2015525(月)

5月練習会

雑記×1733

 毎月恒例の練習会を23、24の土日に行いました。

旭川から原先生が拓海君、武蔵君を連れてきてくれました。

原先生に稽古の大体の流れはお願いして自分は手伝いの方に回らせてもらいました。

今回の参加者は20人程度でした。

 ここでちょっ苦言を呈することになりますが、地元帯広の道場生が稽古時間に遅れてくるのが目につきます。

稽古は自ら進んで参加しなければ成果は上がらないので、参加する人たちは自覚を持って取り組んで欲しいと思います。

一般の人たちは仕事もあるので仕方がないとは思いますが、遅れてくる人は稽古の成果も上がっていないのは確かです。

父母の皆様のご協力をお願いします。

現代は昔と違い車の性能も良くなり、歩くことも少なく冬も寒い思いをすることもほとんどないと思います。

「治にいて乱を忘れず」と言いますが現代も変わらず様々な危機的な状況にあるのですから、そういった自覚をもって若い世代を育成しなければなりません。

大会で勝つという目標を持ってきつい稽古に耐え、その過程で強い精神力、強い肉体が作られると思います。

 稽古は準備体操の後基本の突き、蹴りから入っていき、ミット稽古、組手へと進みます。

時間の都合上あまり個人個人に焦点を当ててビデオ撮りはできませんでしたが、映像を見せた後と前とではかなり動きが変わり良くなってきています。

特に子供の場合は言葉で説明するより映像で見せた方が理解が早いと思います。

自分の場合も今でもサンドバッグの打ち込みなどをビデオで撮り、何度も見て少しでも良くするように心掛けています。
(若いころに比べ足が上がらなくなっているのは仕方ないですが)

仕事であれ稽古であれ、毎回少しづつ成果が上がるように積み重ねていくのが本当の心の充実感になっていくのですから自分自身に挑戦していく気持ちを持って励んで欲しいと思います。

年長の入沢和と君がミットを思い切り息が上がるまで叩いて、「ああ、スッキリした」と言っていました。

全力を出し切った後はとても気持ちがいいものです。






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