2009310(火)

イグルー

イグルー

みなさんご無沙汰です。ずっと冬眠してて最近目覚めたんですよね・・・・脳が。


それはそうと、先日、仕事を休んで、冬山冬眠体験ツアーに参加してきたんですよ。

えっ?ただの訓練じゃないかって?いえいえ、一泊二日、冬眠体験ツアーですよ。

北国の動物園で働く者にとって必修科目であるといえます。超有意義な休暇の使い方ですよね。


えっ?動物園と関係ないじゃないって?まあ、今回はイグルー繋がりってことで我慢してください。



内容はいたってシンプル。

山に行って、穴掘って寝る。それだけです。


天気は暴風雪ですが、冬山なんてたいてい、そんなもんですよ。




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写真数の関係で途中はしょって完成です。1時間ぐらいで、できますよ。3人は横になれます。


座って寝るんじゃないんですね、やっぱり。


今回は特別にプロが一緒だったので、

「天井滑らかにしないと、水落ちてくるよ」(なるほど)

とか、

「すごく寒いから、入口は雪かツェルトで塞いでね」(トイレは中ってことか?)

といった、細かな工夫を知ることができました。ただ掘るだけじゃだめらしいです。
いやー、どんなことにでもプロっているんですね。


それにしても、今回はいい場所があって良かったです。下手なとこ掘ると埋まっちゃいますからね。そうなると、本番になりかねないです。



北海道の人にとっては普通でしょうが、僕はカマクラで寝るという体験をしたことがなかったんですよ。
だから、今回は念願かなって寝れました。


穴だけだと内容的にいまいちなので、一緒にイグルーも作りました。

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これが犬じゃないほうのイグルーです。社会の教科書で見たあれよりも明らかにしょぼい。特に上を塞ぐのが難しいです。熟練が必要であると感じました。


後半暗くなってきたので手抜きになりましたが、座って寝るぐらいはできそうです。

でも、イグルーで寝るのは難易度(辛さ)が高いらしく、ドМじゃないと無理だよってことで、僕はドМじゃないよってことで、穴で寝ることになりました。


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それっぽい雰囲気がでてきましたが、いかんせん寒いです。外よりは全然ましですが、じっとしていると凍ります。

テレビとかで、

「わぁー。意外と暖かいなぁー、熱がこもるんですね。」

とか、言っていた気がしてたんですが、あんなのは嘘っぱちです。


まあ、火器使えば暖まるだろうと食事を作ったんですが、やっぱり寒い・・・どういうことだ。

「雪洞は火使っても暖かくならないよ、雪が全部持ってくから。」と言われました・・・なるほど。


まあ、なんやかんやで寝ることにしました。寒いから。

でも、

「冬用シュラフは使っちゃダメだよ、訓練だから。」という、鬼のような言葉が。


「うるせーっっ」

とは言いませんでしたが、訓練?これは冬眠体験ツアーのはずでしょってことで言い訳し、冬用シュラフで寝ることに。

まあ、当然です。体が資本ですからね。でも罰として入口側になっちゃいましたが・・


背中に隙間から吹雪いてくる雪を感じつつ寝ました、というか横になりました。とても寝付けん。

しかし、後ろからは普通にいびきが・・・しかもうっすい寝袋で。さすがプロです。真似できない。


まあ、結局寝れたんですけどね。ただ寝る時間が早くて寝れなかったみたいです。

ただ横になっていろいろと世界平和について考えているうちに気づいたのが、


冬眠って雪の中じゃなくて、土の中じゃなかったっけ?
ということです。

まあ、別にいいんですけどね。


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やっと朝です。長い夜が報われるような光がみえました。


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外は快晴、

「いやー、疲れましたね。」と私。

「本番は今日の埋没訓練だよ。」とプロ・・・・やっぱし。

まあ、そっちは動物園と関係ないので心にしまっておくとして、これで冬眠体験はバッチシです。

動物園企画「死んでも自己責任よ、冬の動物園冬眠体験実習」に向けて一歩進んだことになります。よかったよかった。

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所変わって駐車場。

札幌ナンバーの別パーティーが同じことしてました。カマクラブーム到来かなぁ。


類は友を呼ぶってことで、円山の人たちでしょう、きっと。




















この記事のURL2009-03-10 01:32:16

200925(木)

清く正しくたくましく

清く正しくたくましく



じゃこてんや、はだか麦で有名な地元トーク続きます。



とべ動物園、ゾウだけじゃないよってことで、サル山です。

僕にとっては一番思い出のあるところで、昔イノシシの上でロデオしているサルたちをずっとみていたものです。子供って単純ですから。

今はわけあってイノシシ展示は止めているみたいです。残念でした。



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実は、この動物園、サルがいろいろいるんです。

チンパやオランウータン、マントヒヒなど、有名どころはもちろん、ボンネットモンキー、シルバールトンもいます。シシオザルとブタオザルなんかもいますね。他にもいろいろ、いろいろ、20種類ぐらいはいて、とにかくすごい。


今日はオランウータンの綱渡りが見られるらしく、構えていたんですが、なかなか渡ろうとしません。怖いんですかね。人の視線が。


いつになるのか分からないので、再び他のサルを見ることに。

僕は基本、待つのがキライなんですね。バス停も待っている間に次の停留所まで歩いちゃうんです。
昔、大学受験のときに帯広空港までいこうとして大変な目にあいましたよ。4時間歩いてもまだ7キロの青看ありましたからね。


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マンドリル♂、迫力あります。顔の形がすごい。キーボーはやっぱりまだまだ子供なんだなぁ・・・と思ってたら、



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いつの間にか渡ってました。ちょっと油断してたら。後悔先にたたず、ですね。まあ、人生そんなもんです。


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オグロワラビー、北海道にはいないですね。

ワラビー、ちっちゃくて人気あります。
中学までこの手の動物はみんなカンガルーだと思ってたので、初めてみたときは「なんだワラビーって。カンガルーと違うんかい!」と思ったものです。

勤務してから調べて、本当に大きさ違うだけの分類なんだって知りました。


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今回は獣医の方の計らいでカンガルー担当の方とトラ担当の方にお話を聞けました。ここにも昔からアカカンガルーがたくさんいて、おびひろの状況に似ています。今後は、良い情報交換相手になりそうです。


やっぱりうちのカンガルーと顔と体の模様が違いますね。遺伝と形質について考えてしまいますね。遺伝子いじっていた学生時代がなつかしい。


カンガルーいるところ、カンガルー病ありと言われるようにこちらでも苦労しているようです。
意外と、はっきりした原因がわかっていないこの病気、特に餌に気をつけているみたいです。
オーストラリアでもっと研究しててもいいのになぁ、と思ってしまいます。


でも、北海道もエゾリス、エゾシカのことほとんど研究してないし、同じですかね。どこの世界でも、野生動物研究はお金とれないっていう現実があります。




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やっぱり、乾草違います。青々していて、おいしそうです。アメリカ産ですね、確か。アメリカのを使っている園多いみたいです。

うちは北海道産ですよ。もっと、いろいろ混ざってて硬そうな感じです。どっちがいいのか・・・動物の舌は正しそうですが・・・。

まあ、気になったのはゾウのフンなんです。ちょっとみると色と形が少し違っていたので。

誤解しないでくださいね、ナナのフンはキレイなんですよ。ただ、ゾウペーパーを作っているのに苦労しているのは、この辺なのかなぁ、と。でも、夏は夏草メインだから、腕の違いかも。



まあ、なんやかんやですぐ時間切れ、閉園時間がやってきました。夜は飲み会までしてくれて、いろいろ悩みと愚痴を聞いてもらいました。年の近い獣医師って身近にいないですからね。貴重な時間になりました。

とべZooのみなさま、お世話になりました。



最後の日は、先輩の動物病院にも行き、あっという間の4日間でした。

地元に帰って、一番驚いたのは、まさかあんなに生キャラメルが人気になっていることですね。

十勝日誌も白い恋人もチョコレートポテトチップスも全く駄目でした。とりあえず、生キャラメルみたいです。

渡すほうとしては、あんなにちっちゃいのだと選びづらいんですけど・・・




この記事のURL2009-02-05 02:16:42

200923(火)

祭りは松山荒神輿

祭りは松山荒神輿

行ってきました。

キウイフルーツと真鯛で有名な伊予の国です。


まあ、帰省なんですが。

ずっと松山は帯広と同じくらいの都会度だと思ってみんなに紹介していたのですが・・・違いました。

スタバあり、ドンキホーテありの大都会でございます。



10年ぶりの中学の同級生、5年ぶりの高校の同級生、大学時代の獣医の先輩等いろいろな人に久し振りに会うと話が弾みました。

学生時代、そんなに楽しい思い出ばかりじゃなかったはずなんですがね・・・不思議なもので、みんないい人ばかりでした。会えない時間が愛をはぐくむっていうあれですかね。

忙しかったけど連絡して良かったと思ってます。ほんとうに。



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とべZooにも行ってきたぞなもし。

僕がちっちゃかったときに、とべ(松山のとなり)に移転したので全体的にきれいな園内です。

植生がやっぱり全然違います。北海道の残念なところは桜がイマイチな所なんです。一瞬なんですけどね。しだれ桜、今度は春に来たいものです。


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知り合いはゾウ会議で知り合った(無理やり名刺渡してきた)ゾウ使いさんだけだったので駄目元で連絡してみたんです。


動物園ってけっこう横の繋がりを大事にするところみたいで、たいてい、園内を案内してもらえるし、夜は情報交換会という名の飲み会も開いたりしていただけるんですね。


だから、今回みたいにろくに顔を知られていない僕なんかが連絡するのは、一人だし悪いかなって、ちょっと勇気がいることなんです。

まあ、そこは「空気読めない」を今年のスローガンにしているので、躊躇なくメールを送って今回もお世話になりましたよ。



とべZooはゾウの飼育はちょっとしたもので気になっていたんです。直接飼育もしてますしね。

ここの♂ゾウ、アフ君は毎日何回も牙の洗浄、投薬をしているらしいです。やっぱり雄は大変です。治ってはまた化膿しての繰り返し、長い戦いです。


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有名ですね。媛ちゃんです。

子供のゾウは初めて見ました。ちっちゃいですね。まさか、こんなに素早く動き回るなんて驚きです。


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春にはもう一頭生まれるらしいですが・・・ペース早すぎってことで園の人は心配してました。


ゾウは複数で飼育すると見た目も良いし、ゾウ自身も良いはずなんですが、やっぱり相性がありますからね。どうなるんでしょう。

同居ゾウが仲悪くて、堀に突き落とす事故ってたまに聞きますよね。簡単にくっつけたり分けたりできない分(施設の問題です)、ゾウの複数飼育は大変だろうなぁ、と人事のように思ってしまいます。

理想と現実は違うけど、ちょっとやってみようでできることではないですよね。


問題ありそうでも、繁殖できるっていう環境だけでもうらやましいですがね。まったく。


小象展示するため、3時間はつきっきりだそうです。お別れです。人工保育個体は心配事がつきません。帯広では人員的に無理だなぁ。



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本当に直接飼育ですね。
掃除も一緒にするんですね。ゾウがちょっかいだしてるし・・・


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となりにはアジアゾウもいます(たろうです)。比較展示できてます。


似ている動物を集めるのは有効な展示法の一つですよね。


アフリカの動物はアフリカゾーンで固められるのが最近のブームなのでアフリカゾウとアジアゾウが分けられる園もあるんですね。(アジアゾウは他の動物とコラボしにくいですが)



どっちが良いのかはまだ誰も分からないんじゃないでしょうか。












この記事のURL2009-02-03 01:18:27

2009126(月)

宝探し

宝探し

今日も降りましたね。

僕も今日は休み明けの出勤日。寝坊気味であわてて外に出たんですが、雪がもっさりでいきなりテンションガタ落ちです。


休みが雪かきでつぶれるのと、仕事が除雪でいっぱいいっぱいになるのはどっちがいいんでしょうか。

まあ、僕は家では除雪はせずに車を冬眠させる派ですけど。やっぱり現実逃避が一番ですよね。


「とりあえず、バイソンついてなきゃいいや。」

そんな気持ちで出勤したんですけどね、

「バイソンなら、ついてるよ。」

嫌な声がかかりました。バイソン舎の雪かき決定です。しかも今日は一人だし・・・


ここで一番心配だったのはカップ麺のカロリーじゃ明らかに足りないってことですね。



とにかく、開始と同時に除雪が始まります。

とりあえず、ゾウ舎からなんですが、ゾウなんだから除雪しなくても自分でなんとかしてくれって感じですよね。けど・・・雪あると外に出ないらしいです。

ナナ様ですからね。機嫌損ねると怖いし。



でも、ゾウ舎は比較的除雪は楽なんです。雪だけでいいですからね。それに、先輩の周りをちょろちょろしておけばいつの間にかきれいになるっていうイリュージョンを使えるんです。



ゾウやリスザルみたいな熱帯地方の動物は基本、暖房のきいている屋内で飼育するので、掃除は夏場とそれほど変わらないのですが、寒さに耐える動物たちの獣舎は暖房なんて使わないから夏とはちょっと趣が変わってきます。


簡単にいうと、ウンコが凍るんです。しかも地面にへばりついてどうしようもなくなります。

これを力技でなんとかしないといけないため、労力がかかるんです。


凍った糞は冬眠させちゃおうって考えたくなります。でも、やっぱりだめなんです。山でウンコしないでっていうのと同じ原理ですかね。まあ、見た目の問題もありますが。


暖房費は節約できても、人件費がかかっちゃうということもあるんです。


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なんだかんだでバイソンです。明らかにくつろいでます。


バイソン自身は雪なんて気にしないんですがね、掃除しないといけないですから、掃除のための除雪が必要ということです。全部は無理なので餌場周辺がメインでございます・・・

普段はバイソン舎掃除、一人でやると1時間ぐらいかかるところですが、今日は2時間近くかかってしまいました。掃除始めるとなかなか止めれないんですよね。

辛すぎて涙と鼻水がでてきました。今夜は牛肉にしようと決めましたね。


おびひろ動物園の人員では、一つの獣舎あたり、掃除は30分ぐらいで終わらさないと、仕事を全部終わらせることができないのですが、明らかにやっちゃってます。

バイソンはやっぱり恐ろしいね。


ひととおり除雪が終わると、例の宝探しが始まります。

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あったあった。

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ここにも。

こんなにもうれしくない宝はないです。


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果てしなく広いです。いつもは地球一周って言ってぐるっとウンコ回収にいき、さわやかな風を感じるところですが、今日は銀河鉄道の旅ぐらいに感じました。

まあ、エンドレスなんで時間で切り上げましたが。

牛農家なら重機でガガガってやってドサッて貯めておくのですごく能率的なんですが、展示施設ではそうもいかないんですね。数も少ないし。

誰もが嫌がるバイソン担当の真実ってやつです。

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最近は4時になっても明るいので、春が近づいてきたのを感じます。そろそろ、大型猛禽やリスたちは繁殖期っぽいです。さて、どうなることやら。











この記事のURL2009-01-26 01:01:04

200915(月)

生めや増やせや

生めや増やせや

新年おめでとうございます。
世間とは異なり、僕の年始休暇は今日からです。おもちも大量購入したし、楽しい休みが始まります。

お正月もいろいろありましたよ、動物園は。
いやーホント、ショッキングで大忙しでした。


知人がこう言ってくるんですね。
「年末年始って開園もしないんだし、動物に餌をドカッってあげといて休んだらいいんじゃないの?」って。

んなわけあるかーーーって。
もちろん、狭い空間だからすぐにフンでいっぱいになるし、餌の量だって調整しないといけないのだと説明しましたよ。

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一日でこんなになります。いい具合にフンと乾草がコラボってます。


でもね、でも、でも、この問題はよーく考えないといけないのかもしれません。

掃除とか毎日しないほうが動物にとっては落ち着く場合もありますし、餌の量にしても、よく食べるように改良された家畜と違って自分で調節できる動物も多いはずです。

無駄の削減って。外圧、すごいですからね。


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それはそうと、カンガルー病問題も落ち着き平和な日々が続いています。子どもたちもすくすくと・・・

気がつくと、もう半年。次のベビーラッシュのことを考え始めないといけません。


アカカンガルーってけっこう繁殖しやすい動物なんですよ(死亡もしやすいですが)。日本でも、個体数は十分だと言われているんです。

動物園は毎年いろんな動物で子供が生まれているし、生まれるほどいいって思われがちなんですが、それは違うんですよね。


まあ、ほとんどの動物は繁殖がうまくいってない場合が多く、生まれるといいってことが多いです。ホッキョクグマとかゾウとか。あと、めずらしい動物ですね。繁殖賞とかあったり、あそこは日本初だ!なんて言われますし。


そんな中で、寿命が長く、繁殖もしやすい、どこの園にでもいそうな動物は今度は繁殖制限が必要になります。サルとかライオンとかが代表ですね。

増えすぎるとスペースがなくなるし、貰い手もないって状況になります。そうなると悲しい結果が待ってますからね。獣医ですから、直接関わってくることもありますし。

そういや、ペットショップで大きくなった動物がどこにいくのかって、昔、子供の時に討議してました。



アカカンガルーもスペース的には20匹ぐらいが限界かなぁ、と思うわけで、現在20匹なんですね。
寿命が10~15年ぐらいなので、毎年2~3匹ぐらいずつ生まれるのが理想なんですが、どうなることやら。


いざとなれば、オスとメスを分けて飼育できるカンガルーは調整が容易なほうなんですけどね。


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最後はちょっと悲しそうな後姿・・・
「正月すぎれば、用無しなんだろ・・・糞して寝よ。」
そんな感じです。










この記事のURL2009-01-05 00:23:11

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