2012430(月)

全日本極真空手道「型」選手権大会、東日本極真空手道選手権大会

雑記×1733

飛行機を降りたとたん、十勝の空気は静岡とはやはりちがいます。乾燥しているので呼吸が楽です。今日は、少しほっとしたせいか逆に夜よく眠れずちょっと疲れが出た感じです。

昨日の東日本大会、一昨日の型選手権大会では審判としてお手伝いさせていただきました。大石主席師範、大石道場の師範、先生方、いろいろとお気遣い頂きありがとうございました。

高橋道場の選手はこの大会に、毎年10人前後参加させて頂いております。グランシップの会場で開かれるこの大会は、規模の大きさもさることながら質の良さ、雰囲気の良さがいつも印象的です。明るく、空気が澄んでいて凛とした感じです。大石主席師範はじめ、多くのスタッフの皆さんの作り出す雰囲気だと思います。

実は、自分は組手(の審判)よりも型の審判をするのが憂鬱でした。審判表を見ると主審の欄に名前があり、しかもメインコートです。これはえらく責任の重いポジションに入れて頂いたものだと感謝と憂鬱と緊張が入り混じった気分になりました。型はどうしても表面的な動作や形に捉われやすい上に、実戦的な足の運び方や力の強弱などとの違いが分かりにくく、その分主観の入る要素が大きいのだと思います。

でも自分のやって来たことを信じて精一杯仕事をさせて頂いたつもりです。最初の主審は、柴田師範にお願いし、自分はその後からの出番となりました。主審なので「正面に礼」をする時と「判定を取ります」の時に正面席の大石主席師範と目が合ってしまいます。そうするとますます緊張してしまいます。去年の演武を思い出しました。

数時間にわたり柴田師範のチームと交互に審判をやり終えた時は本当に疲れました。去年も型の講習会があり、それなりに型に対する理解が深まったのは事実でしたが、さらに分からなくなった部分もありました。

型で実戦の力を表現でき、同時に美しさも兼ね備えていけるのか。また型の解釈は個人に委ねられる部分がどこまであるのか・・・等。今回は型試合の他に、海野師範の演武がありとても勉強になりました。

長年にわたり修練を積んだ人の醸し出すいぶし銀の様な独特な迫力と奥深さを感じました。自分の空手の中にまた一つ何かが加わり、世界が広がった気がしました。

翌日の組手試合でもうちの道場の選手達は頑張ってくれました。自分も前日の型試合に続き、メインコートでの主審が多かったので、生徒達に集中力と気迫で負けないようにという気持ちで臨みました。選手の皆さんの真剣な戦いぶりに接するといつも身も心も引き締まる思いがします。           

二日目には長谷川主席師範も大石主席師範と正面席に隣合わせで座り、見守っておられました。なんとか二日間にわたり審判を務めさせていただきましたが、その重責を果たせたかどうかと思うといささか自信がないというのが正直な気持ちです。

ただ自分にできることは、試行錯誤を繰り返しながら一つずつやっていくことだと思っています。いつものことですが、今大会でも出席された師範、先生方とも交流させて頂き、選手の皆さんスタッフの皆さんからも多くの事を勉強させて頂きました。

また北海道からは佐藤高貴先生、野中良介先生とも行動を共にでき楽しかったです。心に残る二日間でした。







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