2013年7月8日(月)
干飯とキュウリ
2013年7月6日(土)
美華物語~林真理子~

23年も昔の本であります。最近、林真理子さんが、あちこちに野心を語っていて、どうしたんだろ~なんて思っていますが(^o^;)。
この人は、努力の人なんだろうなと思います。誰でも、お金持ちになって、セレブな生活をしてみて、まるで、海外ドラマみたいな生活なんて。妄想だけは、して楽しむのがせいぜい。
だけど努力で、ほんとうに手にいれちゃうあたりは、もちろん才能もあるからなんでしょうが、そんな簡単なものじゃない。
それが、普通の女子でも、私でもなれるかも。そう思わせてくれた人ですね。
美華物語。ミーハー物語とルビが、ふってあります。短編で、縄文時代から平安、江戸時代、明治、いつの時代もミーハーな女の子がいて、アイドル的な男にひかれる。短編ながら、実にきちんと時代考証がされていて、こんな子いたんじゃないかと、思わせてくれます。このあたりが、上手い。
はじめに出てくるジュリーの薔薇が、なんともミーハー心を表現していて、好きです。なんかわかる気がする私~。
林真理子さんが、まだトレンドっぽい作風を発表していた頃の作品です。
この人は、努力の人なんだろうなと思います。誰でも、お金持ちになって、セレブな生活をしてみて、まるで、海外ドラマみたいな生活なんて。妄想だけは、して楽しむのがせいぜい。
だけど努力で、ほんとうに手にいれちゃうあたりは、もちろん才能もあるからなんでしょうが、そんな簡単なものじゃない。
それが、普通の女子でも、私でもなれるかも。そう思わせてくれた人ですね。
美華物語。ミーハー物語とルビが、ふってあります。短編で、縄文時代から平安、江戸時代、明治、いつの時代もミーハーな女の子がいて、アイドル的な男にひかれる。短編ながら、実にきちんと時代考証がされていて、こんな子いたんじゃないかと、思わせてくれます。このあたりが、上手い。
はじめに出てくるジュリーの薔薇が、なんともミーハー心を表現していて、好きです。なんかわかる気がする私~。
林真理子さんが、まだトレンドっぽい作風を発表していた頃の作品です。