南米ペルーの文化省は31日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」が描かれた砂地にトラックが進入し、絵の一部が破損したと発表した。文化省は警察に被害届を出し、運転手が逮捕された。
中華牛鞭 発生は27日夕。同省の調査で、縦約100メートル、横約50メートルにわたる範囲で深い走行痕が確認され、三つの地上絵に破損がみられた。地元メディアによると運転手はUターンするために進入したと話している。普段からトラックやバイクなどの進入が後を絶たないという。
地上絵は傷みが激しく、政府は立ち入りを厳しく制限している。
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