主庭(芝生広場)とメインアプローチをつなぐ部分のエントランスガーデンと、アプローチ脇のフラワースペースの事例です。
ウォールをアクセントにテラスを配して、単なる「通路」としていない。
エントランスの他にティータイムなどの憩いの場所として機能する。
ゆとりの広さを確保しつつプライバシーにも配慮した明るいスペースが生まれた。
ちなみに、このウォールの高さは1m20cmですが、地下に1mの基礎が埋まっています。本州の方は信じられないと思いますが、冬期の地面の凍結に影響を受けないようにするには見えない所にもお金がかかる北国の現実です。
メインアプローチ脇のフラワースペースです。まだ花は植えられていませんが、このスペースでも花がいっぱいになると印象は変わります。
短い夏を惜しむように一斉に花を付ける北国の花壇は格別です。
▲TOPページに移動▲作品事例集目次