延期になっていたわが子の学芸会は今日でした。

うちの学校は１，３，５年生が器楽演奏。２，４，６年生が劇をやります。


うちは４年生なので、劇「金のがちょう」をやりました。
一応、みんな希望の役を立候補してオーディションで選びます。「私は背が大きいけど、小人なの」と娘が言っていました。

ギリギリに着いたけど、知り合いのお父さんお母さんが「こっちいいよ」とよく見える場所をゆずってくれたけど、コンタクトなし、メガネなしで見えない！！

ビデオカメラで望遠にしたけど、わからない！！

白い服で緑の帽子…やっと見つけた！！ちょっとの出番だったけど、声も身振りも大きくてよかった！みんなのセリフを覚えて毎日お風呂で「劇団ひとり」になってたよね（笑）

これだけだけど、娘の成長が嬉しくて目がうるうる…暗くてよかった。初めて２歳で保育園の発表会に出た時も毎日泣いていてのに、あんなに楽しそうに歌ってる…と泣きながらビデオまわしてました。

も～涙腺弱くて困っちゃうな。保育園の運動会や発表会でも、赤ちゃんの頃から見ている子供達が「こんなに大きくなったのね～」と胸が熱くなっちゃったりして自分の子供のように泣けてきちゃうんだなー。

劇中で悪魔役の子たちがＭ.ジャクソンの「ビートイット」を踊る場面があったのですが、ムーンウオークや腰をまわす感じが面白くて笑っちゃいました。

他の学年のは仕事に戻らなければならないので見れませんでしたが、昨日学校へ用事があって行った時練習をしてるのをみました。

体育館が使えない学年は寒い玄関で練習してたし、６年生は今年は劇団の人から演技指導をしてもらったそうで、先生が「いい？これが最後の練習だよ！」と言うと「はい！」と力強い返事が返ってきました。

器楽演奏していた学年も聞いているとバラバラで全然揃ってない…無理もないよね学級閉鎖でみんな揃って練習全然できないもんね。

でもみんな一生懸命やったよね。

今年はどこの学校もなかなか開催できなかったり、人数足りなかったりしたと思うけど、これも時間が経てば「あんな事もあったよねー」なんて思い出に変わるよね。

イサム妻でした。