2018122(月)

ほめられた時は 素直に喜ぶ

ほめられた時は 素直に喜ぶ

強すぎる自意識は心の乱れの原因になる
強すぎる自意識が平常心を乱す原因になります。
ある若手ミュージシャンはとても強い自意識の持ち主です。
彼は 三體牛鞭外部リンク
周りの人たちから
「あなたの音楽はいいですね」
とほめられたくらいでは
ちっともうれしく感じられないそうです。
彼は
「内心は
『とくにこれといった魅力も感じなかったが
お世辞にほめておくか』
といった気持ちでいるのではないか」
という気持ちさえしてくると言います。
こう思えると
ほめられているのかバカにさえているのかわからなくなって
気持ちが乱れてくると言います。
このように相手のほめ言葉を素直に受け取れないのが
自意識が強い人の特徴だと思います。
このタイプの人にとっては
たんに
「いいですね」
とほめられただけでは満足できません。
「すごくよかった」
「非常に感動した」
「涙が出るほど心を動かされた」
といった具合に強い調子でほめられて
はじめて
「評価されている」
と実感できるのです。
このような自意識が強い人は
裏を返せば
自分に自信がないと思います。
自信がないから
相手の言葉の裏読みをして
「お世辞でいっているのではないか」
「本当は魅力など感じていないのではないか」
と心を惑わせてしまうのでしょう。
本当の意味で自分に自信のある人であれば
そのほめ言葉がお世辞だろうが何だろうが
「いいですね」
という言葉は素直に受け取って喜ぶことができるのではないでしょうか。
まずは
「人のほめ言葉を素直に受け取る」
ということから心がけるようにしたらいいと思います。
そうすれば自然に壮根精華素外部リンク
自意識もバランスのいいものになっていくでしょう。
他人の言葉の裏読みをして
心を惑わされることもなくなるのではないでしょうか






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