20121128(水)

スープカレー「ピカンティ」


スープカレー「ピカンティ」

↑夜はひときわ目立つ黄色い外観


札幌市「ピカンティ」さん です。

札幌市北区北13条西3丁目、アクロビュー北大前 1階。
北海道大学病院の近くにあります。

運良く店の前の駐車スペースに車を駐めることができ、お店の中へ。

エキゾチックな内装と音楽。別世界が広がります。
人気店らしくお客さんでいっぱい。

私は一人でしたので、カウンター席に座ることができました。

まず目にするのがテーブルに置かれたメニューカード
トランプのように円弧状に並べられています。

通常の大きなメニュー表もあります。


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メニューカード

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メニュー表


まず、スープを選びます。
「あっさり系」「濃厚系」から選べます。

あっさり系は、和風だしの1種類。
そして、濃厚系は日替わりで種類が変わります。

私は「濃厚系」を選択。
この日は「38億年の風」というスープでした。

“38億年”といえば、地球が誕生したときからのことか?
でも、地球が誕生したのは“46億年”だよな…

この雰囲気は、ずいぶん昔、スープカレーが注目されるまえに本郷「マジックスパイス」に偶然入ったときのようです。

異国情緒が漂い、メニューなどの言葉も意味は分からないのですが、その語感を楽しむ感覚…

スープのあとはメイン具材を選び、トッピング辛さと進んで、注文が完了します。

バリエーションが果てしなく、しょっちゅう通っても飽きないでしょうね。

私は、「プレミア舞茸と知床鶏のカレー」をいただきました。

北海道愛別産矢部舞茸園の舞茸と、知床産知床鶏が入っています。


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「プレミア舞茸と知床鶏のカレー」


カレーの入った器がユニークです。

鶏肉がいやに外に浮き出ているなぁ、と思ったら、器の5分の1ぐらいが棚になっていて、そのほかは汁がたまる部分に分かれています。

その棚の上に、舞茸と鶏が載っているのです。

“スープカレー”という名ですが、具材が生かされ具材をいただく感じがスープカレーの好きなところです。
メインの舞茸や知床鶏をおいしく堪能させていただきました。

元々濃厚好きな私ですが、濃厚系スープを選んで正解だったかも。具材やごはんとも合います。

濃厚さを比較すれば、ススキノの「GARAKU」さん「soup curry Suage+ 本店」さんよりもあっさりした感じがします。

「スープカレー GARAKU」(2012.2.3 ひらっちのブログ)
「soup curry Suage+ 本店」(2012.9.16 ひらっちのブログ)


カレーのほかに、「イチゴラッシー」「ラム酒漬けレーズン プリン」もいただきました。


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イチゴラッシー

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ラム酒漬けレーズン プリン


プリンは、見た目は普通のプリンですが、底にラムレーズンが沈んでいます。
全体にラム酒の風味も広がっています。

スーパーに、ラムレーズンチョコレートが売られていますが、それから連想する味わいと、まさに一致します。

まねをして、冷蔵庫で固める即席プリンにラムレーズンをいれて家で作ってみようかな、と思わせるおいしさでした。

北海道大学の近くとあって、学生さん若いビジネスマンでいっぱいの、活気あるお店でした。







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 ABOUT
ひらっち
ランニング、食べ歩き、映画などが趣味。各地のマラソン大会に出場しては、ご当地グルメを味わい、帰りは温泉につかるのを楽しみとしています。

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