茸(0)


20101016(土)

オシロイシメジ採取・乾燥・保存まで


オシロイシメジ採取・乾燥・保存まで

採取してきたのは一週間ほど前なのですが
今年もオシロイシメジを乾燥処理して保存しました

この場所はハタケシメジやボリボリも出る場所なので
度々行っていたのですが
オシロイシメジはあまり虫が入る事もなく
乾燥させると小さくなるので
大きくなるのを待って採取しました

↓このように草や枯葉の多い所なので
 採取も大変だったし洗うのも一枚一枚
 ゴミや張り付いた木の葉を取り除きながらだったので
 かなり手間取りました
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↓きれいに洗って広げると
 このトレーが9個分ありました
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↓それを二日間干した物が
 このトレ一つになりました
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↓それに熱湯を入れて冷めるまで蓋をして
 放置しておき冷めたらザルに上げて水切りをします
 これで下準備は完了
 このまま直ぐ食べられます
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↓これを保存する場合は
 水切りができた茸に対して2割の塩で漬け込み
 最後に茸が見えなくなるまで上に塩をかぶせておきます
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★生では独特の匂いがして食べる気にならないのですが
 この処理をして食べると歯応えのある
 とっても美味しい茸になります

 私はこれにヒジキとニンジン鶏肉を入れて
 混ぜご飯にするのが一番すきです


この記事のURL2010-10-16 05:26:42

20101014(木)

茸採取に便利な道具、茸はムキタケとヌメリスギタケ


茸採取に便利な道具、茸はムキタケとヌメリスギタケ

キノコシーズンも終わりに近くなっていますが
前回行った時、まだ小さくて採取出来なかった
ムキタケを昨日採取してきました

ムキタケの説明は先日終わっているので
今日は茸採取の時に
私が使っている便利グッツのUPです

まず百円ショップで買ってきた
ピンクのチリトリ、山では置き忘れても
目立つように派手な色を選びます

茸や山菜を入れる背負子
これは私じゃなく、どら夫が背負いますが
フキやウドを立てて入れると
かなり入るので一つあると便利です

長いカマは採取の時に
じゃまな草を刈るのに使うのはもちろんなんだけど
高い所にある茸を取ったり
タランボの木を引っかけたりする時も便利です
やはり見えなくならないように
派手な色のテープを巻いています
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↓今年始めて使ってみて
 すっかり気に入っているのですが
 小さい茸など下でチリトリで受けて
 ハサミで切り落とすとゴミを付けず
 きれいに取れるし、袋に入れる時も
 入れやすいので、とっても使い勝手がいいですよ
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上下の写真は、
ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)に似ていますが
モドキではなくヌメリスギタケです
モドキのように柳だけではなく
広葉樹の倒木や枯れ幹に発生します

傘にささくれがあるのが特徴で
モドキとの違いはここで区別できます

あまり見かけない茸ですが
味はモドキとそれほど変わりません
こちらの方が色が薄く黄色味をおびています
★味噌汁や鍋物に合います
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■追記
今朝のニュースを見てΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
なんとイッポンシメジが食べられる茸として
売られていて、その中に毒茸の
クサウラベニタケが入っていたと言うニュース

我家にある図鑑ではイッポンシメジも毒茸になってる
これが売られているなんてどう言う事と思い
調べてみました

するとウラベニホテイシメジの事を
地方によってイッポンシメジと言ってる所があると判明

でも図鑑で毒茸となってるイッポンシメジの名前を
食べられる茸のウラベニホテイシメジの通称の呼び名が
イッポンシメジと言うのは、どう考えても
紛らわしいですね、地元の人は
何の違和感も感じないでしょうけど
図鑑を頻繁に見て確かめる私としては
驚きでした


この記事のURL2010-10-14 05:32:06

20101012(火)

採取してきた茸はノボリリュウタケ&ハナイグチ


採取してきた茸はノボリリュウタケ&ハナイグチ

今日も茸採取に行ってきました
採取してきたのはノボリリュウタケ
去年初めて採取して食べてみると
歯ごたえがありとっても美味しかったので行ってきました
この茸も出が良くて
去年の3倍くらいはあったように思います

クロノボリリュウタケや
トビイロノボリリュウタケもあるようです

★風味に癖がなく歯切れが良くて
 鍋物、煮込み料理、グラタンやポタージュなど
 幅広く使えますが今夜は炒めて食べようかな?

↓あまりまとまって出るのではなく
 草の中や木々の中あちこちに出るので
 見逃しやすいので何度も同じ場所を
 行ったり来たりして採取しました

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↓これは皆さん良く知っていると思いますが
 ハナイグチ通称ラクヨウタケと言われている物ですが
 やはり今年は出が良いようですね
 行き遅れ、溶けてしまってるのがかなり多かったです
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↓山で見た紅葉
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↓おまけは昨日の夕焼
 createさんがお休みだったので
 一緒に写していたんだけどUPはまだかな?
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この記事のURL2010-10-12 16:00:05

20101010(日)

ヌメリスギタケモドキ(柳茸)


ヌメリスギタケモドキ(柳茸)

昨日も茸採種に行ってきましたが
今年はボリボリばかりでなく
色々な茸の出が良いようです

メイン画像と下はヌメリスギタケモドキ
柳の木に出るので通称柳茸と言われているものです
癖がなくて美味しい茸です
ヌメリスギタケの方も食べた事ありますが
味にそれほどの違いは感じませんでしたよ

昨夜は鍋物で食べましたが
味噌汁や大根おろしでたべてもよし
図鑑にはサッと茹でて薄切りにして
カラシ醤油で食べても美味しいとありました
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↓ボリボリも早出のもろい物は姿を消し
 茎のしっかりした中出や遅出の物が
 見られるようになりました
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↓先日もUPしましたが野生のエノキタケ
 今年はまだしばらく採種できそうです 
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↓今年はブドウとゴミシの出があまり良くなくて
 ゴミシは少し採種できましたが
 ブドウの採種を今年はやめようと思っています
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昨日はオシロイシメジの採種が目的でした
一番多く採種したので、それの始末は今日も続きます
広げて干さなければならないのに、
あいにくの雨(/_<) ナケルネェ


この記事のURL2010-10-10 05:26:18

2010107(木)

野生のエノキタケ、ムキタケ 昨日の夕焼け


野生のエノキタケ、ムキタケ 昨日の夕焼け

昨日は全部で6種類の茸を採種してきたのですが
先月の29日に行って大量に収穫できた
ボリボリ、昨日はほんの少ししか見られなくて
取り遅れた物は、すべて溶けていました
中出、遅出が出るまで一休みかな?

メイン画像と下の写真は
野生のエノキダケですが
普通は直径が3センチ前後くらいと
小ぶりなのですが、昨日採種した物は
5・6センチくらいあり
とっても大きかったです

傘はヌメリ気があり茎は黒褐色で硬く
微毛におおわれています

私は主に味噌汁で食べますが
図鑑でも優秀な食菌とあるように
とっても美味しい茸で
スーパーで売ってるエノキダケとは
見た目も食感も全く別物です
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↓ムキタケ高い所にあったので採種や写すのが大変でした

 この茸も図鑑では優秀な食菌になっており
 喉を通る時、喉がやけどするくらい熱いので
 ノドヤケタケとも言われるようです
 この茸も少しぬめりがあり
 味噌汁や鍋物、うどんのだしなどに
 とっても美味しい茸です

 この茸に似ている毒茸には
 ツキヨタケがありますが
 裏側の色が全く違うので見分けやすいと思います

 ツキヨタケも写して並べてUPしたかったのですが
 まだ一度も見た事がないのです
 見かけたら必ず写しておこうと思っていますよ
 
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↓昨日の夕焼けがきれいでした
 5時前に表に出た時は、
 もう日が落ちていてビックリです
 日が短くなりましたね
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この記事のURL2010-10-07 07:13:06

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どらこ
十勝の自然が大好きで、
おもに早朝の風景や光景を写していて
撮影した画像は毎日午前3時頃に
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