はなとかちのアルです。
「お父さん、昨日は、忙しかったみたいですね。」
「なんだか遅くまでお客様が来てくださってねー。せっかく来てくださったのに、豚丼食べないでお返しするのも申し訳ないので、がんばりました。」
「疲れたでしょー」
「でもお客様が来てくださるうれしさに比べたら、なんてこともありません」
「アラ優等生！」
「それに、１００円ショップで買った、玄米黒酢とにんにく（無臭加工済み）と当社指導による中国生産青汁をのんでるからねーーーーー。」
「ウオーぜいたく！」
「・・・・・・」

はなとかちのアルです。
「アルさん、お口に何か入れてないと、落ち着きませんか？」
「何となく・・・・。」
「お父さん、お店ラリーで忙しいですか？」
「うーん、まあまあかなー」
「アルさん、お祈りよろしくね」
「はーい」（何か気が入ってないねー）
「公園もここの紅葉でおしまいです。」とちょっと油断したすきに
「さいならー。」
「やれやれ」

はなとかちのアルです。
ここ２，３日のことです。街路樹もすっかり紅葉し、秋と云うより、冬に近くなってきました。
先日パークゴルフ場がお休みの日、お父さんがちょっと油断した隙に、カラスさんと遊びに行きました。
（１５分程捕まえられなくて、ひどい目にあいました。ｂｙアルパパ）
ボクのことをお父さんと、一緒に追いかけてくれたお姉さん。
「何かいやなことがあるなら云いなさい。ワンワン児童相談所に、連絡してあげるから。」
１２歳のダックス君（お顔が白くて、アル兄ちゃんを思い出します。）
新しいお友達。
「お父さん、おやつ下さい。」
「この前、おきがるさんから、アル兄ちゃんに、いただいたものです。『お供えおわったら、ちびアルさんにあげてください。』っていわれたんですよ。」
「おきがるさん、ありがとさん」

「さっ、アルさんお二人、朝の散歩に出かけますよ！」

はなとかちのアルです。
今日の夜、お店でお父さんがお仕事していると、お母さんが「お父さん、お客様です。おきがるさんよ、おきがるさん」「えーおきがるさん、どーしましたー？」「今日は、アルさんが亡くなって、６ヶ月目ですので、お供えと、お花持って来ました」（アルパパ、アルママ絶句わわ忘れてター）というわけで、おきがるさん、ありがとうございました。
今は、チビアルと一緒にお父さんとお母さんをボクが守っています。お父さんは、「あと何十年かして、アルさんに会いに行くのが楽しみだなー。何してるかなー。」
お母さんは、「お父さん、何言ってるんですか、チビアルはおっきいアルさんなんですよ。」って、毎日ボクのことを話してくれてます。お散歩も毎日お父さんがしてくれてます。
ボクは幸せです。今度は、チビアルに会ってください。ボクもきっとそこにいます。ありがとうおきがるさん。
　　　　　　　　　　　ｂｙおっきいアル兄ちゃんでした。

はなとかちのアルです。
ここ数日のレンガ道の紅葉さん。
「この紅葉さんが一番の美人だと思うんだよねー。」
「そーですね。でも去年は、気温の関係かいまいち色ののりがよくなかったなー」
「ボク去年のことは知りません」
「そうだったね。・・・・、まっ紅葉が終わりに近づくと、ＷＲＣ、忘年会シーズンのはじまりと忙しくなるから、がんばらなきゃね。」
「はい。」