2017620(火)

1980年代のホームビデオ


1980年代のホームビデオ

今は小型でハイビジョンのビデオカメラで簡単にホームビデオを撮影できます。

でも昔は小型にする事自体が高いハードルでしたね。当時ビデオテープもVHSとBetaがありましたが,どちらも大きなサイズのカセットで,小型のビデオカメラに内蔵とはなりませんでした。VHS陣営ではVHS-Cと言うコンパクトなカセットのビデオテープがありましたが,Betaの陣営では・・・ソニーが開発した8ミリビデオが登場しました。

ソニーが8ミリビデオ規格を構想した際には,カセットが小型で取扱いやすい「家庭用VTRの本命機」という位置づけでした。
1985年1月8日,ソニーが8ミリビデオの第1号機「CCD-V8」を発表したのです。30年以上前の事です。(懐かしい~)

あなたの子供ころの撮影したテープは保管されていませんか。懐かしい映像をすぐに見ることができて,DVDに変換すると便利ですよ。

[CCD-V8の詳しい説明]
・統一規格の8mmビデオテープに記録するカメラ一体型ビデオの1号機。
・撮像素子は新開発の25万画素CCDで,電動6倍ズームを搭載,高画質録画が可能で,1.97kgという軽量化を実現。

なぜ8ミリビデオと言うのでしょうか。テープ幅が8ミリであり,規格名はそこから取られています。 ビデオカセットはコンパクトカセットとほぼ同じ大きさで,VHSやベータと比較して大幅に小型化されていました。 テープはメタルテープ(塗布型または蒸着型)を採用し,高密度記録によって当初より標準モードで120分の長時間記録が可能でした(後に180分テープも発売)。

更には8ミリビデオをハイバンド化した上位互換の高画質フォーマットとしてHi8,テープ速度を2倍にしてデジタル記録(DV互換)を実現したDigital8が登場しました。






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