201184(木)

ばんえい競馬を支える人々~ツクバミント編、その1(2)~


こんにちは『Aibo君』です。
2段階になってすみません(^_^;)
では、前回の続きからです。

ばん馬の蹄を切り蹄鉄を打ち付ける工程をご紹介いたします。

まず、ばん馬のを切り、やすりをかけて整えます。
画像
↑『ツクバミント』の左後脚の蹄を切っている様子。
右手に持っているのは「木づち
左手に持っているのは「直蹄刀(ちょくていとう)」です。
ここまでが終わったら、蹄の「焼き付け」と言われる、
鉄の修正・適合のために蹄の形に鉄を動かして
合わせる作業を行います。

画像
↑煙があがるほどの高熱の鉄で蹄に焼き付けることで、
蹄の凹凸を整えてあげることと、
蹄の細菌を殺し、病気の予防を計っています。

ちなみに、『馬は熱くないの?』と、思われるかもしれませんが、
実は、ばん馬は熱さを感じてはいません!
しかし、自分の見えないところから出る煙にばん馬は驚くそうです
(^_^;)笑

そして焼き付けた蹄鉄に釘を8釘打ちつけます。
この作業を4本脚すべてに行います。
画像
↑実際に釘を打っているところ。写真は高橋装蹄師。


最後に蹄壁(ていへき)の保護、タンパク質の補給するため、
蹄油をはけで塗って終了!
画像
↑実際に塗っているところです。


これが、蹄鉄を打ち変えるまでの一連の流れです。
ちなみに、ツクバミントにかかった時間は約60分!!
ツクバミント以外の馬も同じくらいの時間がかかるそうですが、
ツクバミントはちょっとだけ他の馬と違います。

なぜなら、《蹄葉炎》になってしまった左前脚の蹄鉄は蹄が
広がってしまっている為、
通常サイズの蹄鉄では間に合わなく、通常より大きく
作られているからです。いわゆる特注ですね。
しかし、特注の部分はここだけではないです・・・。

・・・では、次回のブログでは、特注の部分と、
理由からお話ししますね。

2回に渡ってしまい長くなりましたが、
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!
また読んで頂けると嬉しいです。

『Aibo君』でした。



追伸:ちなみに、この日の気温は30度超えでした。
エアコンがない馬房でばん馬達は
暑くはないのだろうか・・・。と思い、
谷あゆみ厩舎をのぞいたところ。
画像
巨大扇風機
・・・・すっ、すごいデカさだ。
ばん馬も安心ですね。(^-^)






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