~ドイツ編~生活のいろいろ(10)


2014317(月)

街の中を歩いてみる 3


 ここまで読んでくださりありがとうございます 笑。
ちょっとくどいでしょうか?

最後になりますが、とってもかわいらしいお店。

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ビーズ屋さん。

右のアンティークのチェストの引き出しには色とりどりのたくさんのビーズが詰まっています。いつもは引き出しが段々になって開いているのですけど、お客さんがしめちゃった。
残念!

左のイスとテーブルではお店のビーズを使ってアクセサリーなどを手作りできる空間があります。
分からない時はお店の人に教わりながら仕上げていくのです。特に指導料などもなく、そのラフさがすごくいいな~と思いました。

ビーズの種類もものすごく豊富で、好みに応じたビーズが容易に手に入りそうです。
ビーズ屋さん、ミュンヘンにはたくさんあるように思います。
指輪やイヤリング、ネックレスなどの金具も揃っていて、手作りが定着しているよう。


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かわいらしい品々を、私も購入。
うまく作れるかな?


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ミュンヘン市内にいくつかある、イギリス風のカフェ。
店内もイギリス風で落ち着いた雰囲気です。

ここの焼きたてスコーン、私の好みで美味しいのです。
クロッテッドクリームがたっぷり添えられてくるところがまた嬉しい。紅茶も種類がいろいろあって美味しい。



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街の中。
石畳と建物の温かさが素敵です。



これでこちらで記事を書くのは最後になります。
本当は、他にも少しずつ載せていきたい内容があったのですが、時間切れです。
今後、ブログを続けていくかとても悩みましたが、とりあえず、ドイツ料理やお菓子など、帯広でも作ってチャレンジしてみて、記事にしてみたかったことなどを載せていってみようかな?と、考えています。

お菓子のお仕事のほうも、具体的にはまだわかりませんが、そのうちはじめようと思っています。
そのあたりで、またうまくこのブログとつなげていければいいのですけど、さてどうなることでしょう?

やる気あるのか?と問われそうにポツリポツリとマイペースなブログですが、今日まで読んでくださってありがとうございました。
よかったら、これからもお付き合いください。
どうもありがとう!



2014317(月)

街の中を歩いてみる 2


ドイツカフェに入りました。
ケーキは、フルーツのケーキの他、特に多いのはチーズのケーキ!

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ヨーグルトケーキ。
見た目も味も、懐かしい感じがします。


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ベイクドチーズケーキ。


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クリームチーズケーキ。
といっても、生クリームとチーズのケーキ、という感じでしょうか?


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ラテマキアート。
もちろんホットですが、グラスで出てくるのは、前回記事にした紅茶同様にドイツ方面ならではなのかな?
と思ってますが、せいぜいスターバックスで頼んだことがあるくらいなのでよく分からない・・。あそこは紙カップですものね。どうなのでしょう?



2014317(月)

街の中を歩いてみる 1


最後に、街の中を歩いて撮った写真から、お店や食べ物をご紹介。


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スープ料理屋さん。
いろんな国の言葉で書かれていて面白いですね。
カウンターで注文して、空いているテーブルで立って食べたりと、値段が安く、手軽に温かいもので小腹を満たせるのがいいですね。一人で歩いていて時間もない時に便利でした。
スープの写真がないのが残念です。



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チーズ屋さん。さすがにチーズの種類はどこのお店も豊富です。緑色のはなんとワサビのチーズ!

いろいろと種類が多くてなかなかなんでも手が出せないままになってしまったのが残念です。家族も好きそうな無難なものばかりで・・。
好きで買っていたのは、チェダーチーズやパルミジャーノレッジャーノ。
個人的にはゴルゴンゾーラチーズが大好きでした。
値が安いからできることですけど、知ったチーズばかりですね。もっと試しておけばよかった!


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クラプフェン。
ファッシングというキリスト教の行事の時に食べられるドーナッツで、この時期は種類も豊富。
これはカスタードクリームと木苺のジャム。クリームのボリュームがすごいですよね、意外と甘さひかえめなんですよ~。
どれだけ大きな口を開けてかぶりつこうとしても、鼻に
砂糖のグラスがふっついてしまう厚さです!


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ミュンヘンの定番モーニング!ヴァイスヴルスト・プレッツエル・ビール。

私は飲み物はふつうにお水にしたのですけど、お店の人には
「ヴァイスブルストとプレッツエルの時はビールにしなくちゃ!」的なことを言われましたね~ 笑 。



20131221(土)

クリスマスマルクト 2013 その2


  ~その2~

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じゃがいものパンケーキ屋さん。
(Reiberdatschi~ライバーダッシ~)
今年も楽しみにしていました ♪


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お祭りなど、屋台が並ぶ時に必ずあるポテトフライ。ここでも一緒に販売されてましたけど、ドイツのポテトフライはすごく美味しくて。

ちゃんとジャガイモを切って作っているな~という新鮮な美味しさ。太めなところも食べ応えがあってジャガイモの味をしっかり感じられます。

こちらではケチャップが主流のようで、我が家もいつの間にかケチャップで食べるのが普通になってしまいました。
ケチャップも、ポテトフライ用にスーパーでふつうに売られていて、ちょっと甘めのケチャップなんですけど、それがおイモに合っていて美味しいんですよ!


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じゃがいものパンケーキ(ライバーダッシ)。
ここの屋台のものは揚げ焼きをしていて、カリッともちっとしていてすごく美味しかったな~。
ソースはリンゴのソース、チーズソース、もう一つなんだっけ・・、忘れてしまいました。
私は迷わずリンゴのソース(アプフェルムース)です!


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寒くなってくると出回る焼き栗屋さんもクリスマスバージョンの飾りつけ。

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手でかんたんに殻をむけるようにちゃんと切れ目が入っています。かみ締めると自然な甘みと香りがじわ~と口の中に広がります。


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蜜ろうのロウソク屋さん。
味わい深い色をしていますね~。


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砂糖細工のクッキー「シュプリンゲレ」。
これもクリスマス時に作られるとっても伝統的なお菓子。

この美しい絵柄は主に聖書の中のお話に関係のあるもので、それらを見て楽しみながら大切に頂くもののようです。
オーナメント飾りとしても販売されていました。

ドイツ菓子の本に載っていて注目していましたら、マルクトで実物を食べることが出来て感激です。砂糖菓子の下にアニスシードの入った柔らかいクッキーがあり、なんとも不思議な味。一見日本のお干菓子のように見えますけど、味はぜんぜん違いました。

このお菓子専用の木の型も販売されているのですけど、とってもいいお値段がしてました。手彫りだと思えば高くても当然ですね。


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聖ミヒャエル教会。
クリスマスマルクトで賑わっている並びにあり、この時期になるとミサなどが頻繁に行なわれているようで、扉から灯りが漏れいました。

表の壁には、この世の悪と戦う大天使ミカエルの大きなブロンド像が飾られています。

1500年以降に大天使ミカエルを讃えて建てられた教会なのだとか。ここの地下には、ルードヴィヒ1世やヴィッテルスバッハ家など、歴代の名だたる王族らのお墓があるそうです。



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中へ入ってみると、お香の匂いとパイプオルガンの音色が響いています。本当に圧倒される壮麗さ。
天井はものすごく高く、吸い込まれるよう。
祭壇の絵には悪魔と戦う大天使ミカエルが描かれています。
かなり呆然と眺めてしまいました。
とても貴重ないい経験をさせていただきました。


とっても長い記事になってしまいましたが、こちらでの今年の大きなイベントもこれで終わりになります。
あとは、それぞれのクリスマスですね!
本当に月日の経つのが早く感じられます。


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今年の5月から、子供の夏休みを除く11月いっぱいまで、
週に3回(3時間!)のドイツ語を習いに通っていました。
宿題も毎回たっぷり出るし、本当に毎日忙しく必死な感じでしたので、あまり時間にゆとりもなく、やりたいと思っていたあれこれも出来ずに終わってしまいました。でも、とっても有意義な日々を過ごせたので大満足です!

この写真にある万年筆は、実はこちらの子供たちが使う子供用の万年筆。学校へ上がる時にプレゼントされ、ずっと大切に使用していくのだそうです。
「LAMY」というメーカーのもの。
ドイツ語を習うにあたって、この木のデザインのものが気に入って購入しました。
これからも大切にしようと思っています。

(ああ・・、でもドイツ語はものにならずです。詰め込み方式系だけどところてん方式系というか・・ 苦笑)



次回は来年年明けになりそうです。
今年もブログを見てくださってありがとうございました。
みなさんも、楽しいクリスマス、年末をお過ごしください!

2013年 12月20日 yukie ishizaki



20131221(土)

クリスマスマルクト 2013  その1


クリスマスも間近にせまり、ミュンヘンのクリスマスマルクトも残すところあと3日ほどになりました。


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写真には入りきらないほどのたくさんのマルクトと人混み。
ミュンヘン新市庁舎の壮大さも、ここへ来るたびに圧倒させられます。


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グリューワインの屋台。ものすごく寒いのですけど、ほの甘くてスパイスの効いたこのワインを飲むとほんとに体がぽかぽかしてくるから不思議です。

クリスマス用に作られるクッキー、紅茶、リース・・。
どれもスパイスが使われていることが多いですけど、これらの効能には体を温めるなどの病気よけの効きめがあるようで、実際に飲むと実感しますね。


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クッキー型屋さん。相変わらずの型の多さにわくわくします。

ツリーをクリスマスに初めて飾り、クリスマスツリーの起源となったのがドイツなのだそうで、オーナメント用の飾りやクッキー型なども長い歴史の中で専門の職人さんの手によってたくさん作られていることでしょうね。
これだけたくさんの型があるのも納得です。


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赤いロウを使ったオーナメント飾り屋さん。
寒くて暗い冬を少しでも明るくしようという考えから、赤いロウでつくるオーナメント飾りが作られるようになったのだとか。とても伝統的なロウソクなのだそうです。

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それを知ってよく見てみると、なんとも味わい深く可愛らしいロウのオーナメントが並んでいました。
5つを購入。販売していたおじいちゃん自らがこのロウのオーナメントを作っているそうで、作り続けて40年のベテラン職人さんなのだそうです。
なんかすごく価値を感じますね~。


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シュトーレン屋さん。
何かの賞(シュトーレンの賞?)をたくさんもらっている美味しいシュトーレンのお店なのですって。
いろんなシュトーレンがありました。今回は何度かシュトーレンを頂いているので購入せず。


   ~その2へつづきます~



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コナユキ
●cake教室Honey&clover ~ハニー&クローバー~主宰

教室では、毎回季節に合ったお菓子を提案しております。
※現在は不定期にて開催。


●「粉ユキ 菓子創作室」

小さなお菓子の工房をつくり、製作・販売をしています。

お菓子製作の活動日記です。よろしかったらのぞいてみてください ^^

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