｍくらいが腐っていますね。

なので地杭等の基礎石を据え付けてのち、このU字金具を

埋設して、コンクリートで固めた後、木の柱を建て付けて木柵を製作しています。