2017年7月3日(月)
庭縁記 2017.07.03

「オールドブリックペイブメントと枕木テラスの庭」より
煉瓦のアプローチをつくります。
砂利を転圧しているところです。
水を撒きながらやっているのは、より締め固まりやすくするためです。
こんな感じの仕上がりです。
通常は、下が80mmの砕石が30cm。その上に40mmの砕石が20cmでその都度転圧を繰り返します。
締め固めが不足すると後に凹んだりするので丁寧に仕上げます。
今回使用する煉瓦は「オールドブリック」という煉瓦で、炉などで使用されていた耐火煉瓦の再利用品です。
角が丸くなっていたり、欠けていたりとユーズド特有の質感があります。
通常の砂での据付けだとガタ付きが生じますのでモルタル施工が一般的です。
その場合、目地を広めに取るのが強固に仕上げるコツになります。
アプローチは明日完成します。
お楽しみに。
「夏風君の現場」より
グリメンズフジヤマの設計のお庭で夏風君が人工芝生を張っていました。
ダストで下地をつくっています。
ダストの下は基礎砂利が30cm。ダストは20cmです。
それには施工上の意味があります。
先輩のアカイケ君が張り方をレクチャーしてくれました。
人工芝生は必ず裏から切る事。
構造物があってもこの通り。
はい。こんな感じ。
おぉ、これは楽しいぞぉ。
張り切る夏風くん。
素敵なお庭になりますように。
今日はここまで。
あしたもよろしくおねがいいたします。
Photo:若造チャッピー舌を噛む(ミーナの庭)

砂利を転圧しているところです。
水を撒きながらやっているのは、より締め固まりやすくするためです。

通常は、下が80mmの砕石が30cm。その上に40mmの砕石が20cmでその都度転圧を繰り返します。
締め固めが不足すると後に凹んだりするので丁寧に仕上げます。

角が丸くなっていたり、欠けていたりとユーズド特有の質感があります。
通常の砂での据付けだとガタ付きが生じますのでモルタル施工が一般的です。

アプローチは明日完成します。
お楽しみに。
「夏風君の現場」より
グリメンズフジヤマの設計のお庭で夏風君が人工芝生を張っていました。

ダストの下は基礎砂利が30cm。ダストは20cmです。
それには施工上の意味があります。





張り切る夏風くん。
素敵なお庭になりますように。
今日はここまで。
あしたもよろしくおねがいいたします。
Photo:若造チャッピー舌を噛む(ミーナの庭)
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