昨日３月２２日は結婚記念日でした。式を挙げた日です。

１２年前の今日、婚姻届を出しに行く途中、人を牽きそうになりました。急に道路に飛び込んできたくせに、逆ギレされて「前途多難」な感じがした。

いつも思うけど、結婚記念日って「式を挙げた日」と「婚姻届を出した日」とどっちが正しいいんだろう？

どっちか分からないから同じ日に一緒にやったという友人がいる。

あっという間の１２年。

職場の先輩達の子育てしながら仕事をする事の大変さも、結婚生活の現実も見てきたし、十分大人の年齢で結婚したから、分かっているつもりだった。

けど、精神年齢は子供だった。

初めは前の仕事を続けて、親とも別々に暮らしてた。給料は高くはないけど、それなりに貰っていたし、子供もいなかったので自由気まま。外食も多かった。服も今より買ってた。

甘かった。

仕事を辞めて、お店を手伝いだしたら子供ができて親と同居。国家資格をとるための通信教育開始。

一気に現実の厳しさ、親との同居の難しさ、子育ての大変さがきた。なんで結婚しちゃったかな？と何度も思った。

でも…途中で随分、自分は頭が固かったことに気づいたの。親と同居しながら仕事をすることに頭から否定的でいいことなんて何ひとつ無いって決め付けてた自分に。

自分の親と比べて、旦那の親はこんないいところがあるってことが幾つも。

夜出かけたり、仕事ができるのは親がいるから。

何より、国家試験に合格した時、義母は一緒に泣いて喜んでくれた。

いい事も、嫌な事もいろいろあった１２年。

お互いに歳とったね（笑）

今日は、久しぶりに二人でランチ。その内容は夫がブログアップします。


何もないけど、とりあえず乾杯。

イサム妻。