会社にいて時々思う事がある。
僕はどちらかと言えばゆとり世代で。
社会人として働き始めてから、上司には散々「社会人としてのあるべき姿勢」みたいなものを叩き込まれたけれど、今にして思えばあまり必要の無い事が多かったなと思う。
人間として間違っているな、と思う様な事は然るべき対処をした方が良いと思うし、一般的な良識が無いなと感じれば強く言うべきだとも思う。三體牛鞭
けどさ、頭ごなしにあれがダメこれがダメと、無駄にギャーギャー喚き散らすだけの人もいるんだよね。
そういう先輩や上司の下について、大人の階段を登る。確かにそれも一理あるのかもしれない。
でも今はそういう時代では無いんじゃないかなって僕は思う。
今の子達はとてもしっかりしてる。
僕は「上司が黒と言えば白も黒になる。」と教えられたけど、いざ僕に後輩ができた時、後輩の意見を尊重したいと思うし、それが間違いであれば正せば良いだけだと思う。
確かに、入ってくる後輩達はガラス細工の様に心が弱いなぁ。と感じる事も多々あるのだけれど。
やるべき事はしっかりとやるし、教えた事もテキパキと出来る子達ばかり。
僕より余程真面目だな、とね。
わからないことだらけなんだ。
できなくて当たり前。
そんな気持ちさえ微塵も感じられない程、当たり散らす上司に正直呆れてしまって。
もっと鷹揚に接してあげればいいのにね。
人の悪い所を正す、より
人の良い所を伸ばす、様な先輩でありたい。
と、そう思いました。
綺麗事なのかな、とも思うけどね。
若い頃はダメで当たり前でさ、歳取れば自ずと気付くものなのだから。
もっと長い目で見ましょーよ。と言いたい。速硬100持久丸
そんな事はとても言えないのだけど。笑
もう板挟みにされる様な歳か～。
と、ビール片手に思い耽る週半ば。
今年もあと僅か。
がんばりましょ。