庭縁記(0)

「ボビ～！！！」

呼べど叫べど返事はない。
もしかして事がおおごとになってしまってボビーは恥ずかしくて出てこれなくなったんではないかと考えた僕はある人に相談に行ったんだけどもその人は奥さんと電話中で僕の声は馬耳東風や馬の耳に念仏になぜ馬が担ぎ出されたのかと考えるようになりだんだんボビーの捜索から気がそっちにいってしまう恐怖に身をよじりながらその場を後にした。


僕の旅は続き捜査の基本である原点に戻れという山さんの声を思い出しボビーが連れ去られたと思われるその場所へとやってきたのだがその時に行動を共にしていたルークフジヤマは別次元の旅を続けていてあてにならないので寒さに強いコウテイペンギンをお供にする事にした。


そこには五重塔があった。これが何を意味するのかはわからなかったがこんなときは物証にしゃべらせろというゴリさんの言葉を思い出し五重塔がしゃべりだすのを二人で待つことにした。一人と一羽でまつことにした。

やがて五重塔はしゃべりだしたがそれほど意味はなかったので五重塔ファンの方には申し訳ないが割愛させてもらう事にする。

その頃のルークフジヤマの行動を覗いてみよう。

「ちょっと！アンタ邪魔！」
「邪魔！真央こまっちゃう！」

どうやら他人の邪魔をしながらも彼なりにボビーの捜索をしているらしいのだが南国育ちの彼にとっては川の凍った天然リンクはこの上ない至福の場所になってしまったらしく帰りに喜久屋によって「フィギュアスケートDays」を購入したらしい。「ワールドフィギュアスケート」と迷ったが表紙が加藤 利緒菜だったのが決め手のようだ。コーチはあの加藤ゆかりとアンソニー・リュウだ。

そんな事でなんの手がかりもないまま時間だけはすぎていく。時間は残酷だ。残酷なのは時間だとも言い変えれるその時間をなぜ産み出したのかという事にまで考えが及んでしまうのは時間とは人間が便宜的に考えだした観念的な概念であり実在するものではないからなのだろうか。なぜセシウム133原子の基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の9192631770周期の継続時間が1秒なのだろうかなんて考えてもボビーは還ってこないのだからとにかく1秒でも早く彼を見つけ出す事が重要だ。その1秒って、、、、堂々巡りだ。堂々巡りってどこを巡るんだ？いや、今は考えるのをやめよう。


そんな事に時間を食っている間に、時間は食えるのか？
あのベイダーアカイケに動きがあったようだ。

「こうなったらヤケクソだ。これをぶち込んでくれるわ。」
「・・・・・クソが焼けるって、、、、臭そうだな。」


「バンザーイ！」


つづく。いや、続けたくない。

アカイケヒロオミの視点

☀　-1/-15（24日）

えっ？


ボブ？


ボブ－！！


そんなことが起こっているなんて知るよしもない僕夏風は、最新マシーンで株式市況をチェックしていたんだ。
したっけそこにボブが捕まったって出てきたもんだからあせったよ。


とりあえず僕夏風は捜索本部を設営したんだ。
けっこう大変だったよ。3時間もかかってしまったよ。
とりあえず疲れたのでみんなで一服したんだ。
ルークフジヤマの実家から送られてきた柿渋茶を飲みながらしばし談笑にふけったよ。


日が暮れてきたら寒いし怖いから明るい内にボブカタヤマを探しにいく事にしたよ。
でも生きてるかもわからないのでその辺はてきとうにしておいたほうがいいとウィケットが言うので従う事にしたよ。


この捜索があんなことになるなんて、この時はまだ誰も予測もしなかったのさ。



その頃ボブカタヤマは。。。


「エ～ン、エ～ン、助けてくれよ～！エ～ンエ～ン」



そういえば、
ベイダーアカイケは、、、、、


「取説がエストニア語で読めないぜ。まだ一発も撃てていないぜ。焦るぜ。」








☀/☁　　-1/-13　

「＾￥＾￥＾￥（ガヤガヤガヤ）」
「＾\＾\＾\＾\＾\＾（KYミーティングぢゃ、静かに！）」
「＾￥～＾￥＾￥！（ハ～イボス！）」
「＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾（一人足りんぞ！どうした？）」
「＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾（三郎が居ませ～ん）」


「＾￥＾￥～＾￥（落ちたさ。）」

※KY活動とは、危険予知訓練の事。事故や災害を未然に防ぐ事を目的に危険を予知して指摘し合う訓練。ツールボックスミーティングとも言う。



「今日はやけに多いな、ルークきをつけろや！」

「なにを？」


「ル、ルーク！・・・」

「たまら～ん♪たまら～ん♪たまら～んぜ～♪たまら～んコケた～ら～　みなコ～ケ～た～♪ってな」


「ル・・・・ク・・・・」
「気づけや・・・・・・」




「フフフフフ、ベイダーアカイケ様の計画は着々と進行中である。」






☀　-2/-15

「xm,bcn;zkx@uodijfcsd;ldkc;lc:xlclc[ascc_z/x_.,c:;,:s」
「73e9up「bxchgvzxnljeutidhcnkxcmxncljpepwepopwueoupcxzmb cnmb vnbmcn;skd;」

「^\^\^\^\^\^\^\^\^\^\（ぼくたちが守ってあげにゅ）」

「彼らはいウォーク族のウィケット達だ。この森の守り神だ。」
「これで安心して任務を遂行できるぞ。」

「＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾￥＾（悪者がいるあるよ。」

「おまえ、何言ってるかわかんない。日本語でしゃべれや。」


「^\^\^\^\^\^\^\^\^（あいつ悪い。あいつ止める。」
「イヒヒヒ、これで世界わ我の手の中に。ヒョ～ヒョヒョヒョ」






つづく


☀　-4/-16

今日の入り口



まずは昨日の続きで摩天楼の池の調査。



天然ティーピーでくつろぐボブカタヤマ。


森の妖精に出会ったので記念撮影。

森の妖精ダダ。
「ダダイズム」との関係を聞くのを忘れた。


深い意味はありません。



剪定の仕事もしました。

Before　& After

寂しくなった感じがしますが、北側に幹線道路があってこの木によって日陰になり道路が滑りやすくなるという現状があったための措置なのです。

グリメンズ　ルークフジヤマ



カーポートの設置も完了。
O.Kです。




☀　-4/-17