山野草・高山植物(0)

オオバナノエンレイソウが群生してると見ごたえありますね

糠平、三股方面に行った一番の目的はミズバショウでした
糠平から三股に向い、国道沿いに三箇所ほどの群生地があります
最初の群生地には「水芭蕉群生地」と上士幌営林署の立て看板があります
そこではほとんど花が終わっていたのですが
三股に近い所では、見頃になっていました


いつもの年は水の中のミズバショウが
今年は雪が少なかったからでしょうか、
水のない所が多かったです

種が落ちて花がさくまで８年から１０年かかると言われている
オオバナノエンレイソウ
タチツボスミレが引き立て役になっていますね


このスミレはあちこちで見かける事が多いです

以前にヒメイチゲをＵＰしましたが
これは、それよりも少し大きくて３センチ弱くらいの花です
和名は「東一華」一本の茎に一つの花を咲かせるので
一華と言われるようです

雲っている日は花は開いていなかったような気がするけど？

きれいな蝶も飛んでいました

今日の休みはカタクリソウ、エゾエンゴサク群生地と
山菜の豊富な山、両方に行ってきました


カタクリソウはまだこれからのようです


エゾエンゴサクは今がちょうど見頃で
天気も良くて最高でした


頂上の方が雲がかかっていて残念だったけど
残雪ありの今日の山は、きれいでしたよ