2011424(日)

カタクリの花

×3

カタクリの花

蕾の状態で太陽を待っていたカタクリの花が
遂に咲きました
寒さや降雨で思うように咲かせてもらえなかった

カタクリも雨上がりの太陽に照らされて
眩しく見えました

カタクリの花
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赤土の痩せ地でも毎年花を咲かせてくれます

蕾を食われたカタクリ
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柔らかな蕾は早々と虫の食料になった様です
美味しかった事でしょう

増えつつ有るカタクリ
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大株の周囲には小さなカタクリの葉が
沢山出てます

蟻さんが地中に引き込んだ種が発芽し
増えるのです

実生から開花するには数年も必要な
植物、着実に数を増やしていて楽しみです
ピンクの斜面が出来るのを待ってます



2011422(金)

キタコブシが咲いた

×3

キタコブシが咲いた

連日肌寒い日が続くのに
ふと目をやると木に白い花が
咲いてます

街中の日当りの良さそうな環境の
せいでしょうか山より一足早く
開花を始めました

満開になるのが楽しみです
風に乗って良い香りも漂うでしょう

キタコブシの花
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昨年はのコブシは、ほぼ桜の開花と
同じ頃だった記憶が有ります
コブシはやはり桜より早く咲かなくては
いけませんよね



2011416(土)

水辺の植物


水辺の植物

小さかった水芭蕉も徐々に大きく
育っています
湿地帯の水辺に色々な植物が
出て来ました

紅白のザゼンソウ
画像

画像
このザゼンサウが生える場所には
めでたい事に紅白のザゼンソウが
生えます

純白では有りませんが紅白に
見えて縁起がよいでしょう

バイケイソウ
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昔は便層にこの葉を放り込んで
ウジ殺しに用いた野草です

東雲草と言って殺虫剤としても
使われた草です
誤食に注意しなければなりません

ギョウジャニンニク
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水辺は地温が上がらない為か
斜面に生えるものより生育が
遅いですね



2011414(木)

小川沿いを歩けば


小川沿いを歩けば

暖かな日でした陽気に誘われて
谷沿いの小川の縁を歩いて見ました
メイン画像はアズマイチゲです

太陽の方向を一群が一斉に向いてました
陽が照れば開き曇れば閉じる
太陽と共に動きが変化します

福寿草
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福寿草もすっかり緑の葉が大きく
なりました、日当りの良い場所は
花弁を落とし種が付いてます

エゾトリカブト
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猛毒の野草エゾトリカブトも
葉を出し始めました
馬はこの草を絶対食べません
教育を受けなくても分かるんですね

エゾサンショウウオの卵塊
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川沿いの水溜りには至る所に
エゾサンショウウオが枝や植物の
浮いた茎に紐状の卵塊を産み付けて
有ります

スナヤツメと川カジカ
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小川の中にスナヤツメと川カジカを
発見しました、気の毒ですがほんの
少しだけ岡に上がってもらい写真
撮影させてもらいました

スナヤツメは毎年見かけるものの
この小川は過去に1度水が涸れて
それ以来見ておらず川カジカは

絶滅した物と思っていたので
とても感激しました
生きててくれて有難う
今年も水量が少なく心配です



2011411(月)

水芭蕉


水芭蕉

水芭蕉が開花を始めました
群生していた頃の水芭蕉群は
素晴らしかったのに

山の木が伐採され木を運ぶ為に
斜面は削られ土砂が湿地を覆います
覆われた土に木が生え段々水芭蕉の生きられる

環境が無くなって来ました
ここの水芭蕉も何時まで
見られますかな?

土砂で覆われた湿原
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毎年咲いていた水芭蕉の上にも
土砂が堆積を繰り返してます

何年も続くと水芭蕉は生きられるでしょうか
木も生えて乾燥化が進んでます

細々と生きている水芭蕉
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数は減らしていてもまだ見られるので
有り難い事です

霜害に耐え頑張る水芭蕉
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強烈な寒さにも耐え心地よい
匂いを放ってます



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ミッキー 
定年を迎えた親爺です、日々の出来事を記憶に留める事が困難にならぬようボケ防止のため、皆さんのブログを拝見し
自己啓発に努めてます

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