2016/4(11)

せっかく山梨に来たので、ワインを買っていきましょう。
勝沼の大和葡萄酒へ。


渋味のきいた辛口とか苦手ですが、甘口のこれなら飲めます(笑)
しかも、それまでダメだった樽の風味が、このワイナリーのワインのは絶妙です ! !
保存料等、無添加です。
(撮影のため、プチプチ巻いてもらったのを開封しています)

ほうとう食べて、温泉へ。
玉川といえば岩盤浴で有名な秋田県の玉川温泉がまず思い浮かびますが、甲府の玉川という地名の場所にも温泉があります。
10年くらい前に来てますが、その後しばらく休業、最近再開したと聞いて再訪です。


源泉の投入量がすごい(゜Д゜)


いい湯だな(*´ー`*)


近くから見える北岳、間ノ岳。
温泉に露天風呂はないけど、窓からもチラッと見えます。

甲府周辺を車で走っていると、思い出したように現れるほうとう屋さん、小作(こさく)。
10店くらいあるのかな?
お気に入りのほうとう屋はもうあと30分は走らないといけないし、そもそも、この近くにある温泉に行くつもりだった。
時間も11時ちょっと過ぎだし、ちょうどいいのでここでお昼 ! !


中身は味噌うどんで、鉄鍋を直に火にかけて調理。カボチャ、じゃがいも、具もたくさん入っています。
どの肉を入れるかで値段が変わります。(今回は豚肉)
メニューには、熊肉っていうのもありました((φ(￣ー￣ )(ちょっと高いw

甲斐駒ヶ岳と桜のコラボ。
どうやら2年前に来て、桜は満開だったものの、曇りで甲斐駒さまは隠れてた記憶。
予定外とはいえ、すごいお宝拾った感((φ(￣ー￣ )


もちろん、深田久弥の日本百名山にも選定されていて、深田久弥はその中でも十傑から外さないと云う山。
私の中でも、奥深くふもとから見えない山より、低くてもふもとからよく見えるカッコいい山が好きなので、登れる機会がきたときはゆっくりじっくり踏みしめて登ったものです。

確か、日本にある駒ヶ岳の最高峰じゃなかったかな ?

ジオラマ風景写真撮影の、次の候補は甲斐駒ヶ岳 ! !
作ったジオラマが、真ん中に川が流れているので、その条件を満たす構図を地理院地図でイメージして目星をつけます。
イメージどうりか、はずしてしまうか…も、旅の醍醐味です(笑)
今回は、天気も含めて概ね成功です((φ(￣ー￣ )


甲斐駒の左手にそびえるのが鳳凰山地蔵岳。
山頂に、にょきっと巨岩が突き出ています。


ズーム ! !
オベリスクと呼ばれるこの岩は、直下から見るとすっぽんの頭のようにも見えるものです。
そのように見えると言ってるのは私だけのようですが(笑)
オベリスクのてっぺんまで登っちゃう人もいるようですが、危ないのでお勧めできません。


付近を散策。
頭のかたすみにもなかったのだけど、桜が満開でした。
あれ～ ? この辺もうちょい遅くなかったっけ ? とか思いつつも、「そうだ、いつだか曇りではずしてしまった眞原(さねはら)の桜並木に行ってみよう ! ! 」と、一路眞原へ ! !