ほとんどの日記がふざけてパンツの事ばかり書いているので、たまには真面目に考えてみたいと思います。
数年前にドラマなどでも題材にされた学校や職場、地域での「カースト制度」
簡単に言えばインドの身分制度、日本で言うところの「士農工商」蔵秘雄精
ただ日本では転職禁止みたいなところがあって、実際一番権力があるのは武士だけど、幕末には下級武士にはお金がなくて商人に頭を下げたりすることもしばしば
でも、カースト制度は絶対的身分制度で入試や就職でも優遇されていたり差別の原因になったりしているのも現状
人はひとりでは生きていけないので、当然社会というものを形成し集団で行動しなければなりません
その集団というものを正しい方向に導いたり、効率よく物事を進めるためには
行うべき行動の適正によってひとつの集団をいくつかに分けなければなりません。
そこに「区別」というものが発生します
差別ではなく区別です
あくまでも行うべき行動の適正によって順位づけし、区別しているだけであって人間そのものに順位をつけているのではないと思います。
人には順位なんてないと思います。
ましてや人が人に順位を付けるなんておこがまし以外の何もでもないと
そこで今日はパンツを「カースト制度」で考えたいと思います。
ただの布きれから始まり高級ブランドになるか1枚100円程度の物になるのか
ここで早くもカーストが分かれてしまいそうですが実は違います。
あくまでもどこの下着売り場に並ぼうとまだただの布きれです。
まだランクはありません。
しかし、誰かが手に取ってみた瞬間布きれはパンツになります。
こんなパンツを履くのかとの妄想が生まれるからです
そしてそこにランクが生まれます。
ただ、サザエさん的に言うと
カオリちゃんが手にするのか(B)
花沢さんが手にするのか(D)で
ランクは大きく変わります。
でも、結局買わずに売り場に戻ると
Cランクに戻ってしまいます。
では、ベランダに干された物はどうでしょう
人の物である時点でランクはCです
営業の仕事をしている時「必ず洗濯物は見ろ」
と言われていたので
未だにその癖が抜けません。
当時、ベランダにカラフルなTバックを堂々と干している部屋がありました。
あまりに綺麗に色別で干しているので
「信号機か!」と突っ込みを入れつつ インターホンを鳴らしました
あまりTバックは好きではありませんが 、信号機につられどんな人か確認したくなりました
板尾の嫁でした
24時間笑ってはいけないの
Tの時点でCなのに
板尾の嫁と知った瞬間
Dランクとなりました
そういう事です
では、年代別に見てみましょう
サザエさんで言うと
わかめちゃんのはみ出しパンツ
これはほぼ布きれです
赤澤さん、布きれです。
カオリちゃん、ややパンツです
年代は関係ないのかも知れません。
さざえさん、Cランクです。
タイ子さん、人妻であり母です。
Aランクです。
そういう事です。
やっぱり好きなのはパンツではなく
パンツを履いている「人」でした。
そういう事です。
膝にかかったパンツは蔵八宝(くらはちほう)
全裸よりエロい
そういう事です。