はなとかちのアルです。
「お父さん、毎日忙しそうですね。」

「何かぼちぼちっていう感じなんですねー。
いつもの１２月とは、ちょっと違って静かですかねー。」

公園は、一度積もった雪が融けて、歩きやすくなりました。

いつもの３人さんです。


「おはようさんです。今日は、サンタさんですか。
で、こちらは？」



「ハ、ハ、トナカイさんですね。そちらの方は」
「ワタシ、プレゼントをもらう子供の役です」

「それが一番いいですね」


「ところで、これは、何でしょう」

「元の姿が思い出せませんが、

観葉植物だと思います。

ミムラさんとこの

ネコさん達なんて、可愛いもんですよ。

ここまでするかって感じです」

はなとかちのアルです。
今日は、いまいちの天気です。降雪確率４０％だそうです。

「雪降らなきゃいいなー。いつだか、とっても
雪の多い１２月があって除雪と宴会で、
死にそうになったことありますよ。」

「美術館は、なんだか絵本の展示ですって。」

「こわ！」
「確かに強そうな方ですね。でも、心にやましい所が無ければ、
そんなに怖くないと思うんですけど」

「だからお父さん、お母さんが怖いんですか？」

「そー、アノーちょっとした出来心でー、オット、
自白してしまうところでした。」


「お友達だー、おはよー。」

「何だよ、聞いてないのー」

はなとかちのアルです。
公園の入り口がとてもきれいになりました。
ボクのお散歩している公園です。お家から出て一周して、一時間です。
とてもきれいに手入れのしてあるお友達。毛がサラサラです。一緒のお母さんはワンコの絵を描かれる方だそうです。
帰る頃には、柵もとれて足元がとてもきれいです。

はなとかちのアルです。
「お父さん、公園の道路が、ピカピカ輝いています。」
「気を付けて歩こうね。」
「おうちの近くでは、あまりこういう路は、無いのにネー。」
「いまいちこの辺、日当たり良くないのかね。」
「モゴモゴ」
「口にもの入れてしゃべるのやめなさい。」
「さー帰ってササジャ食べよっと」
アルママ大統領による
【ササジャ１日硬いのと柔らかいの合わせて６枚まで制限令】
に呆然とする国民
「何贅沢言ってるの、自分の毛布の縁かじるのやめないと、タダーおかないわよ！」

はなとかちのアルです。
「お父さん、今日は、暖かいですね。」
「９時現在、帯広は、０℃、広尾は、１３℃もあるそうです。」
「よく知ってますね。」「いま、ラジオで言ってました。」
「ジャガですか？］
「いや、最近ＦＭウイングが聴きやすいので」
「お父さん、出してください」
「お父さんだって、お母さんに怒られてるんですよ。チビアルにササジャ硬いのと、柔らかいの、交互に食べさせすぎて、ヨーグルトかけご飯残しちゃたでしょ。『食べてるチビアルも悪いけど、言われるままにあげてるアルパパはもっと悪い！』って」
「お父さん、謝ってください。」
「それ、反省してる態度とは見てくれないんじゃないかなー」